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【リファラル入社×紹介者 対談インタビュー】上流工程から携われるチャンスと仲間が助け合うカルチャーがある。友人から《魅力》を聞いてパクテラへ!

こんにちは、パクテラ・テクノロジー・ジャパン(以下、パクテラ)の採用担当です。

弊社は、世界中で4万名を超える社員が在籍するグローバルITファームの日本法人です。保険や製造業、自動車や医療機器メーカーなど様々な業界に、ビジネス/ITコンサルティング、ソリューション、アウトソーシングサービスを提供しています。

パクテラでは、リファラル入社がキャリア採用全体の約2~3割と多く、入社後は即戦力として活躍しています。

今回は昨年、リファラル採用で入社した保険事業開発部・事業開発2部の王小輝(オウ ショウキ)さんと、紹介者である保険事業開発部・事業開発1部の路 楠(ロ ナン)さんの対談インタビューを行いました。王さんはどんな経緯で路さんから紹介を受け、入社を決めたのか、ぜひ最後までお読みください。

「抜群の実践力を持つ彼は必要な人材」「上流から関わるチャンスがほしい」二人の意思がマッチ!

―― まずは、お二人の関係性から教えてください。いつ頃、どんなきっかけで出会われたのでしょうか?

 王さんとは2010年、東京で出会いました。当時、私は中国の日本向けアウトソーシング企業の東京支社に勤務しており、王さんは同じ企業の北京本社から出張で来日されました。年齢も近く、ともに仕事をする中で自然と仲良くなりました。

 路さんは北京出身で、私も以前北京に住んでいたため、北京が共通の話題になりました。その後、私が北京のベンチャー企業に転職したためお会いできない時期もありましたが、2018年に再来日したことから、また東京で時々、一緒に食事をするようになりました。

―― 元同僚という間柄だったのですね

 はい。でも今は同僚というよりも友人のような関係です。ITの技術や業界の傾向についても話しますが、人間関係や互いの家族のことも話します。

 路さんには、昔から大変お世話になっています。私が日本語に不慣れだった時期は、現場で通訳していただいたこともありました。また、開発経験が豊富な路さんには、アジャイル開発が多い中国に比べ、日本はウォーターフォール開発が多いことなど、中国と日本の現場の違いについて教えてもらい、とても助かりました。

―― 続いて、リファラル入社のきっかけを教えてください

 前職はエンジニア派遣をメインとするベンチャー企業に勤めていましたが、2022年末頃から案件が減少し、事業継続に不安を感じていました。転職を考え、その意志を路さんに相談しました。

路 王さんから転職の相談があったのは、昨年7月頃です。実は、私もプライム案件や上流工程から携われる案件が多いことに惹かれて、2022年にパクテラに転職しましたが、王さんから“上流工程に挑戦するチャンスが少ない”、“勤務先の将来性に不安がある”という自分の転職時と同じ悩みを聞いたとき、パクテラこそ王さんに合うのではという考えがすぐに浮かびました。

―― 王さんのどのような経験が活かせると考えたのでしょうか?

 王さんは実践力が抜群で、優れた技術力と豊富な現場経験を持つシステムエンジニアです。保険業務に5年以上携わり、様々な保険専門知識を身につけています。パクテラには長年取引のある保険関連の顧客も多く、上流から携われる案件も多数あり、それらの現場にとって王さんは必要な人材に違いないと感じました。

―― 王さんは路さんからパクテラについて聞き、どのような印象を持たれましたか?

 プライム案件が豊富なパクテラは企業として安定感がある上、保険業界の案件も多く、私の経験と合うのではないかと感じました。また、上流から携われる機会があればぜひ挑戦したいと考えました。さらに、前職は単独での仕事が多かったので、仲間と働きたいという思いもありました。実は当時、別の知人からも紹介がありましたが、路さんのお話を聞いて、パクテラへのエントリーを決めました。

「ありのままを話せば大丈夫」「自信を持って」という励ましが力に。縁あって、再び“同僚”に!

―― エントリーから選考についてはどのような流れで進んだのでしょうか?  

 私が王さんから履歴書をもらい、人事担当者に送りました。その後は人事から直接、王さんに連絡する形になりました。

 すぐに面接の連絡をいただき、オンラインで実施しました。面接官は、保険事業開発部の部長2名と、開発チームのプロジェクトマネジャーひとりの、計3名でした。

―― 面接で印象に残っていることはありますか?

 部長からパクテラの概要を、プロジェクトマネジャーから開発チームの体制を説明していただき、私は自己紹介を行いました。

その後は技術や業務経験の質問に移り、過去の開発手法や、どのような作業を担当したのかなどの質問がありました。面接は終始和やかな雰囲気でしたが、技術について細かく聞かれたので緊張しました。ちなみに、面接はこの1回のみです。

―― 面接の前後で、お二人はどのようなコミュニケーションをとられたのでしょうか?

 王さんは、ありのままで臨めば問題ないと信じていたので、面接の前にアドバイスなどはしませんでした。

しかし面接の後、王さんが緊張してパフォーマンスを発揮できなかったと落ち込んでいたので、その時は「実力も経験もあるのだから自信を持って結果を楽しみにしていよう」と励ましました。

その後、人事から採用が決まったと連絡があり、同時に王さんからも報告がありました。また同僚になれるんだ、と嬉しかったですね。

 面接を終えたあと、すぐに路さんに連絡しました。緊張してしまったので難しかったのではないかと思っていたのですが、無事に内定の連絡が入って安心しました。

―― 入社されて、入社前のイメージとギャップはありましたか?

 パクテラへのイメージは特にギャップはありませんでしたが、前職との違いでいえば、チームでの動きですね。パクテラは中国にオフショア開発の拠点があり、オフショアチームとともに作業を建設する必要があるのですが、最初はそのサポートに慣れず、上司に相談して自分の役割を理解しました。

―― 入社後のお二人のコミュニケーションは?

 路さんには様々なことを質問しました。パクテラは毎月、勉強系のイベントがあるのですが、何を中心にすべきか相談したほか、有給取得の申請方法もお聞きしました。

 社内の手続きについては私も一通り経験しているので、聞いてもらった方が早いですからね。でも、仕事面では王さんひとりで十分対応できるので、サポートやアドバイスをする場面がほとんどありませんでした。

自分と王さんは違う部署とはいえ、担当するお客様は一緒です。システム自体はわかれていますが、インターフェイスはつながっているのでお互いに今どういう仕事をしているか、話すこともあります。

パクテラには、互いにサポートしあうカルチャーがある。キャリア支援も充実!

―― 転職前、「仲間と働きたい」という希望があるとのことでしたが、入社されてメンバーのつながりを感じることはありますか?

 メンバーの皆さんは、とても熱心です。入社したばかりのとき、わからないところはオフショアチームの管理者が丁寧に説明してくれました。互いにサポートしあうメンバーの存在がありがたく、チームで働くことができて楽しいです。

 パクテラでは勉強会、懇親会、定期開催のイベント(Pactera Day)が開催されています。コロナ禍で直接会えなかった時期でもコミュニケーションを促進するために、オンラインの交流会や飲み会を行いました。普段は仕事を一緒にしないメンバーたちが集まり、人間関係を深めるとともに意見交換、情報交換も行っています。

会社には様々なバックグラウンドを持つメンバーがいて、困ったことがあれば互いに助け合います。思いやりのある方ばかりで、皆さんの優しさに触れて心も温かくなります。

私自身もAWSの受験準備の際、オフショア側の有資格者から問題の解き方や受験時の注意事項などアドバイスをいただきました。勉強会で知り合ったばかりの間柄だったので、親切さに感動しました。

▼Pactera Dayについてはこちらの記事でご紹介しています!

新入社員とバースデー社員が集まるパクテラらしい社内イベント、"Pactera Day"のレポートをお届けします! | Culture
パクテラ・テクノロジー・ジャパン(以下PTJ)採用担当です。パクテラ・グループは、グローバルで4万人を超えるエキスパートの集団として、保険業界や、医療機器・OA機器などの製造業界、通信業、流通業...
https://www.wantedly.com/companies/pacteratech/post_articles/529458
―― では、リファラル採用の良さはどのようなところだと思われますか?

 私自身は会社の価値観、雰囲気、キャリアサポートなどを、入社してみなければわからない情報を事前に知ることができて、大変心強かったですね。

 リファラル採用は組織と候補者のマッチング率が高くなると思います。紹介者が自社の求める人材像と候補者の人柄の両方を知っているため、企業にマッチする人材を誰よりも探しやすくなると思います。それにより、社内の雰囲気や風土も改善できるのではないでしょうか。

リファラル採用制度が社内に浸透すると、自分たちが組織の拡大を担っていると、役割を実感できますし、それによって社内の雰囲気にもプラスに働く効果があるのではないかと考えています。

―― 最後に、パクテラに興味を持っている方へメッセージをお願いします

 パクテラでは、意欲次第で新しいことに挑戦できる環境があります。特に社員研修制度が充実しており、やる気さえあれば会社は社員のキャリアアップを全力で支援してくれます。また、パクテラは高い技術性と長年の実績から、中国オフショア開発を牽引する存在です。オフショア開発やグローバル文化に興味がある方にはぜひおすすめします。

 ITエンジニアにとって、技術は“命”。パクテラにはキャリアアップをサポートする制度があり、研修プログラムが多数、提供されます。気になった方はぜひパクテラに応募してください。

いかがでしたか? パクテラには、助け合うカルチャーやエンジニアが積極的にチャレンジできる環境があります。興味を持ってくださった方は、一度お話してみませんか? ぜひ、募集ページより採用情報をご覧ください!

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