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28歳で未経験の事業開発コンサルに挑戦 〜最高の人生を送るために、仕事も楽しみ、全力で「価値に向き合う」〜

やらない後悔はしたくない。最高の人生を送るために、何事も挑戦し、経験してみる。

ーーまずは、これまでの経歴について教えてください。

新卒ではマイナビに入社し、就職情報事業部で新卒採用支援や、組織開発支援を行っていました。具体的には求人広告、人材紹介、社内研修、クリエイティブ領域等、クライアント様の課題にあわせた提案です。非常に競争力がある環境で、入社直後は、同期の誰よりも成果を上げることができませんでしたが、とにかく楽しく「行動」と「改善」を繰り返した結果、2年目で新人賞の受賞、3年目でプレイヤー賞金賞というトッププレーヤーが受賞する賞をいただくことができました。

noteでは「note pro」という法人向けSaaSの、フィールドセールスとして業務を行っていました。1年間で89社新規顧客を獲得することができ、一定の事業成長には貢献できました。またフィールドセールスだけではなく、インサイドセールスから営業企画、B2Bマーケティングと、これまでにない経験を積ませていただきました。

ーー中田さんは、これまでセールスの経験はありましたが、事業開発支援のコンサルティングセールスは新たなチャレンジだったかと思います。転職に至った経緯を教えてください。

実はオースタンスは、2021年ごろから接点があり、以前の転職活動時に選択肢として考えたことがありました。当時は、noteに行くことを決め、内定を辞退しましたが、1年後、再度菊さん(オースタンス代表 菊川)と話したとき、自分に不足していることや活躍できるフィールドが明確になり、「オースタンスという環境でも挑戦したい自分がいるのかもしれない」と思いました。そして何より加藤さん(オースタンスビジネスプロデュースマネージャー)の「やりたいことは沢山あるけど今はできていない。それを一緒にやってほしい」という言葉に心を動かされました。
一方で、note株式会社には1年弱しか在籍していないため、すぐに転職するという決断は、チームへの影響や自身のキャリアの観点からできませんでした。しかし、「自分がやりたいと思う挑戦や経験ができる環境があるのに、やらないわけにはいかない」という想いから転職を決断しました。この決断を受け入れてくれたnote株式会社の皆さんには、感謝しかありません。


ーーオースタンスに入社を決めた理由はどこでしたか?

理由は大きく3つです。
①一緒の船に乗って突き進みたいと思った
提供価値を追求しながら、シニアDX推進企業として高みを目指している。若くて、小さい組織で、未来を創る一員になれる。自分と戦いながら、提供価値を追求しているメンバーと働けるなと感じました。

②事業への共感
会社のVisionである「歳を重ねて、楽しみがある人生に。」に込められた『子育て後や定年退職といった変化点にいる、シニア世代の方々へ。 ポッカリ空いたカレンダーに、予定をつくっていくように、 "毎日の楽しみ"や、"好奇心"をくすぐる『体験』や『出会い』を届けることを目指しています』この言葉を見た時、
自分自身に置き換えると、毎日長時間労働している両親、84歳になった今も働き続けているおばあちゃんを少しでも助け、恩返しができる可能性があることに共感しました。

③これまでとは違うスキルが求められる環境
今まで経験したことは、「広告提案の営業」「制作物(デジタル/紙)の提案営業」「研修コンテンツの提案営業」「SaaSの営業」「営業企画」「後輩育成」「リーダー業務」「セミナーのモデレーター」「セミナー企画」です。
今後は、別分野の実務経験/知識を積むことで、より営業に磨きがかかると思いました。
複数の領域を経験することで、それぞれが中途半端になるのでは?という指摘もあると思います。しかし自分の行動次第で解決可能だと思うので、がむしゃらに取り組みます。高いレベルが求められますが、自分と必死に戦えることにワクワクしています。

そして、これまでは自らが所属している「組織」を成長させていただくことがミッションだったことに対して、「自組織」と「会社全体」に価値を出せることも動機の1つです。


(写真:オースタンス入社祝い)

サッカーを通して学んだ「誰よりも最高に楽しく生きること」

ーー中田さんの意思決定の中に「全力」「楽しむ」「挑戦」などがあると思いますが、どのような経験からこの価値観が生まれたのでしょうか?

小学2年生から、22年続けているサッカーの経験だと思います。小学校時代は、大会にも出場しない弱小チームからスタートし、その後、中学生ではクラブチーム、高校生では全国大会を目指し、総勢200名弱の部員の中でサッカーに熱中しました。高校時代は、万年サードチームでしたが最終学年でトップチームに昇格しました。しかし、最後のメンバー選考で落選、チームとしても全国大会出場を逃しました。
その後、サッカーの経験を通して、人と比較するより、「誰よりも最高に楽しく生きていこう」と思うようになりました。こんな素晴らしい経験をさせてくれたサッカーに一生感謝し続けます。

新卒でマイナビに入社した時も「楽しむ」ことを忘れず、お客様に向き合うことを続けたからこそ、新人賞、3年プレイヤー賞金賞を受賞できたと思います。

特に嬉しかったのは、営業数字的な評価ではなく、「顧客満足度調査でトップになれたこと」や「一緒に働けて良かった」という社内からの声でした。沢山の壁にぶつかりましたが、「行動」と「改善」を繰り返し続けたことで乗り越え、成果を出した経験は、自分にとってかけがえのない経験です。


(写真:サッカー時代)

未経験だが事業開発支援セールス2人目としてジョイン。大事なのは「顧客起点で価値提供できているか」

ーー現在の仕事内容について教えてください

現在は、ビジネスプロデュースユニットに配属され、新規事業開発支援やマーケティング支援のインサイドセールス〜フィールドセールス・B2Bマーケティングを担っています。シニア向けのマーケティング活動を強化したいクライアント様や、事業をつくりたいクライアント様に対して、シニアのインサイトやナレッジを活かした提案を行っています。

支援を行う中で、シニア領域のことを深く理解している当社だからこそ、クライアント様に信頼いただけているということを感じます。私は、事業開発支援は未経験領域のため、進め方や正解が不明確のことも非常に多いですが、多くの学びがあり、非常にやりがいを感じます。

また、B2Bマーケティング業務は、受注に繋がるリード獲得をするための施策の検討〜改善、実行を担っています。前職時代に多少の経験はありますが、本格的に経験するのは初めてでした。「任せていただける文化」はオースタンスらしさを非常に感じております。セールス活動でも同様ですが、重要視していることは「顧客起点で、価値提供できているか」です。自社がやりたいことを発信するのではなく、顧客になり得る方が「いつ」「どんな時に」「何を」求めているのかを意識して取り組んでいます。

直近取り組んだのは、リード獲得増加に向けコーポレートサイトの改善を行いました。B2Bマーケティング活動に重要な「資料ダウンロードフォーム」「お問い合わせフォーム」「ウェビナー申込フォーム」がサイト内にありますが、顧客側が使いにくいものになっており、社内のエンジニアと連携して改善を行いました。スピード感を持って課題改善に取り組めることや、社内の協力が得られやすい部分にも、オースタンスらしさを感じています。現在は完成に近づいており、改善前との効果検証を行っています。メインミッション以外にも、SFAの活用促進と改善、これまで手動で行っていた数字管理の自動化をパートナーと連携して行ったりと、多くのことをチャレンジさせていただき、刺激のある日々を過ごしております。



「一緒に仕事をしてよかった」と良い影響を与える

ーー中田さんのキャリアビジョンを教えてください。

まずは、今のミッションである事業開発支援のコンサルティングセールス、B2Bマーケティングの分野で自分の介在価値を出したいと思っています。そして「自組織」や「会社全体」にも、自分の介在価値を出せる様に取り組んでいきたいと思っています。

私は、キャリアをどうしていきたいかというよりも、最高の人生を送るための一つの手段が仕事、そしてキャリアを作っていくことだと考えています。最高な人生を送るための手段として、仕事を楽しみながら全力で取り組むことが、クライアント様、会社、会社のメンバー、自分に良い影響を及ぼすすことができると思います。

僕にとって最高な人生とは「この人と仕事ができて良かった」「この人についていきたい」「この人と一緒だから頑張れた」「この人と一緒に仕事をして人生変わった」と思われるように、人と向き合い続け、少しでも影響力を与えることです。オースタンスにおいても、日々の業務で価値を出すことは当たり前に行いながら、クライアント様、会社、会社のメンバーに、少しでも良い影響を与えられるように、楽しみながら日々全力で過ごしていきたいと思います。




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