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【#インタビュー】漠然とした不安を抱えた大学生から " リーダー " へ

スポーツエンターテイメントアプリ『Player!』を基点とし、企業や地域スポーツチーム向けにサービスを展開している株式会社ookamiです。Player!では年間2万5,000試合以上のリアルタイム速報でスポーツの持つ臨場感や熱狂をチーム関係者やファンに届けています。このPlayer!の基盤であるリアルタイムでの情報配信は学生インターンが中心となり構成されるコンテンツチームが担当しています。

ookamiのインターンにはどんな人がいるのか知ってもらうためのインタビュー企画!
インターンリーダーとして大活躍中の良知さんに話を聞いてきました。


ゲスト:良知耕太
2023年2月からインターン開始 / 高校までサッカー一筋!

インタビュアー:宇田川晃平
2023年4月からインターン開始 / 採用担当 / 中学は軟式野球部、高校はバドミントン部


自分の好きなスポーツという分野で働きたかった

ーーー早速ですが、そもそもどうやってookamiと出会ったのですか?

高校生で選手権やインハイを経験していた時にリアルタイムで他会場の結果を知りたかったんですよね。ちょうどその時に、ツイッターで知りたい高校名を調べると、Player!というサービスが他会場の試合速報をしており、そこでookamiのサービス(Player!)を初めて知りました。

大学2年の終わりに差し掛かったところで、漠然と「このままでいいのかな」と不安に思うことが多くなりました。
というのも、それまでジムでアルバイトをしていたのですが、業務内容は監視や雑務が多くて学べることが少ないと感じていました。もっと自分から主体的に、能動的に働けるところはないかと思って、ベンチャー企業を調べるようになりました。


ーーーそうだったんだ!たしかに大学2年生って漠然と不安を感じやすいよね...
   その中でも、なぜookamiで働くことを選んだのですか?

「自分の好きな分野で働いてみよう」と思ったのが志望理由です。ベンチャーで探してみたものの、自分は何が向いているかわからなかったし、これまでの経験を少しでも活かせる分野はスポーツだと思っていました。右も左もわからなかったからこそ、好きな分野で働いてみたかったです。


ーーーookamiに入る前と後で、イメージに違いはありましたか?

最初は不安だったし緊張していました。それまでアルバイトはしていましたが、言われたことをただこなせばいいだけで、基本的には受け身で取り組んでいました。そのため、ミスしないかなとか、自分にできるかなとかネガティブに考えることが多かったです。

ただ入ってみて、まずはインターン・社員さん含めて全員が入社を歓迎してくれたこと、わからないことを聞いても丁寧に仕事を教えてくれて、積極的にチャレンジさせてくれる環境があることはいい意味でギャップがありました。働くオトナに対して少し冷たい印象を持っていたけど、優しい人ばかりで本当に入って良かったと思っています!


<飲み会での BeReal.>


リーダー経験を通して、仕事の面白さを知った

ーーー良知くんの業務内容を教えてください!

ookamiの基盤となるアプリ「Player!」のリアルタイム配信に関わる業務の全体統括を担当しています。平日にはチームとして配信する大会を決めるためのリサーチや配信ページの準備、試合がある日にはリアルタイムでの試合運営をやっています。具体的な業務もやることはありますが、リーダーとしてマネジメントの部分でシフトを組んだり、ミーティングのファシリテーターを務めたりしています。

それ以外にも、「Player!」をご利用いただいているスポーツチームが、より良く情報発信できるように支援する業務にも携わっています。


ーーー苦労したこと、大変だと感じたことはありますか?

2つあります...
1つは、リーダーとして役割を果たすことに苦労しています。チーム全体のモチベーションの向上や、属人化しないための仕組づくりなどが非常に難しいと感じています。全体のことを俯瞰して考えて改善していく必要があるので、個人として働くよりもチームで働く方が大変だと気づきました。また、人によって伝え方や仕事の任せ方など都度変えていくことも不可欠なので、これといった決まりがなく悩むことが多いです。
2つ目は、タイムマネジメントです。いくつかの業務に同時平行で携わっている上で、大学の授業や就活など他のことにも取り組んでいると、当然ながら業務の質が下がってしまいます。自分がどれくらいのタスクを保持しているのか、優先順位はどうなっているのか曖昧になって、ぐちゃぐちゃになってしまう点に苦労しています。また、現状は任された仕事をこなすだけで受け身になってしまうことがあります。自分から「もっとこうしよう」とか「あれやりたい」とか提案することができていません。常に目的意識や課題を意識して取り組み続けることの難しさを感じています。


ーーー実際に1年以上働いてみて、感じた成長を教えてください!

仕事に対する向き合い方・価値観が変わりました。それまでの仕事に対するイメージは、給料をいただくために働くことや、辛くて大変で受け身でマイナスなイメージでした。しかし、実際にookamiで働いてみて、最初は何もわからなかったからこそ能動的に動くことができたし、リーダーや案件をやらせていただく中で仕事の面白さ・楽しさを自分なりに見つけてそれに向かって取り組めるようになりました。実際に熱狂の場を作ることに自分は嬉しさを感じますし、何かしらポジティブな影響を与えられたことに対して大きな喜びを感じる。 受け身でいるよりかは自分から働きかけて少しでも人の役に立つことが出来れば最高だと思いますし、「働く=誰かに喜んでもらうために仕事をしている」という風に捉えられるようになったのは、今後長く働く上でプラスな変化だし成長した部分だと思います!


スポーツ観戦をもっともっと発展させる

ーーーインターンとして、どんな仲間と働きたいですか?

こんな仲間と一緒に働きたいです!
・目の前のことに愚直に取り組み続けられる人
・主体性をもって取り組める人

「スポーツビジネス」というとキラキラしていてかっこいいイメージがありますが、実際かなり地道な作業が多いです。「つまらない」とか「何でやってるかわからない」とか受け身になるのではなく、主体性をもって自分なりに仕事の面白さを見出せる人と働いていきたいと思っています。もちろん気持ちの波はあると思いますが、それに加えて責任感を持って継続してくれる仲間と働きたいです。


ーーー最後に、今後やりたいこと・挑戦したいことを教えてください!

大きな願望というか、理想の状態は、ookami=学生スポーツ最大のメディアという状態です。 今の生きがいの一つとして、スポーツ観戦が自分の中では大きな割合を占めています。スポーツが大好きだからこそ、もっともっと発展させていきたいと思っていますし、自分は「サービスの認知を広げる」という点で一躍を担いたいと考えています。それは「Player!」をご利用いただいているスポーツチームのお客さんとお話しすることだったり、スポーツチームだけでなく各種メディアにもアプローチして速報配信の権利を貰うことが出来れば、もっと認知は広がると思っています。自分は突飛な発想や斬新なアイデアがなかなか出ないので、目の前のことを愚直に、誠実に取り組み続けていきたいと思っています。


ーーーありがとうございます!

以上、インターンリーダーとして活躍している良知さんのインタビューでした!

ookamiではスポーツの持つ熱中の瞬間を共に届ける仲間を募集しています🐺

現在、ookamiをより盛り上げて成長させるために学生インターンを絶賛募集中です。スポーツの持つ盛り上がりを届けるコンテンツチームやスポーツチームの課題に寄り添うカスタマーサクセスなど幅広いポジションで一緒に働く仲間を探しています。


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