【データアナリスト/K.T.さん】社員インタビュー〜「医療」から「AI開発」へ。異分野の知識を活かし、大規模サービスに挑む~
みなさんこんにちは。oneroots広報部です!
今回は、前職で病院に勤務されていた異業種からの転職者、データアナリストのK.T.さんをご紹介します。医療分野で興味を持ったAI・機械学習の可能性を追い求め、onerootsへの入社を決め、現在ではフルリモートで数百万人のユーザーの意思決定に関わる大規模プロジェクトを牽引しています。異業種から転身し、onerootsで活躍するための秘訣に迫ります。
Q. 現在携わっている業務・プロジェクトについて教えてください。
主に2つのプロジェクトを推進しています。
一つは、大規模動画配信プラットフォームのグロースハックチームでの業務です。プラットフォームの収益最大化を目指し、データ分析を通じて新規入会者や継続利用者を増やす施策をチームで立案し、実施から効果検証までを一連の流れとして担当しています。最近はマーケティングチームとも連携を始めており、まずはデータを整理・検証しながら、今後の施策設計に生かしていくための基盤づくりを進めています。
もう一つは、動物病院向けAI開発プロジェクトです。画像診断をサポートするAIを開発しており、医療レベルの均一化を目指しています。AIで診断補助を行うことで、専門家の経験や技量による見落としを防ぐことが目的です。
Q. 前職(病院勤務)からデータアナリストへ転身されたきっかけは何ですか?
病院に勤務していた時、医療現場におけるAIや機械学習の可能性に、個人的な興味を持ったことが始まりでした。AIが持つ将来性や、データによって問題解決ができるという点に強く惹かれました。そこから独学と外部のデータサイエンス学習コースを通じて知識を体系的に身につけ、この分野でのキャリアを本格的に目指そうと決意しました。
Q. まったく異なる分野への挑戦に、不安はありませんでしたか?入社の決め手は?
もちろん、不安はゼロではありませんでした。医療の現場も興味とやりがいをもって仕事ができていましたが、AI開発やデータサイエンスへの興味の方が上回ったタイミングでした。
しかし岡山でそのような職種の仕事を探すのは難しく、onerootsのフルリモートという働き方は大きな魅力でした。そして、当社が掲げる「延べ1億人以上の、人生における意思決定に介入」という大きなビジョン、そして少数精鋭のチームで大規模なユーザー層に影響を与えられる点に、心から惹かれました。
また、カジュアル面談や面接で社員の方とお話しさせていただいて、不安よりも「ここでなら成長できる」という期待の方が大きく入社を決めました。
onerootsはメンター制度や、関連書籍購入費用の補助、週1の社内勉強会・知見共有会など、サポート制度や教育体制が非常に充実しています。
そのため、業務を一人で抱え込んで行き詰まってしまうようなことはなく、周囲のサポートを受けながら安心してスキルを伸ばしていくことができています。
Q. 業務のやりがいや、onerootsで働くことの面白さは何ですか?
前職が「一人の患者さん」に向き合う仕事だったのに対し、今は百万人規模のユーザーの意思決定に影響を与えられるというスケールの大きさにワクワクしています。自分の分析に基づいた施策の結果が、継続率の変動などの数字としてダイレクトに現れる瞬間に、大きなやりがいを感じます。
また、大規模サービスのデータ分析や、AI開発のような専門性の高い領域の両方に携われるのもonerootsならではの魅力です。
Q. 働き方やワークライフバランスについて教えてください。
今は岡山の自宅近くのコワーキングスペースで、8:30頃から18:30頃まで勤務しています。
フルリモートかつフレックスタイム制のため、子どもの急な体調不良などで病院に連れて行くなど、家庭の事情と仕事を無理なく両立できています。前職とは比べ物にならないくらい、生活の質が向上したと感じています。また、年明けには約1ヶ月の育児休業を取得する予定です。会社全体で育児への理解があるため、安心して取得を決めることができました。
Q. 異業種からの転職を検討している未来の仲間へ、メッセージをお願いします。
onerootsは、経験分野に縛られず、新しい挑戦を歓迎してくれる環境です。私の例のように、前職の知識や経験を「データアナリスト」としてまったく新しい分野で活かすことができます。
特に、会社としてプライベートや家庭を尊重する文化が根付いており、柔軟な働き方と大きな目標への挑戦を両立できる点が最大の魅力です。成長意欲があり、自分ごととしてプロジェクトに深く関わりたい方にとっては、これ以上ない環境だと思います。ぜひ一緒に挑戦しましょう。
専門分野を越えた知識と、自律的な成長意欲で活躍するK.T.さん。彼の活躍は、onerootsの多様なチームを象徴しています。
onerootsでは、K.T.さんのように、異業種からの挑戦や個人の事情を尊重した働き方を通じて、大きな目標に挑みたい方を歓迎しています。少しでもonerootsに興味を持たれた方は、ぜひ当社のストーリーや募集をご覧ください。