こんにちは、株式会社おもれい代表の大亀です。
今日は、私がこの会社を立ち上げるまでのストーリーをお話ししたいと思います。
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株式会社おもれいとは、部活動×進学を中心に高校生に将来のきっかけづくりをしている会社です。
「さらに、おもしろく」をPolicyとしており、お客様はもちろん、働くメンバーである私たちも
今ある現状よりさらにおもしろくするべく、日々活動しています。
(https://www.omorey.com/)
おもれいでは、より会社を盛り上げる仲間を募集しています!
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私が「起業」という道を意識したのは大学生の頃。20歳の時です。
正直、その時の僕は「社会人になりたくない!」って思ってました。
周りの大人を見ても、日々楽しく働いている人があまりいなかったんです。
どちらかというと社会人の電車で疲れている姿や居酒屋で愚痴ばかり聞いて、
「これが自分の将来なのか」と思うと、どうしても憧れを持てませんでした。
そんな時、「だったら自分で何かやってみよう」と思い立ち、焼栗屋と石焼き芋の屋台を始めたのが僕の起業の第一歩でした。
最初は手作りリアカーで焼き栗屋さん
栗が儲かると聞いて勢いで始めたんですが、やり始めると意外とハマりました。
仕入れから販売、調理、お客さんとのやりとりまで全部自分でやる。
最初は手探りだったけど、少しずつ慣れてくると、目の前でお客さんが喜んでくれるのが本当に嬉しかったんです。
▲焼栗を四条大宮で売ってた時です。
この屋台経験で僕は、
「自分でサービスを作って、それをお客さんに届ける楽しさ」
に目覚めました。
たった一つの商品でも、自分が工夫して形にしたものが誰かの手に渡って、喜んでもらえる。
このシンプルな喜びが「仕事って楽しいものなんだ!」と教えてくれました。
それと同時に、「仲間と同じ楽しさを感じながら働ける環境を作りたい」という思いが芽生えました。
社会人になるのが嫌だった私が、「自分で会社を作る」という選択肢を考え始めた瞬間です。
そして生まれたのが株式会社おもれいです。
会社の名前には、「おもしろい」という言葉をさらに進化させたいという願いを込めました。
経営理念も「さらに、おもしろく」。
私自身が楽しいと思える仕事をし続けたいし、世の中にももっと楽しいことや価値を提供したい、
そんな気持ちでこの言葉を掲げました。
京都の商店街から、全国規模のサービスへ
▲創業したころの写真
若く見られたくなくて毎日スーツ着ていました。
最初は小さな事業からスタートしましたが、今では日本全国の高校生約8万人に向けてサービスを提供するまでになりました。
今おこなっている部活フェスは、生徒の皆さんだけでなく、学校の顧問の先生方や保護者の方にも喜んでもらえるサービスです。
中には、お礼の手紙をいただくこともあり、そのような瞬間は本当にやりがいを感じます。
自分たちが考えたアイデアが形になり、誰かの役に立っているんだと思うと、
起業して良かったなと思えます。
▲最初の頃の「部活フェス」
先生から好評で、これはいける!と思いました。
お客様の喜びが私たちの喜びに
私たちが一番大切にしているのは、
「自分たちで作ったサービスが、多くの人の手に渡り、喜んでもらえること」
です。
この考え方は、屋台時代に得た教訓から来ています。
お客さんの笑顔を見た時の喜び、それが今の僕たちの原点であり、原動力でもあります。
これからの目標についてお話しすると、まだまだやりたいことが山ほどあります。
現状に満足せず、もっと多くの人にサービスを届けたいし、さらに新しい事業にも挑戦したいと思っています。
最近では、社内でビジネスプランコンテストを開催し、社員たちが自由に新しいアイデアを出せるようにしています。
この取り組みから生まれた新規事業が、次の柱になるかもしれないと期待しているからです。
私が起業してからここまでやってこれたのは、最初に焼栗や石焼き芋の屋台を経験したことが大きいです。
あの時、自分で考えて動く面白さを知り、お客様と接することで得られた喜びが、私の起業家としての第一歩を踏み出しました。
まだまだ「さらに、おもしろく」
▲会社のアワードの様子
ホテルで表彰式・入社式をしています!
そして今、その延長線上で、多くの人にサービスを届ける会社を経営しています。
もちろん、まだまだ課題もありますが、一つひとつクリアしながら進んでいきたいと思っています。
これからも「さらに、おもしろく」を掲げて、新しい価値を生み出し続けます。
そして、多くの人に喜びや感動を届けられるよう、挑戦を続けていきます。
ぜひこれからも、株式会社おもれいを応援していただけたら嬉しいです!