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2022年度中途入社組クロストーク『そこまでやるかオカフーズ』【日本一魅力的な食品メーカーを目指す会社の社員インタビュー】vol.4‐後編

日本一魅力的な食品メーカーを目指すオカフーズ。ただのメーカーにとどまらない想いや活動を通じて、関係するステークホルダーの役に立つことを追求し続けています。今回は前回に引き続き、2022年に約5年ぶりの中途採用で入社した同期組である鈴木さん、根本さんのクロストークの後編。社風や組織風土といったオカフーズのコアな価値観について、直近で入社されたお二人に忌憚なく語っていただきました!

前編はこちらから!!

2022年度中途入社組クロストーク『そこまでやるかオカフーズ』【日本一魅力的な食品メーカーを目指す会社の社員インタビュー】vol.4‐前編 | 株式会社オカフーズ
日本一魅力的な食品メーカーを目指すオカフーズ。ただのメーカーにとどまらない想いや活動を通じて関係するステークホルダーの役に立つことを追求し続けています。そんなオカフーズのメンバーに焦点を当てるインタビュー企画の第4回は、2022年に約5年ぶりの中途採用で入社した同期組である鈴木さん、根本さんのクロストークです。前・後編の2回に分けて、バックグラウンドやお仕事内容の違うお二人に客観的な視点から...
https://www.wantedly.com/companies/okafoods/post_articles/476236

根本:入社してから感じたことですが、オカフーズは想像していたよりも大きな海に出ることができる“船”だと思いました。オカフーズで6社目ですが、これまでには感じなかったワクワクする感覚があります。50名に満たない組織ではありますが、オカフーズは『骨取り魚』というニッチ領域で一定のシェアを獲得しており、DXへの取り組みでも実績があります。先ほど(前編参照)お話した取り組みも、業界外の方からすれば当たり前に感じられるかもしれません。しかし、老舗が多い環境下では、これまでのやり方を変化させることはとても難しいと感じます。そういった意味で、この大きな市場、かつ変化率の大きなポテンシャルを秘める海に、オカフーズであれば航海をしていけるのではと感じていますね。

入社されてからより強く感じられた。というのはどのようなシーンでそう感じられたのでしょうか。

根本:社内での勉強会もそうですが、会社の情報を正確に伝えてくれる機会が多くあり、そのような場面で強く感じます。財務的な情報も開示してくれており、会社がどこを目指し、今現在どのような位置にいるのかを共有してくれるので、業界への理解はもちろん、自身が“当事者”として関わっているという意識も生まれています。

当事者意識の醸成は、オカフーズのキーワードである『気づき』にもつながる非常に重要な要素に感じます。

鈴木:気づきという点では、コロナ禍では出来なかったお客様への訪問を、営業部では徐々に再開しています。商品を直接購入してくださるのは問屋様ですが、その先には調理をしてくださる管理栄養士や調理師といったユーザー様がいらっしゃいます。最近は新商品のご提案を問屋様にさせていただくと、調理師様を交えた試食会をしたいという打診を頂きます。問屋様が気づき辛いお悩み事や、お役立ちできるポイントを把握することができる、重要な機会になっています。


根本:最近公式SNSでもレシピ情報や調理方法の発信を行うようになり、ユーザー様からのお声も拾いやすくなりました。

お悩み事やお役立ちとは具体的にどのようなことでしょうか。


鈴木:オカフーズの製品は冷凍のまま調理できるという特徴があります。香りや味を最大限引き出していただくということはもちろんですが、時間の短縮という意味合いもあるのです。ある施設様では、調理前の解凍に半日程の時間をかけていらっしゃいましたが、試食会や調理プレゼンで冷凍のまま美味しく調理できる方法を説明させていただくことで、調理時間の短縮を実現されました。
個人的に凄いなと感じるのは、施設毎に調理器具や設備が異なるのですが、マーケティング室の方はお客様それぞれの器具を見極めて、温度や調理時間を各施設に合わせてご提案している点です。
先輩に同行するたびに、直接目で見て、その場で食べていただくことは大切だと感じています。「おいしい」と感じていただく瞬間や「こんなに簡単に調理できるんだ」という体験を提供させていただく時、単なる物を売るという行為ではなく「価値を提供している」と実感します。

効率化やDX化といった、業界の中でも先進的な取り組みがオカフーズの強みや価値に繋がっていると感じていましたが、お客様、ステークホルダーの役に立つという本質においては、営業やマーケのメンバーによる現場での取り組みも大切な手段であると感じました。


ちなみに、お二人の一押し商品は何ですか。

鈴木:サーモンの粕漬けですね!新商品なのですが本当においしいです。
根本:(頷く)
鈴木:先ほど(インタビュー途中)サンプルご依頼のお電話を頂いたのですが、それもサーモンの粕漬けでした(笑)

オカフーズ公式オンラインショップ|骨取り魚・骨なし魚・骨取り切身・調理済切身の専門店 - okafoods-onlineshop
1975年(昭和50年)設立。お客様の「想い」を「カタチ」に。 様々なニーズに対応する築地の水産加工メーカー。 オカフーズは常にお客さまのニーズに耳を傾け、そのニーズにお応えするために、これまであまり原料として使われなかった水産資源をオカフーズの原料調達ネットワークを通じて獲得し商品化しています。 ...
https://www.okafoods.jp/pages/online-shop

(サーモンの粕漬けだけではなく、たくさんの商品をご覧いただけます!)


そういえば鈴木さんは入社して印象的だった出来事があるとか。

鈴木:最初の朝礼で挨拶をした際に、リモート参加している方も含めて全員が(親指を立てるポーズをしながら)「いいね!」と言ってくださいました。みんなのポーズが揃っていたことに戸惑いましたが(笑)でも、自分の話したことにいいねと言ってもらった経験がこれまでなかったので凄く嬉しかったです。些細なことかもしれませんが、良い働きや行動には素直に称賛する、されるという風土は、働く上で精神的な安全性を感じさせてくれます。

根本:これまでいろいろな会社で働いてきましたが、オカフーズはアウターだけではなくインナーブランディングにも本気で取り組んでいるなという印象です。マイキーやオカッピーといったキャラクターを作ったり、SHINKA通信やFish活動といった取り組みを行ったりすることは、極論を言ってしまえばステークホルダーを幸せにするために、これさえやっておけばといった“必要十分条件”ではないかもしれません。しかし、普段の業務にある何気ない日常のシーンにキーワードやエッセンスを含ませることで、ここぞという場面で瞬間的に組織全体が動くことができると思っています。

初めて伺うのですが、岡社長についての印象を教えていただけますか。


根本:社員のことを一番に考えてくださっていると思います。また、見ている景色や考え方が長期的だなと感じます。昨年、バックオフィスの社員がワーケーションをやりたいと提案したところ、新潟県の越後湯沢に3か月住みながら仕事をすることが承認されました。オカフーズは挑戦することを応援してくれる組織ですが、何でもかんでもというわけではなく、方針やビジョンに適合し、ステークホルダーのためになる場合のみ、積極的に後押しをしてくれます。岡社長は本質的な思考をされているので、一見すると突拍子も無いことに感じますが、本質的に目指すゴールを想像されている中で、やるべきことや、やっても良いことを見ているのかなと思います。

最後にお二人の夢や目標があれば教えてください。


根本:短期の目標という意味では、SFAの整備や社内ツールの活用といった現在のオペレーション改善や、社員の皆さんの業務が円滑に進むようなサポート業務を完遂させたいと思っています。
長期的に考えているのは、入社したい理由作りです。オカフーズから見えるだけでも、業界にはまだまだ改善した方が良い部分がたくさんあります。Webエンジニアなのに魚の仕事をやってみたいとか、大手コーヒーチェーンの広報よりも魚の方が魅力的だろうみたいに、業界全体に新しい風を吹かせるような影響をオカフーズから与えたいです。


鈴木:直近ではオカフーズの営業として一人前になることです。お客様のお困りごとに気付き、解決に向けて取り組み、成果にまで昇華させることが物売りではない私たちの営業だと考えています。問屋様だけではなくユーザー様の理解も含め、まだまだ身に着けることは多いと思っています。
その先には人を幸せにしていける人になりたい。という自身の根っこにある想いを実現し続けたいと思っています。この会社には色んな挑戦ができる環境があります。自身の成長を通じて、貢献できる広さや深さを磨いていきたいです。

お二人ともありがとうございました。益々のご活躍期待しています!

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