【開発現場紹介No7】ローコード開発の最前線で活躍!回線に関する問い合わせチケット管理システム開発現場
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規定の枠組みや固定概念をなくし自由な発想でソフトウェア開発に取り組んでいる株式会社オフグリッドです!
不定期で社外で活躍している開発チームのインタビューをお届けしております!
企画の第七弾は回線に関する問い合わせチケット管理システム開発現場に参画している社員にインタビューを行いました。
――まずは自己紹介をお願いします。
星野:星野裕介です。2021年3月にオフグリッドへ入社し、現在は5年目のエンジニアです。大学卒業後、1年半ほど何もしていない時期があったのですが、就職活動を始める中で「プログラミングを触ったことがあるし、興味もある」という理由からIT業界を志望しました。ちょうどオフグリッドの選考がスムーズで、ここで成長できそうだと感じて入社しました。
――現在携わっているプロジェクトについて教えてください。
星野:ServiceNowというローコード開発プラットフォームを用いた、回線に関する問い合わせチケット管理システムの開発・改修を担当しています。初めて触れる技術でしたが、JavaScriptをベースにした独自の仕様を学びながら取り組んでいます。
■メイン言語:ServiseNow(コーディングは全てJavaScript)
■DB:ServiseNow上でDB管理
■手法:ウォーターフォール
■担当箇所:開発要望の対応(調査・製造・試験)
――初めての技術に挑戦する中で、大変だったことはありますか?
星野:一番苦労したのは、参考文献がほとんど英語だったことです。日本語の情報が少ないので、調べ物をするときは常に英語でワンクッション置かなければならず、ハードルが高かったですね。最近はCopilotを使うと英語の文献も日本語で解釈できるので助かっています。
――技術以外で難しかったことは?
星野:要件定義がしっかりしていないと、あとから追加要望が無限に発生して大変でした。なので曖昧だと思った部分は早めにクリアにすることを意識しています。また、ローコード開発では標準機能でできない部分をカスタマイズする必要がありますが、その分バージョンアップで不具合が起きやすい。だからこそ「できるだけシンプルで分かりやすいコード」を心がけています。
――この仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
星野:自分が担当した機能が役立っていると実感できた時です。最近では、システム連携先の基盤変更に対応する作業を担当したのですが、相手側の担当者から「助かります」と直接言ってもらえて、「やっていて良かったな」と思いました。
――オフグリッドという会社の魅力は?
星野:社名の通り、形にとらわれず自由な会社です。風通しがよく、自分の意見も反映されやすい。ライフスタイルに合わせた働き方をしたい人にはすごく合うと思います。
また、技術書の購入を会社が負担してくれるので学び続けたい人には最適ですし、研修制度も整っているので未経験者にも安心です。最近はAI系の勉強会なども社内で行われていて、業務外でも学べる環境が広がっています。
――最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。
星野:自由に意見を出しながら、自分のペースで成長できる環境がオフグリッドにはあります。新しい技術を学びたい方、未経験から挑戦したい方、自分らしい働き方を求めている方にとって、きっと居心地のいい場所になると思います。
星野さん、貴重なお話をありがとうございました!
形にとらわれず、自分らしいキャリアを築ける場所がここにあります。自由な環境で、自分の可能性を広げてみませんか。