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実行委員会体験記「だっぴ50×50を、企画メンバーと振り返る。」
2021年2月に実施した「だっぴ50×50」。その企画運営は、大学生メンバー13人によって行われました。「だっぴ50×50」とは、企画メンバーの大学生たちにとって「どんな経験」だったのか。企画メンバーの【はるりん】【とも】【あーりー】の3人に聞いてみました。心に残っているシーン――今回の「だっぴ50×50」の中で印象的だったこととかってある?とも:当日の最後のグループですかね。(オンラインだったけど)その場にいる人たちの暖かさに包まれて対話しながら、自分のまま居られる感覚とか、大学卒業して社会に出てからの希望みたいなものにも触れて、それは幸せな時間でした。これまでは(今の自分に対して)ど...
Youth Dialogue「若者と大人のつながりについて」
中高生の頃からだっぴに関わり、現在は高校生・大学生・社会人とそれぞれに立場が変わった若者3人が鼎談!それぞれに過去を振り返りながら、「若者と大人がつながる」について深めます。登場する若者たちゆうな:現在高校生。中学生のときにだっぴに参加。あやめ:現在大学生。高校生のときにだっぴに参加。いずみ:現在社会人。高校生のときにだっぴに参加。だっぴの中で印象的だったシーンは?【ゆうな】だっぴで「目標に向かっていく時にどうするか?」という問いがあって、私は「トンネルの先が見えないと頑張れない」という様な答えを出したんですけど、同じグループの大学生は「先が見えない方が頑張れる」みたいなことを言われてて...
留学生インターン体験記「だっぴで感じたこと」
岡山大学の授業として、NPOだっぴに11月~1月の期間でインターンしていた岡山大学大学院の留学生・ハンユーさんとチンさん。岡山大学の吉川先生との振り返りの様子をまとめました。日本の中学生や大人との出会い吉川先生:今回のインターンで一番印象的な活動は何でしたか?ハンユー:私が一番良い印象に残ったのは中学生だっぴの活動です。中学生は子どもっぽいイメージを持っていましたが、社会人と中学生と一緒に話し合ってみて、自分の将来のことをちゃんと考えていて。実際の中学生は私より大人っぽいと感じました。吉川先生:中学生の方が大人っぽくて、大人の方が童心に帰るって言いますけど、チンさんはどう?そんな場面は中...
インターン体験記「インターンで掴んだ兆しを、次なる可能性に。」
2~3月の期間中、NPO法人ドットジェイピーのNPOインターンでだっぴにインターンしていた3人の大学生と、インターンを振り返りました。登場する大学生【うらら】教育学部に所属する1回生。【みさき】食物栄養学科に所属する1回生。【ゆずき】児童学科に所属する2回生。インターンの感想/気づきや学び【うらら】私は最初コミュ力を身につけたいと思ってインターンシップに参加しました。結果的にコミュ力も、計画性や時間管理も身についた。人との距離の縮め方も分かったような気がする。【みさき】私もコミュ力を上げたいと思ってインターンに参加して、コミュ力はちょっと上がったかなっていう気もするし、ぷちだっぴの企画や...
長期インターン体験記「自分の気持ちと向き合えた」
高校生のときにだっぴのイベントに参加したことをきっかけに、大学生になってからボランティアスタッフ(キャスト)として活動し始めた小山萌さん。その後、大学を休学して1年間、広報インターン生としてだっぴにインターンしました。ここからの文章は、小山さんが自分でまとめた振り返り記録です。はじめてのだっぴ初めてだっぴに参加したのは高校生の時。同じくだっぴに参加していた大学生たちがキラキラしていのが印象的でした。「もしも岡山の大学に進学したら、だっぴに関わろう」と、この時に思ったんです。学部がすごく閉鎖的な環境で、このままだったらちょっと4年間なんかこのコミュニティしかいれないなって思っちゃって。違う...
ボランティア体験記「卒業生たちと、だっぴの活動を振り返る」
NPOだっぴでは、毎年約100名の大学生が新規ボランティア登録してくれています。今回は、「だっぴの活動を通して得られたものは何か」を問いに、この春に卒業する大学生3人に話を聞いてみました。登場する大学生たち[知花]大学では社会福祉を学ぶ。卒業後は児童福祉関係の仕事に就く予定。[晴香]大学では社会福祉を学ぶ。卒業後は介護施設に就職予定。[ぱつこ]大学では社会福祉を学ぶ。卒業後は児童福祉関係の仕事に就く予定。だっぴの活動を通して得られたこと――さっそくだけど、だっぴの活動を通して得られたことって何がありますか?知花:質問に対して瞬時に何か答えられたり、知らない人とでもしゃべれるようになったこ...
長期インターン体験記「フラットな関係のなか、みんなと作り上げるだっぴ」
大学を1年休学して、だっぴにインターンした和泉克軌さん(写真右)。どんな1年だったのか、振り返りインタビューをまとめました。教育に携わる道「必ずしも教育に関わるのが教員だけじゃないんじゃないか」学生時代は教員を目指しており、教育に関わる仕事は教員に限ると思っていましたが、同時にそれ以外の道もあるのではという疑問も抱えていました。教員以外で教育に関わる仕事を考えた時、思い浮かんだのがだっぴでした。本当のだっぴ学生時代は、鳥取でだっぴに参加していました。活動内容は、岡山で開催されていたような中高生を対象としたものとは少し異なったもの。対象は大学生で、主に大学生と地域の魅力的な大人を繋ぐもので...