株主通信 ビジネスレポートVol.6 - 株式会社農業総合研究所
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皆さん、こんにちは!
農業総合研究所 採用担当の西山です。
本日は【経営理念】についてご紹介いたします。
当社は「産直流通のリーディングカンパニー」として新しい農産物流通を創造する会社です。
農産物の販売支援を行う企業は、どちらかといえば生産者(農家)の目線でビジネスモデルを構築するケースが多いですが、私たちの目標は、消費者と生産者を合わせたすべての生活者を豊かにすることです。
そのために解決しなければならない最大の課題は「豊作貧乏」です。
「豊作貧乏」とは、豊作で農産物の供給量が増えると価格が下がり、生産者が困窮することを言います。
これを解消し、生活者に喜ばれるおいしい野菜や果物をたくさん作った生産者が豊かになる「豊作裕福」にすることが、私たちの使命と捉え、下記経営目標のもと日々取り組んでおります。
▼VISION 経営目標 ~持続可能な農産業を実現し、生活者を豊かにする~
▼MISSION 経営方針 ~ビジネスとして魅力ある農産業の確立~
▼INOVATION 農業革新 ~産業化・構造改革・流通革命~
▼CHALLENGE 創造挑戦 ~ベンチャー精神~
▼MIND 行動指針 ~愛情・感謝・笑顔~
トップインタビュー 『理念の実現を目指すための事業戦略』
〜農業が永続する仕組み創り〜
農業は人々の「心」と「胃袋」を満たしている産業です。私たちは、日本からそして世界から、農業がなくならない仕組み、未来永劫農業が持続する仕組みを構築することが使命です。
〜農ではなく農産業〜
百姓から農業経営者へ。農業をビジネスとして、適正利潤が確保でき、人間の成長がより得られる産業にしていかなければなりません。その為には、生活者を豊かにする農産物を提供することが必要です。農産業は、生産だけでなく、農産物が生活者の口に入るまでをコーディネートする産業です。
1. 農業の産業化
〜産業として強い農業〜
公平で自由に競争できる環境整備し、農業を他の産業と同様に位置づけ、産業としての農業の発展を目指し実践すること。
2. 農業の構造改革
〜「ありがとう」が届く構造〜
生産から消費までを農業の使命として捉え、生産者がメーカーとして仕事領域及び責任範囲を広げていくこと。
3. 農業の流通革命
〜時代に合致した農産物流通〜
従来の限られた流通形態だけでなく、農業者が自立し、様々な流通チャンネルを形成・選択できる仕組みを構築すること。
〜農業をクリエイティブにデザインする会社〜
どこよりもスピード感を持って、誰よりもリスクを背負い、常に新しいものを創造し、挑戦し続ける農産業創造ベンチャー企業を目指します。
1. 愛情
〜すべてを愛する人間になる〜
2. 感謝
〜「ありがとう」を伝える人間になる〜
3. 笑顔
〜幸せを呼ぶ人間になる〜
\ 最後まで読んでくださった方はハートマークをお願いします!/