こんにちは、サステナブル推進担当の篠崎です。
この度、ノンピコーポレートサイトに
サステナブル専用ページを開設することになりましたので、
簡単にご紹介させて頂きます。
昨今、国連が提唱するSDGsに注目が集まっています。
SDGsとは『Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)』の略で
2030年までに達成すべき17のゴールと169のターゲットから構成されています。
SDGsは前身であるMDGs(Millennium Development Goals)を基盤に
設定されているのですがMDGsと大きく異なる点は
発展途上国のみの達成目標ではなく、すべての国が達成目標の対象になっていることです。
【これまでのことに目を向け「自分ごと」にする】
SDGsの内容を見てみると、設定されている17のゴールには様々なものがあり、
教育やまちづくりなど、身近に感じられる内容も含まれていることがわかります。
つまり、先進国も含めた地球に住む全ての人が
「自分ごと」としてSDGsに取り組めるようになっているのです。
ゴールと照らし合わせてみると、これまでのノンピの事業活動と紐づく要素もありました。
まずこれまでの活動に目を向けてSDGsを「自分ごと」とするべく、活動内容を整理してみました。
【製造工程と紐付けてSDGsを考える】
まず、製造工程とSDGsの紐付けを行ってみます。
ノンピは社員食堂の遊休資産を活用し、
社食ランチの他、ケータリングや社内カフェ、フードボックスの調理を行うことで
通常の社食15店舗分もの売上を達成しています。
このモデルにより店舗を新しく作る際の建設費用、
店舗で排出されるCO2や水光熱量排出削減が可能となります。
この製造工程はSDGsゴールの
7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
13「気候変動に具体的対策を」
15「陸の豊かさを守ろう」に繋がる取り組みに繋がります。
【コロナ禍でノンピがお客様のためにできること】
次に、サービスにも目を向けてみます。
新型コロナウイルス感染拡大の影響によりリモートワークが急速に普及しました。
感染症対策だけに留まらずオフィスや営業先への移動時間の削減により
効率的な時間の使い方が可能となる等のメリットもある一方で、
社内同士のコミュニケーション不足が懸念されています。
そこでノンピは
自宅にいながら会社の仲間とオンラインでコミュニケーションを取ることが出来る、
新サービス、オン飲み『FOOD BOX』の販売を開始しました。
これは食事とドリンク、締めのお茶漬けまでをセットにして自宅にお届けするもので最大400名までどこでも繋がることができます。
ケータリング会社の強みであるフィンガーフードを中心に揃えていることで
自然な会話も弾み、オン飲みでのコミュニケーション促進はもちろんのこと、
普段リアルな飲み会になかなか参加できない方も気軽に参加することができます。
▼オン飲み「FOOD BOX」販売ページ
このサービスはSDGsゴールの
3「すべての人に健康と福祉を」
10「人や国の不平等をなくそう」に繋がる取り組みです。
【ノンピSDGsを設定する】
このように、ノンピの事業もSDGsと結びつきがあることがわかります。
ノンピでは、今後SDGsの活動をさらに進めていくために、ノンピSDGsポリシーを考えました。
まず前提として、事業や取り組みがお客様や環境、
社会を代表するステークホルダーにとってプラスの作用となり、
自社の利益に還元されるという「循環の輪」が回っている状態をサステナブルと定義しました。
また、目標設定については2段階の目標設定を考えました。
一つは、今のノンピとして取り組めること、実現可能なものを着実に推し進めていく「ロックオン」、
もう一つは、実現させたい未来から大胆に目標設定を行う「チャレンジ」です。
【今後の活動にご期待ください】
今、ノンピはサステナブル企業を目指すスタート地点にいます。
サステナブルな活動を推進していく中で、企業理念を体現していきます。
今後、サステナブルブルページやブログで
また新しいトピックを発信していきますので、ご期待ください!