株式会社ナンバーナインの募集・採用・求人情報 - Wantedly
株式会社ナンバーナインの新卒・中途・インターンの募集が15件あります。気軽に面談して話を聞いてみよう。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
https://www.wantedly.com/companies/no9/projects
こんにちは!ナンバーナイン採用チームです。
ナンバーナインでは、現在複数のポジションで積極採用を行っています。
「ナンバーナインってどんな会社なんだろう?」「どんな仕事をしているんだろう?」という疑問に応えるべく、活躍する社員へインタビューを行うことになりました!
vol.4では、販促施策の企画・運営を担当する河崎 大地さんにお話を伺いました。その際のnoteを転載します。興味がある方はぜひご覧ください。
ーー まずは自己紹介をお願いします。
クリエイターエコノミー事業部 コンテンツマーケティング部門 グロースユニットに所属している河崎大地です。今ハマってる漫画は…たくさんあるんですけど、強いて言えば弊社のオリジナルWEBTOON『神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~』ですかね。新章が始まって、サムネも変わって、いい感じです!
ーー 入社の決め手について教えてください。
僕はちょっと特殊な入社の仕方をしたのであんまり参考にならないかもしれません。(笑)
昔雀荘でバイトしていた時の同僚が、ナンバーナイン執行役員の工藤なんです。社会人になって最初の会社を退職した後、たまたま再会して、あれよあれよという間にナンバーナインで働くことに…。(笑)まあ、自分も漫画が好きだったし仕事を探していたので、タイミングが良かったんです。
2018年12月に業務委託として入社し、今は正社員として働いています。
ーー 「グロース」と聞くと仕事のイメージをしづらい方も多いと思うんですが、実際はどんなお仕事をされているんですか?
具体的にはデジタル配信サービス「ナンバーナイン」(以下、「ナンバーナイン」)に預けてもらっている作品の販促施策を行っています。書店さん等と連携して行う割引施策や、『創作BL大豊作まつり』『創作百合フェスタ』『ときめき少女マンガCollection』といったジャンルごとに特化した施策など、より多くの方にたくさんの作品を届けるためにどうしたらいいのかを日々考えています。
ーー 1日の仕事の流れについて教えてください。
毎日同じことしてるわけじゃないので難しいですね…。今日は、10:00に出社してから朝会、インターンへの指示出し、メールチェックなどの作業を午前中に済ませて、その後は休憩を挟みつつジャンル特化施策の定例MTG、7月に実施を予定しているジャンル特化施策『ときめき少女マンガCollection』のMTG、月次の施策MTGなど、とにかく打ち合わせが続きます。一通り打ち合わせが終わり、インターンの業務進捗を確認したりして、最後にチームで夕会をして終わりです。
大体19:30とか20時くらいまでには基本的に帰ってますね。比較的残業はしない人間です。残業嫌いなんで。(笑)
ーー 何か印象に残っているお仕事があれば教えてください!
自分が提案したキャンペーン用のカタログですね。『創作BL大豊作まつり』用に作成しているもので、各電子書籍配信ストアさんからダウンロードできます。
▲「第3回 創作BL大豊作まつり」のカタログ表紙
カタログができるまでは施策の特設ページ上に新刊を並べて、作家さん向けにラインナップを告知していただけだったんです。でも、それだとどうしても読者さんが作品を把握しづらいという問題がありました。「すべての漫画を、 すべての人に。」という弊社が掲げるミッションとかけ離れているなと思ったんですよね。
そんな時に、新刊を集めたカタログを作っちゃえばいいじゃん!と思いついたんです。第3回の実施が目前というタイミングでスケジュール的に厳しかったのですが、すぐに取り掛かってなんとかカタチにできました。
ーー すごい!素晴らしい案ですね。
第4回実施時にはカタログのダウンロード数が初回の60倍くらいになりました!「新刊が載っているカタログがある」ということ自体は認知されてきたので、さらに多くの方に届けていきたいなと思いますね。
ーー最後に、今思い描いている夢やキャリアがあれば教えてください。
現在メインで担当しているジャンル特化施策『創作BL大豊作まつり』をただの施策ではなく、BL業界の文化に昇華できれば、と考えています。「ナンバーナイン」に作品を預けたら、ちゃんとたくさんの読者さんに届くって作家さんに思ってもらいたいです。
『創作BL大豊作まつり』は作家さんの協力もあり、今では実施すればTwitterでトレンド入りするようにまでなりました!「ナンバーナイン」を利用していない、もしくは知らない作家さんにも届くようになり始めてるのは嬉しいですね。今後も継続していって、この施策が文化になるところまで育てていきたいです。会社にとっても、業界にとっても、絶対に良いことだと思うから。
プライベートのことでいうと、今年の10月に結婚式を控えているんですが、奥さんと「バイクを2台買って2人でツーリングに行きたいね」と話しています。2人の趣味を作るのが今の夢ですね。(笑)
”漫画”というエンターテインメントの分野で働くのであれば、1人ひとりが当事者意識を持って「すべての漫画を、すべての人に。」届けるために共に戦っていきたい。ナンバーナインはそういうメンバーが集まる組織にしたいなと思っています。
漫画が好きな方、漫画に関係する仕事にいつかは就きたいと考えている方、ナンバーナインのミッション・ビジョン・バリューに共感したという方がいればぜひお話ししませんか?
私たちと同じ思いを抱いている方とお会いできるのを楽しみにしています。