NKグループの採用担当、中橋がホストを務める、社員と語らうカジュアルなトークラジオ『AFTER7』。毎回様々な部署からゲストを迎え、オフィスでは聞けないNKグループの裏話や社員の意外な一面を引き出していきます。 仕事の枠を超えた本音トークを通じて、NKグループの企業文化やそこで働く人々の魅力を探っていきます。就活生から業界人まで、NKグループの人にフォーカスした新しい視点を提供する番組です。 毎週火曜日の夜7時から配信を予定しております!
ゲスト:SWEAT帯広店 アルバイト 佐藤さん
中橋:本日もお仕事お疲れ様です。NKグループの採用担当、中橋が務める社員と語るカジュアルトークラジオ『AFTER7』を始めていきたいと思います。本日はですね、初かな?アルバイトの方にお越しいただいております。佐藤くんです。よろしくお願いします。
佐藤:お疲れ様です。よろしくお願いいたします。
中橋:お願いします。ごめんね佐藤君。下の名前を聞いていい?
佐藤:蓮(れん)です!
中橋:蓮くんね!昔から名前は聞いてはいた。何回か会ったことあるよね、焼肉の時に。だからもうこの間アルバイトしてるところを初めて見て…なんか雰囲気変わったよね?
佐藤:焼肉で会ったのがまず…3年前ぐらいじゃないですか?
中橋:そんなもんかい。髪型変わった?
佐藤:変わりました。
中橋:そうだよね。だから、あれ?と思って。だからアルバイトの時、正直ね「あれ?違うかな??」って不安な感じで聞けなかったんです、僕も。で、今回この出演のオファーをさせていただいて、やっぱりな!っていう感じで。実際に今回SWEAT(スウェット)帯広店でアルバイトを始めていただいて…佐藤くん、今年齢はおいくつですか?
佐藤:19歳です。
中橋:19歳!!
佐藤:来年の1月に成人式です。
中橋:そっかそっか。高校卒業して、今とりあえずアルバイトをして…今後のいろんなビジョンがあるんだよね?
佐藤:そうですね。大まかですけど。
中橋:で、その実現するために今アルバイトをしてるみたいな。
佐藤:そうです。
中橋:なるほどね。いいね。夢があってね。
佐藤:まぁ結構、理想主義って言われます。
中橋:いいじゃない。それを実現させてやっていければいいね!19だよ、いいよね。フレッシュな感じでね。
で、今日お話聞きたかったことは。アルバイトってどんな感じの仕事してるのかなとかね。…え、なんで笑ってんの?(笑)
佐藤:いや、ちょっとちゃんと答えられるかなと(笑)
中橋:大丈夫!自分がやってることでいいから、その辺教えてもらえれば、ありがたいなっていう風に思っておりますんで、緊張はしないって、さっき本人も仰ってましたけど。リラックスして教えてください。色々とおしゃれだね!さすがやっぱ SWEAT で働いてるだけあるね。
佐藤:もともと結構ダサいというか、あんまり関心なかったんです、ファッションに。でも見られる側の立場になったからには!と思って奮発して高い服を買ったり…
中橋:そうなんだ。帯広で買うんですか?
佐藤:そうですね、今のところ。
中橋:そっか。でも、SWEATで販売されてる服を着なきゃいけないとかっていうルールはないんでしょ?
佐藤:ルールはないですね!
中橋:そっかそっか。そしたら売上を自分で何かしなきゃいけないとかってのもないわけだ。その辺は楽だね。
佐藤:はい。アパレルだと、他のお店だと働く時にそのお店で買った服しか着ちゃいけないっていうルールがあって。
中橋:なるほどね。他のお店とかはそういうルールあるよね。僕もよく聞きますけどね。
佐藤:アパレルは貯金しづらいとか言います。でも、SWEAT はないです。
中橋:なるほど。じゃあそこは楽だね。じゃあ実際に佐藤くんがやっている「1日の業務」では1番最初に何やるんですか?
佐藤:掃除から始まります。
中橋:お掃除。ってことはオープン前ってことか。オープンは何時ですか?
佐藤:オープンは10時。
中橋:じゃあ10時前に来て、何時ぐらいに行ってるんですか?
佐藤:自分は8時半。
中橋:早い!!そんな早く行ってんの?!みんな、そんな早く来てるの?!
佐藤:いや、みんなは9時(笑)9時に出勤しないといけなくて。自分は結構1人の時間が好きで、10時ぐらいまでゆっくりするのがルーティーンというか。で、掃除して。
中橋:そうなんだ。逆にちょっと早く来すぎだよ!とか言われない?
佐藤:言われないです。
中橋:もう自分が行きたいから行ってる!みたいな。へえ、優秀だな。お店、結構広いでしょ?
佐藤:広いですね。
中橋:広いよね。掃除するところがいっぱいあるんじゃない?
佐藤:でも掃除機、床掃除だけなんです。他のスタッフが鏡を拭いたりだとかしてくれるんで。
中橋:そうなんだ。じゃあ、佐藤くんの担当は床掃除。なるほど。で、オープンした後はどんなことやるんですか?
佐藤:オープンした後は掃除が間に合わなかった場合は延長して雑巾がけとか、激落ちくんでスニーカーの跡(ヒールマーク)を落としたりとか。結構、見栄え悪くなっちゃったりするんで、それを落としたりだとか。
中橋:その後はどんなことをするの?
佐藤:その後は「検品」って言って…
中橋:在庫の検品もやってんの?!
佐藤:はい、DCから来たやつだとか店換(他のお店から送ってきてください!と指示されて届くもの)できたのを点検したりとか。
中橋:数をチェックしてね。入庫作業みたいな感じなのか、何個入ってきてて、実際の数が何個で、システム上何個で、みたいな。やるんだ。すごいね。バリバリだね。接客とかはするの?
佐藤:接客もします。
中橋:接客はどんな内容ですか?例えば、お客様がご来店されて、商品について自分から「これおすすめですよ」って行く?
佐藤:はい。行きます。やっぱり「主体的に生きよう」って思ってるんで、来てくださったお客さんに対して、そのニーズを答えるっていうのは簡単なんですけど、成長するためには主体的に生きていかないと他に劣るなって思っちゃうんで。でも今は言葉だけというか…その全員に対してそれができてるわけじゃなくて、10人に1人だったり…。
中橋:いや、いいよ。その気持ちが大事だよね。すごい優秀だな…!そういう提案もしたりとか。あとはレジとか?
佐藤:それ以上は社員の人がします。
中橋:まだ入ったばっかりだしな!まだ1ヶ月も経ってないぐらいで、その提案したい!ってすごいね、志高いね!閉店時間は何時ですか?
佐藤:20時までです。(10時オープンの早番であれば)18時で上がらせてもらいます。
中橋:そうだよね。9時スタートだったら。じゃあ、6時まで接客したり、掃除したり、品出しみたいな、商品出したりとかもするの?
佐藤:してないです。商品の位置をずらして新しいものを置く、みたいな仕事は任されてないんです。
ぐちゃぐちゃになる可能性もあると。
中橋:だよね。売り場担当制だからね。SWEATはね、1つ1つ担当がいるから、勝手にやっちゃって「おかしくなっちゃった!」じゃ困るもんね。でも、ゆくゆくそういうのも任されると、さらにやりがい出てくるんじゃないですか。じゃあ1ヶ月ぐらいはそういう仕事をするっていう感じだね。
佐藤:あとメンテナンス。お客さんが例えば帽子をかぶったりして戻したり、他の場所に移動したりしていたら、元の場所に戻して綺麗にしたり。
中橋:やってるよね、よくね。アパレルのお店行ったらね。あと、服畳んだりとか。畳めるの?
佐藤:畳めます!
中橋:やるじゃん。
佐藤:最近覚えました、お腹でっていうか、空中で畳む方法を。
中橋:置いてじゃなくてね(笑)プロじゃん。あのお店自体がさ、フレスポスズランプラザっていう商業施設に入ってるから、多分あれだよね。他の店舗の人ともね、接触したりすると思うけど、挨拶したりとかもあるんですか。
佐藤:あります。掃除してる時とか通ってる人にはおはようございますとか言ったり。通りかかる従業員に挨拶するぐらいですけど。トイレで手を洗ってるときになんか横に来て「どこどこの方ですよね?」みたいな。
中橋:やっぱコミュニケーション能力がすごい高い方だなって。初日の日に見ててすごく感じて。
佐藤:ほんとですか(笑)
中橋:お客さんにさ、オープンの時配ってたじゃん、チョコレート。実はちょっと遠くから見てて、すごいコミュニケーション力高いな!ってのと、やっぱ積極性がすごくあるな!!って感じはしましたね。ガンガン言ってたでしょ。おじいちゃんとかに。
佐藤:はい(笑)
中橋:そういうとこすごいな!って思ってて。あれは多分オープンだったから、ああいう催しがあったと思うんですけども。実際に今そういうのってないのかなと思ったんですけども、お客さんに提案しに行ったりとかすごいな!!って思いましたね。ちょっと話変わりますけども、今、求人とかも色々出させてもらってて、その求人の中の写真ちょっとお見せしますけども…ちゃんと佐藤くんもこうやって映ってるんすよね。一員として頑張っていただいてるなっていう感じがします。あと、ちょっと気になるのが「女性が多い」じゃないですか?女性が多い中、男性は佐藤くん1人?
佐藤:あともう1人のバイヤーの佐藤さんがたまにいるぐらい。
中橋:じゃあ、基本はもう1人だ。どうですか。女性の中で1人っていうのはやりづらくないですか。
佐藤:性別気にしないというか。女性だからといって、なんか態度変えたりだとかはないですよ。
中橋:逆になんかやりづらいのかな?って感じがしたんだけど。
佐藤:なんか指摘というか、怒られたりした時の反応の仕方には困ります(笑)
中橋:え。どういうこと?(笑)これちょっと!こうじゃなくて、こうしてもらいたいんだよね!!みたいなことを言われた時にどうやってリアクション取っていいかわからない…みたいな?
佐藤:はい、そうです。意図の違い。相手はこうしてほしいけど、俺的にはこうしたい!っていう想いがある。その差という…
中橋:意見がちょっと違うからね。
佐藤:その時に相手が女性なんで、言葉には気を付けないといけないな…と思ってます。そのぐらいですね。
中橋:もう偉いね。でも、ちゃんと自分の意見は言っているのかな?
佐藤:たまに押し殺したり…
中橋:言っていいと思うよ。そんな怖い人いる?(笑)
佐藤:怖い人はあんまりいないです(笑)
中橋:あんまり…ってことは、いるってことかい!!
佐藤:いや……いないです。
中橋:ほんと?じゃあ自分の意見とかもちゃんと言えるような感じなんだ。そっかそっか。それはいいかもしんないね。なんか、僕は女性だけの現場とか、逆に男性だけっていうのは今まであんまなかったんで、どうなのかな?って思ったんですけども。こなしちゃうタイプなんだね、佐藤くんね。
佐藤:男性がいた方が自分から話しかけやすいというか、お客さんとコミュニケーション取る中で生まれたストレスみたいなものを打ち明けやすいというか。
中橋:多分、男性の方でも全然働ける環境なのかなっていう感じはします。業務内容的にも。っていう感じはするんだけど。佐藤くんはどう思います?男性はちょっと働きづらいな、なのか、全然問題ないよ!なのか。
佐藤:やっぱりアパレル関係というか、服はレディースがメインじゃないですか。なのでその男性だと「お客さんが服を求めた時に紹介する内容を聞いてなかったり」だとかはありますね。女性(お客さん)がフッティングルーム(試着室)で、終わって出てきた後の対応の仕方とか提案しがたいというか、そういう難しさはあったりします。
中橋:言いづらいよね。なるほど。じゃあ、そこが今の課題だそうです。かといって、男性が働けないかっていうと、そういうわけではなさそうだね。
佐藤:そんな!全然そんなことないです!!
中橋:そっかそっか。僕はね、結構男性もいて良いんじゃないかなってすごく思いますし、今僕はこうやって採用やってますけども、男性の募集ってのも結構してるんだよね。だからキャップだったりサングラスとかも色々ありますし、男性が使える商品もたくさんあるからさ、いいな!なんていう風に思いますよね。そしたら男性も女性も共に募集していけるといいね。これから自分はこのSWEATの中でこういう風になりたいな!みたいなってあったりしますか?
佐藤:あります。
中橋:お、じゃあ、それ最後に教えてもらって終わろうかな。ちょうどいい時間ですからね。
佐藤:自分、カナダ行ってきて。
中橋:そうなの?!え、知らなかった!!いつ?!
佐藤:1年間、留学で。入社する前まではずっとカナダにいたんですけど。カナダにいた人たちと、日本の人たち、この周りの人たちを見た時に「(日本人側には)なんか愛がないな」みたいな。もう少し人間味を出して、それをウリにするのもありだと思ってる。これは言っちゃ悪いんですけど、ほかの店舗とか雑貨屋さんでも商品は多少違えどほとんど同じじゃないですか?やっぱ何が1番変わってくるか?ってなったら「人間味」や「愛おしさ」というか「この人のキャラが好きだな」みたいな、そこに惹かれてくる人も多少なりいると思うんで、そこを大事にしたい。できればSWEATに行きたい!の中に、俺に会いに行きたい!ってしていきたい。
中橋:いいね。自分のファンを作るみたいな。おお~素晴らしい!!!
佐藤:俺のキャラのファンというか、この人優しいし、商品もいいし!みたいに。youtuberが来て、そこから売れるのとはちょっと違いますけど、そんな感じになれたらいいな!みたいな。
中橋:自分のファンを作っていきたいと。素晴らしい!!
佐藤:愛と優しさを届ける。愛って言うと日本人はムズムズすると思いますが、積極的に1人1人丁寧に優しく接して「またこの人に接客してもらいたい」と思ってもらえたら。
中橋:すごい良い考えだね。正社員になった方がいいんじゃない?(笑)その思いが今現時点であるのであれば、それは絶対に叶えられると思うし、それを阻止する人ってのはこのNKグループには1人もいないと思うんだよね。だから、そこは自信持ってやっていけばいいと思うよ!応援してます。
佐藤:ありがとうございます。
中橋:はい。ということで本日はですね、今帯広にオープンしたばかりのフレスポすずらんプラザ1階にあります「SWEAT」から来ていただきました。アルバイトの佐藤蓮くんに来ていただきました。引き続き応援してますので頑張ってやっていただきたいですし、またちょっとお店にも顔出しますんで、お願いします。またお話しましょう。じゃあちょっと今日はね、自転車で来ていただいたということなんで、気を付けて帰ってね!わざわざ来ていただいてありがとうございます。また機会があればぜひご出演いただければと思いますんで、よろしくお願いします。じゃあ、本日はありがとうございました。
佐藤:ありがとうございました!