こんにちは、Nint採用担当です!
今回はマーケティングディビジョンでユニットリーダーを務める毛利 康裕(モウリ ヤスヒロ)さんにお話を伺いました!
「マーケティングに興味がある」「いろいろなことに挑戦してキャリアを広げたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
まずは自己紹介をお願いします。これまでどのようなキャリアを積まれてきたのですか?
毛利 康裕さん(マーケティングディビジョン)
はじめまして、毛利と申します。
新卒でピクシブ株式会社に入社し、クリエイターや出版社向けの事業に携わりました。主に自社マンガサービスの企画営業を担当し、SNSやWebを活用したキャンペーンの企画や、出版社と連携した周年イベントの運営などを行っていました。クリエイターや出版社の皆さまと共にサービスを盛り上げたことは、とても印象に残っています。
その後、2021年5月に株式会社Kubell(旧Chatwork株式会社)へ転職。中小企業向けのビジネスチャットツールを提供する企業で、市場調査や顧客インタビューを通じたマーケティングリサーチを担当しました。ユーザーの課題を深く理解し、サービス改善に役立てる業務に取り組んでいました。
── クリエイター支援からマーケティングリサーチまで、幅広いご経験をお持ちなのですね!
転職活動を始めたきっかけやNintに入社を決めた理由を教えてください。
前職では市場調査や顧客インタビューを中心としたリサーチ業務に携わっていましたが、「自分で施策を考え、実行し、結果を出す」部分にもっと踏み込みたいと思い転職活動を始めました。
さらに、正しい意思決定には正しいデータが欠かせないと考えているので、Nintの提供するサービス群に非常に興味を持ったんです。まだ成長途中の企業ということもあり、やれることが多くワクワクしました!
また、面接でお会いした方々がみなさん謙虚で優しく、Nintのバリューそのものを体現していたことも大きかったですね。「この人たちと一緒に働きたい!」と思えたことが決め手となりました。
── やりたいことに挑戦できる環境と、面接で出会った方々の魅力が大きな後押しになったのですね!
現在の担当業務はどのようなものですか?
ウェビナーを中心としたイベント施策や、既存顧客(ハウスリスト)向けのメール施策、大手企業向けの手紙DM施策などのマーケティング全般を担当しています。加えて、商談の設定を行うインサイドセールスチームのマネジメントも私の役割になります。
チームを率いるうえで大切にしていることはなんでしょうか?
大きく3つ意識しています。
- 目標から逆算して、各メンバーの強みや役割を考慮したうえで適切に業務を割り振ること。
- 相談や共有事項への返信は“即レス(即応答)”を徹底し、意思決定の先送りを防ぐこと。
- 「一度で伝わらないこと」を前提に、何度も繰り返し伝えて理解と行動を促すこと。
── 細やかなコミュニケーションや即レス(即応答)で、チーム全体のスピード感を保っているんですね!それらを大切にされている理由についても教えてください!
理由は次の通りです!
1. 業務の適切な割り振り
役割が明確になることで、メンバーが迷うことなく業務に集中でき、リソースが分散しにくくなります。また、個々の強みを活かした業務を任せることで、より高いパフォーマンスが発揮されやすくなります。さらに、スキルや経験に応じて業務の抽象度を調整することで、スムーズな動き出しをサポートできると考えています。
2. 即レスの重要性
即レスは特別なスキルや経験がなくても誰でもできることだと考えています。素早い対応を徹底することで、複数の業務を並行して進める際の精度を上げ、プロジェクトやチームマネジメントの効率を向上させることができると考えています。
3. 繰り返し伝えることの重要性
人それぞれ思考の前提や考え方が異なるため、一度の説明ですべてが伝わるとは限りません。そのため、何度も繰り返し伝えることで理解を深め、行動につなげることが重要だと考えています。また、伝えるだけではなく、実際に行動できているかをチェックすることも意識しています。行動が伴わなければ、結果には結びつかないためです。
── ありがとうございます!私としても非常に勉強になる部分が多いです…!
仕事の魅力はなんですか?また、 普段どのようなことを意識して業務に取り組んでいますか?
私が所属するチームは商談獲得を目標としているので、成果が会社の売上にダイレクトにつながることにやりがいに感じています。
また、マーケティング施策からインサイドセールスまで、私自身が一括でマネジメントしていることも強みです。施策のPDCAを高速で回せるのは非常に魅力的だと思っています。
業務範囲が広い分、常に優先順位を意識することを心がけて進めていますね。
── PDCAを素早く回せる環境なら、日々変化を楽しみながら成長できそうですね!
これまでのキャリアで学んだことが、どのように今の仕事に活きていますか?
新卒で入社した会社では、大きなイベントから小さなキャンペーンまで様々な施策を担当する中で、「逆算思考」と「タスク分解」を徹底的に身につけました。
例えば、抽象的な目標があっても、具体的なスケジュールから逆算してタスクレベルまで落とし込みます。このスキルが身についているおかげで、自分が担当する業務はもちろん、チームを動かす際にもプロジェクトをスムーズに進行できています。
── ゴールを逆算して具体的なアクションに落とし込むのは、どんなチームでも大切なポイントですよね!
どのような方と一緒に働きたいですか?
「何事もやり切れる人」と一緒に働きたいです!
難しい目標や業務であっても、まずは動いてみて、改善を繰り返すことで達成へ近づくと信じています。たとえ目標が達成できなくても、失敗を糧にして次に生かす姿勢があれば必ず成長できると思っています。
── 失敗を恐れずチャレンジし続ける姿勢は、成長のスピードを加速させますよね!
今後の目標やビジョンを教えてください!
もっと幅広いマーケティング施策の戦略立案や実行に挑戦したいですね!
現在はイベント施策やメールマーケティングが中心ですが、これからはパートナーとの協業施策やデジタルマーケティングにも力を入れていきたいと考えています。
── いろいろなマーケティング手法を取り入れていく今後の展開、ますます楽しみですね!
本日はありがとうございました!
クリエイター支援の世界からスタートし、リサーチやマーケティング施策へと幅広いキャリアを築いてきた毛利さん。
学生の皆さんの中にも「自分の得意分野を活かしつつ、新しい分野にも挑戦したい!」と考えている方は多いのではないでしょうか。
毛利さんのお話を通じて、Nintの社風や仕事のダイナミックさが少しでも伝われば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
今後もNintではさまざまなメンバーを紹介していきますので、ぜひチェックしてくださいね。