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Nintで働く人ってどんな人?代表インタビューVol.2

こんにちは!Nint採用担当です。
前回は代表インタビューVol.1として吉野 順子さんにお話を伺い、「吉野さん個人について知る! 」というテーマでお送りしましたが、今回のVol.2では「事業やプロダクトの展望、チームや組織」をテーマにお話を伺いました。
よりNintのことを知れるお話になっていますので、是非ご覧ください!

‐前回のインタビューでは吉野さん個人にフォーカスした内容を伺いましたが、今回のインタビューでは「Nintの事業やプロダクトの展望」についても伺いたいと思います!
吉野さんとして、これからのNintにどのようなビジョンをお持ちなんですか?

日本のEC市場は、昨年以降のコロナ禍を経て急速に変化し、成長が加速しました。
2019年時点でBtoC EC市場規模(物販のみ) は10兆円超、小売りにおけるEC化率は6.76%(*)でしたが、2020年は市場規模で恐らく20%程度の成長、そしてEC化率も8%を超えたのではないかと予測しています。
Nintが独自に推計データを提供する主要ECモールにおいても、各社の決算発表では流通額が昨対比数十%増という大きな伸長が報告されています。このような市場の変化を背景に、Nintとしては、ECを展開する企業様のビジネスをリードできるようなデータサービスをこれまで以上に提供していきたいと考えています。
先行してビジネス展開してきた中国市場においては、EC化率10%を超えた2014年以降にECデータ利活用が圧倒的に増えました。
日本においても、変化していく課題を解決できる価値あるサービスを、知恵を絞って提供していき、それによって、私たちのミッションである「データで世界を自由にする」、お客様がデータを自由に使えて、データの価値をビジネスに転換できる世界を実現したいです。

‐そんな世界を実現できるのが楽しみですね!具体的にプロダクトの今後の方針や展望についても教えていただけますか?

現在のNintのサービスは、もともと中国で提供してきたECデータサービスと基本的に同じ考え方で開発し、日本市場向けにカスタマイズして提供しています。
ただ、日本と中国では市場の状況もお客様の状況も異なります。今後は日本のお客様のニーズを踏まえ、より簡単にデータを活用していただきやすいサービスを、お客様と一緒に協創しながら提供していければと考えています。
そのために、昨年から、中国の開発チームに加えて、日本側でもプロダクト開発チームをつくって、体制基盤を整えてきましたので、これからの展開が楽しみです。

‐一方で、Nintの「チームや組織」のビジョンという観点ではいかがでしょう?

先ほど「データで世界を自由にする」と言いましたが、この「自由」という言葉は「人の自由」をも意味しています。「人の自由」というのは可能性を探索して発揮する、ということではないかと考えています。
データ事業を通じて、皆が可能性を探索できる機会をもっと多く生み出し、一人ひとりが周りの世界に貢献しながら、新しい可能性を発揮して、自分のやりたいことを実現できるようになる、そんな姿を目指しています。

‐なるほど、具体的にはどのような「チームや組織」の状態を目指しているんでしょうか?

「データで世界を自由にする」という高いミッションを掲げていますので、そのミッション実現を目指す過程において、メンバーの1人1人は、多くのチャレンジに直面するはずです。そのチャレンジを通じて、それぞれが自らの疑問や課題に気づいて、それを自分で考えて咀嚼することは勿論、周りの人と繋がって自らの関わる世界に貢献していく中で、自己認識を高め、自らを確立していくようなことを繰り返していく。そうやってみんなで「自由」で強いチームを作っていきたいと考えています。

‐「事業やプロダクト」という観点においても、「チームや組織」という観点においても、一貫してミッションの実現に紐づいていますね。

もちろんです。また私個人の思いとしては、「機会を創造する」ということに貢献していきたいと考えています。
アドウェイズ時代に中国に赴任してMVVを作った時も、Nintになって日本で新たにMVVを策定した時も、ここにこだわりを持っていました。お客様にとってもNintに関わってくれるメンバーにとっても、事業を通じて様々な機会を創り続けられるように貢献したいと思っています。
社会人新人の頃、斜に構えていた私が夢を持って仕事ができるようになったのも、そういう機会があったから。その「機会」をお客様にもNintのメンバーにも提供していきたいです。
※MVV=Mission/Vision/Value


-そのようなミッションの実現に向けて、今感じている課題感はありますか?

やはり、目指す姿と現在にはギャップがあり、多くのリソースが不足しています。特に、先にお話ししたように、コロナ禍を経たEC市場の急拡大を背景に、Nintとしては、より一層お客様のECビジネスをリードできるサービスとなり、市場拡大に貢献していきたいと考えていますので、何よりもそれを一緒に実現していくための人が不足しています。

-採用が最大のポイントということですね。人事としても頑張ります(笑

是非お願いします!笑 もちろん人事だけじゃなくて、チーム全員で取り組んでいきます!

‐そんなNintには、どんな想いを持った方にジョインいただきたいでしょうか?

EC・データ・愛(貢献)・自由(成長)・可能性、どれか1つでもピンときたら是非Nintの話を聞いてみていただきたいです!そして、出来上がっていない・整っていないチームを、これから一緒に成長させることに汗水流したい、と思ってもらえる方なら大歓迎です。50人、100人、1000人と、これからのチームを一緒に作っていきましょう!

(*)経産省発表「電子商取引に関する市場調査」
参照https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200722003/20200722003.html

今回の代表インタビューでは「事業やプロダクトの展望、チームや組織」をテーマにお届けしました!
Nintが大事にしているMission/Vision/Valueについても、より具体的にお伝えできたかと思います。
オンラインでのカジュアル面談でもっと詳しいお話を出来ればと思いますので、お気軽にエントリーお願いします!

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