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Nintで働く人ってどんな人?社員インタビューVol.3:CFO編

こんにちは!Nint採用担当です。Nintのメンバーご紹介、第三回目は、会社の要であるCFOの小牧 史典さんです!会計士から事業会社に転職され、NintのCFOに就任されるまでの経緯と、CFOから見たNintの魅力を伺いました!是非ご覧ください!!

‐公認会計士の資格をお持ちだと思いますが、なぜ会計士になろうと思ったのでしょうか?      
その時公認会計士という存在は何となく知っていたのですが、改めて調べてみると、経営コンサルティングも出来る非常にカッコ良さそうな資格ということが書いてありまして。笑 
資格取得の難しさも書いてあったのですが、目標なので難しい方がいいと思い、そこで会計士にチャレンジすることを決めました。

‐大学卒業後、監査法人に入社してどのようなお仕事をされていたのでしょうか?         
色々ありますが、企業が作った決算書が正しいかを判断する会計監査の仕事がメインでした。会計監査では数多くの会社の決算書や管理体制を知ることが出来るので、すごくいい経験をさせてもらいました。

‐監査法人で5年勤務された後、事業会社に転職されたと思いますが、何か理由があったのでしょうか? もともと、会計監査という仕事をやりたくて会計士を目指していたわけでは無く、どちらかというと、よりビジネスの現場に近いところで働きたいという思いがあり、事業会社への転職を決意しました。

‐事業会社に転職する際は、何を基準に会社を選ばれていたのでしょうか?             
監査法人からの転職の理由ともつながるのですが、会計や経理だけではなく、幅広い仕事を裁量もって行える会社に転職したいと思っていまして、上場を目指していた会社に当時転職しました。

‐監査法人での仕事と事業会社での仕事の違いはありましたか?                  
正直、あまり記憶がないですね。記憶がないというより、事業会社に転職した時は、必死であまりそういう事を考える余裕もなかったのかもしれません。当時上場を目指していたので大量にあるタスクをとにかくひたすらこなす、という日々を送っていました。その会社は内定をもらった時は30名程度の会社でしたが、入社した時には同業の会社と合併していて200人規模の会社になっていました。
しかも、従業員数は数倍になっているのに、経理の人数は私一人しか増えていなくて。笑。決算日の翌日に入社して、すぐに決算、監査法人対応が始まったのですが、入社直後は事業の理解も追いついておらず、相当苦労しました。
その後、上場ではなく上場会社への売却になりましたので、親会社へ出向し、親会社の開示業務などにも携わっていましたが、もともと経理以外の業務も幅広くやりたいという思いがあったため、そこから転職をしました。その後、数社ベンチャー企業を経て、Nint入社前の2年程は個人事業主をしていました。

‐個人事業主からNintに入社するまでの経緯を教えてもらえますか?                
ずっと一人で働いていきたいという考えはなくて、また同じ目標に向かって頑張っていけるメンバーと一緒に働きたいという思いはありました。そのような時に、現在同僚で人事総務の鍋嶋さんと出会い、Nintを紹介していただきました。

‐では、2年間個人事業主として働きながら探し求めた会社がNintだったということですね。      そうですね。そういうことになりますね。当時(2018年5月頃)は管理系の社員は人事総務のメンバーが2名いただけでしたので、始めは業務委託で月に数日経理業務を中心に行っていました。最初は会計システムも入っておらず、業務委託ながらクラウド会計システムを個人契約して利用していたのはいい思い出です。笑

‐その後、どのタイミングで社員としてご入社されたのでしょうか?                2019年3月に社員として正式に入社しました。

‐Nintの社員になろうと決めた理由は何かあったのでしょうか?                  
ある程度社員雇用を前提とした業務委託ではあったのですが、入社理由としては、①事業・サービスの成長性、②一緒に働くメンバー、③管理系業務のニーズの高さ、があります。
もともと中国で始まったビジネスですが、日本での上場を目指しているということで、早々にクロスボーダー(日本・中国・香港)の再編が必要と見込まれていたことや、海外拠点での事業規模を考えると、海外を含むグループ経営・グループガバナンスの構築に真剣に向き合わないと上場は難しいという印象がありました。大変ではありますが、同時に遣り甲斐も感じて、新しいチャレンジをしようと思いました。

‐小牧さんは、新しいことに常にチャレンジできる環境が合っていらっしゃるのでしょうね。     
そうですね、新しいチャレンジはコーポレートでも非常に大事だと思います。また、チャレンジには苦労がつきものですが、苦労を成長と捉えて、楽しくワクワクできるようにやっていきたいと思っています!

‐やっぱりワクワクですよね!笑                                 
そうですね。ワクワクを生み出さないといけませんからね!笑(当社Valueの1つに、「人のわくわくを生み出そう!」というValueがあります。)Valueの体現者として頑張ります。

‐実際入社してみてどうでしたでしょうか?                            入社前後で大きな違いはありませんが、やはり海外拠点を含めたグループガバナンスの構築の難しさは日々感じています。言語の問題だけでなく商慣習の違いなどもあって解決に時間がかかってしまうことも多く、いかに海外拠点の成長に貢献できるようなガバナンス体制を作っていくか、それを社外のステークホルダーにどうやって伝えていくかは、まさに今取り組んでいるところです。過去にも海外子会社のある会社に在籍していたことはありましたが、規模が小さかったこともあり、重要性なども考慮してNintほどしっかりした体制にはしていませんでした。

‐小牧さんにとっては、その大変さが逆に遣り甲斐になって面白みに繋がっているのでしょうか?   
そうですね。大変なことは非常に多いのですが、遣り甲斐をもって課題の解決に取り組んでいます。

‐今年(2020年)7月には執行役員にご就任され、更に大変なお立場だと思いますが、現在の仕事・ポジションでの遣り甲斐や難しさはどのような点でしょうか?                       遣り甲斐は非常にあります。CFOという役割を与えられていますので、業務上のミッションは企業価値の最大化になりますが、非常に大きなミッションに対して、裁量をもった意思決定ができることは大きな遣り甲斐です。

‐Nintで今後、成し遂げたいことを教えてください。                       
直近の大きなミッションとして、上場がありますので、確実に実現したいと思っています。あとは、非常にポテンシャルのある会社だと思うので、サービスを広めていき、EC業界の人に限らず多くの方が知っているような会社になればいいなと思います。
松下幸之助の水道理念ではないですが、「蛇口を捻れば水が出てくる」のように、当社でもデータは誰でも使え、いつでもあるもの「=データで世界を自由にする」という大きなミッションがありますので、ミッション実現に全力を注ぎたいと思います。
それと、電話で会社名を名乗ると「Hint様ですか?」と聞き返されることがあるので、聞き返されることがないほど皆さんに知っていただける会社になればいいなと思います。笑

‐最後に、ズバリCFOから見たNintの魅力(強み)と、こんな人と是非一緒に働きたいという思いがありましたらお聞かせてください。                                 
繰り返しになってしまいますが、事業面では、非常にポテンシャルのある会社だと思います。EC自体はこれから益々広まっていくことが予想されていて、市場規模もより一層大きくなっていきます。世界で成長するECという非常に大きなマーケットに対して独自のポジションで独自のサービスを提供できていますし、これからも新しいサービスを通じてEC市場と共に発展していける会社とだと思います。管理面では、海外子会社の売上が小さい会社とは違い、真の意味でグループの課題に向き合わないといけないため、「規模が小さく重要性が無い」は通用せず大変な面もありますが、そこが遣り甲斐でもあります。
また、上場準備会社でありながら、海外拠点の売上規模が大きいからこそ経験できるような業務もあり、グローバルでの移転価格の対応やタックスプランニングもその1つです。今後もビジネスは確実に成長していくと思いますし、それに合わせて、我々コーポレート部門の役割も広がっていくと思いますが、それを面白い!または、チャレンジしてみたい!と思ってくださるような方であれば、当社は大きな成長の機会になると思います。是非そういった方と一緒に働きたいですね。

仕事では、上場という大きなミッションを掲げていらっしゃる小牧さんですが、実は、プライベートでも、庭付き戸建ての家で黒の柴犬を飼うという大きなミッションをお持ちだそうです!!
Nintでは、小牧さんのように大きなミッションを持ち、常に新しいことにチャレンジする気持ちを忘れず、苦労を成長と捉え、わくわく出来る方のエントリーをお待ちしています!

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