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【新入社員:デザイナー】リクルートグループには、一人のデザイナーの意見を尊重してくれる文化がある

ニジボックスに入社した新人メンバーに話を聞く、インタビュー企画第一弾!今回は、4月に入社し、リクルートの住宅情報サイト『SUUMO』の現場に参画しているUIデザイナーの野村さんです。
前職ではベンチャー企業で働いていた野村さんに、次のステップとしてニジボックスを選んだ理由や、リクルートグループで働いてみた印象について伺いました!

リクルートグループの大規模サービスでのスキルアップを目指し、ニジボックスへ。

--そもそも、野村さんが転職を考えたきっかけは何でしたか?

今年の3月までは、人材派遣系のベンチャー企業で働いていました。社員数の少ない会社だったため、デザイン回りはほぼ私一人で担当し、いろんなことを経験できました。
ですが、「経験は増えていくけれど、果たしてその分スキルは上がっているんだろうか?」と疑問に感じることが、だんだんと増えていったんです。そこで、デザイナーとしてのスキルを高めていける環境に転職したいと考えるようになりました。

--ニジボックスに入社しようと思った理由は、何ですか?

一つ目の理由は、ニジボックスに入社すれば、リクルートグループの大規模なサービスの現場に携われる機会が多いと思ったからです。
たくさんの方に知っていただいていて、利用者も多いサービスのデザインに関わることができれば、デザイナーとして成長していくことができるのではないかと思いました。
二つ目の理由は、ニジボックスの社員の皆さんがすごく楽しそうに働いていて、向上心の高い人が多そうだなと思ったからです。入社前にオンラインで社員の方達と話をしたり、LT(ライトニングトーク)イベントの様子をオンラインで見学させてもらう機会があったりしたのですが、皆さんのスキルアップへの意識の高さを感じ、楽しんで仕事をしている様子も垣間見ることができました。

また、一点不安要素として最初は契約社員での採用になることが気になっていました。ですが、面接担当の方が、契約社員での採用を実施している理由と具体的に正社員になるまでのステップも説明してくださったんです。そのことで不安は解消され、ニジボックスはまさに私が望んでいた環境かも知れないなと思いました。

自身がユーザーだった『SUUMO』にジョイン!サイト内のUIデザインに取り組む日々。

--『SUUMO』へのジョインが決まった時、どう思いましたか?

配属部署が決まる前は、『じゃらん』や『ホットペッパービューティー』など、どのサービスにジョインしても面白くなりそうだなと思ってはいたのですが、決まった時は、すごくうれしかったです!私はこれまで何度か引っ越しをしていて、その度によく使っていたサービスが『SUUMO』でした。自分が使っていたサービスにデザイナーとして携われると知って、すごくワクワクしたのを覚えています。

--現在『SUUMO』では、どのような業務を担当していますか?

問い合わせフォームや、ボタンのデザインなど、主にサイト内のUIデザインを担当しています。最近は1週間に1案件のペースでデザインを行い、ABテストを繰り返すという業務を行うことが多いです。前職では、ABテストを短いサイクルで実施するような案件はあまりなかったので、そのスピード感に追いつくのに必死ではありますが、なんとか頑張っています!

リクルートグループには、一人のデザイナーの意見を尊重してくれる文化がある。

--ニジボックスに入社して、実際のところどう感じていますか?

入社前から感じていた雰囲気の良さに、嘘はなかったなと感じています。
コロナ禍での入社で、最初からリモートワークという働き方の中、うまく会社に馴染めるかな?と心配していたんです。ですが、ニジボックスにはオンラインイベントや勉強会、Slack上での気軽なコミュニケーションなど、新入社員が自然と馴染める機会や環境がたくさんあります。
皆さんが、新入社員の私のことをすごくよく気にかけてくれて、「これ、どうすればいいんだろう?」と、戸惑うこともなく、質問しやすい環境なのがいいですね。

--驚いたこと、ギャップを感じたことなどはありますか?

ニジボックスは働き方への意識が高いと聞いてはいましたが、実際に働いてみて、ワークライフバランスに対して持つ意識の高さにびっくりしました。
上司を始め、残業しないようにすごく気をつけていて、退勤間際にミーティングが入ってしまった時には「遅い時間にごめんねー、早く退勤してね」と必ず声をかけてくれるんですよ。

--前職との違いで、いいなと思うところがあれば教えてください。

「私がどんなデザインをしたいのか」を大切にしてくれるところです。
前職は小規模な会社だったので、代表の考えが一番に重視される環境でした。それに対してニジボックスの所属するリクルートグループでは、「私が今のサイトを見て、こう感じたから、こういうデザインにしました」という個人の意見を尊重してくれます。
その分、自分自身がしっかりと意見を持つことが求められます。まだまだ完璧にできているとは言えないかもしれませんが、少しずつ成長できているなと感じています。

デザインと向き合い、言語化し、世の中に発信していくことが面白い。

--リクルートグループの大規模なサービスに携わってみた感想はいかがですか?

学ぶことが多く、本当に勉強になるなあと。もちろん、自分自身でもっと学んでいかないといけないなと感じることも多いです。デザイナーとしてスキルを日に日に高められているなと実感できるので、転職した意味があったなと思います。

--リクルートグループのサービスに携わることのやりがいや、面白さをどんな時に感じますか?

案件が降りてくるたびに、課題を見極め、解決策となるようなデザイン案を考えることが、純粋に楽しいです!
リクルートグループでは、デザインの提案をする時に「こういう課題があったので、私はこうしたいと思い、このデザインにしました」という自分のデザインに対する考えを言語化することが求められます。もともと自分の考えを理論立てて説明すると言うことが得意ではなかったのですが、日々やっていく中で鍛えられています。プレゼンを終えて、「このデザイン、いいですね!」と言ってもらえた時は、めちゃくちゃ嬉しいです。
さらに、そのデザインが採用されてサイトに反映されたのを見た時は、やっぱりテンションが上がってしまいますね(笑)。

期待を超えて「染み出していく」。そんな、プラスアルファの提案ができるデザイナーになりたい!

--今後、どんなデザイナーになっていきたいですか?

UIデザイナーとしてのスキルがまだまだ足りていないなと思うので、もっとスキルアップできたらなと思っています。
クライアントや上長から言われたことだけをやるのではなく、そもそもどんな課題があるのか、何を解決したいのかをしっかりと読み解いて、プラスアルファの提案ができるデザイナーになっていきたいです。与えられた仕事だけをやるのではなく、自分でどんどん「染み出していく」という表現をリクルートグループではよく使うのですが、私も自然と「染み出していける」デザイナーになりたいですね。

--最後に、転職を考えているデザイナーの方へメッセージをお願いします。

あの時、ニジボックスに出会って転職を決めて、本当によかったと改めて思います。
もしも今、デザイナーとして「今後、どうすればいいんだろう?」と悩んでいる方や、スキルの伸びに限界を感じている方がいれば、ニジボックスをおすすめしたいです。きっと、ご自身の新しい可能性や目標が見つかると思います。

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