突然ですが、「服装自由」と書かれた求人票を見たことはありますか？

実は今回このストーリーを書こうと思ったきっかけは、先日募集記事を作成している際に自分で書いた「服装自由」というキーワードと、それを見た人がどう捉えるか、そしてナイトレイの実際のところはどうなのか…ということを伝えたいと思い、書くことにしました！

冠婚葬祭で使われる「平服でお越しください」とは

結婚式や法事の際、「平服でお越しください」と書かれた招待状やメールを見たことがある人は多いと思います。

ネットで「平服とは」と調べると「日常着用する衣服のこと」と表示されますが、結婚式や二次会にデニムとTシャツで行く人って見かけませんよね。（いや、中にはいるかも…？）

実際、私も数年前に親戚の法事に「平服で」と招待されたものの、喪服では重たいし、カジュアルすぎる服装は避けた方が良いだろうし…と色々と考え、最終的にはキレイ目な黒いワンピースを選択しました。
他の年配層は喪服で着ていたので、このチョイスで良かったと安心したことを覚えています。

このように、字面通りに受け取ってはいけない見えないルールってちょっと困りませんか？^^;

採用の場面で使われる「服装自由」とは

そして本題です。
数年前、私がナイトレイに入社して初めてオフィスに出社した時のこと。

元々「服装自由」とは聞いていましたが、実際に周囲を見渡すと…

・Tシャツ＋デニム＋スニーカー
・カジュアルなチェックのシャツ＋デニム＋ラフなジャケット＋スニーカー
・ニット＋キレイ目パンツ＋パンプス

という感じでオフィスカジュアル＋ジャケットを着て出勤した私はちょっと浮いていました。。
そして極め付けは代表「石川さん」の登場です。（ナイトレイでは社長と呼んでいません）

オフィスに入ってきた瞬間の石川さんはちょっと強面で、でも足元はデニムとスニーカーで…
（しかも他のメンバーとスニーカーがお揃いで…）

ここでやっとわかりました。「あぁ、ナイトレイって言葉通り“服装自由”なんだ」と。

スタートアップだから「本音と建前」みたいな古い慣習？はないのかなとその時は思っていましたが、きっと「言葉通り」なのは石川さんの人柄が出ているのかもっと最近よく思います。

少し脱線しますが、ナイトレイの代表である石川さんは良くも悪くも裏表が無く、意味深なことを言うこともなければお世辞も言いません。（だからこそたまーーーーーに褒められると嬉しいw）

そういう代表が作ってきた会社だから、そういう社風なのかもしれないですね。

余談ですが、私の夫は以前勤めていた会社で「顧客に接しない社員は服装自由」と通達があったのでハーフパンツを履いて行ったところ、それを見た古株メンバーが管理部門に「ハーフパンツの人がいるが良いのか」とクレーム？を入れたそうです。。

最近のナイトレイメンバーの服装

そんな服装自由について考えながら、ふと「データコンサルティング部のメンバーってどんな靴履いてたっけ？」と思いデスクの下から覗いたところ…

な、なんと、部長はクロックスでした！！！！（言っていいのかな？^^;）

他のメンバーはスニーカーです。そして石川さんもスニーカーです。
（ちなみに昨日の石川さんはハーフパンツとTシャツ）

もちろん、お客様先を訪問する際は部長も靴（黒いスニーカー）を履いているはずですが、コロナ禍になりオンラインでの商談が増えたため、足元だけでもリラックスできた方が仕事が捗るのでしょう。（きっとね）

部長の場合は「服を選ぶ時間をかけたくない」と常に全身真っ黒ですが、石川さんは外部で登壇する際など「デニム＋スニーカー＋ナイトレイカラーの青シャツ」を着ることが多いです。

社内メンバーのスニーカーに慣れすぎてちゃんと石川さんに聞いたことはありませんが、以前お客様から「ベンチャーの社長らしい服装で登壇して欲しい」と言われたこともあるそうなので、デニムとスニーカーは「新しいことに取り組んで行く、古い慣習に捉われない」という表現なのかもしれないですね。

最後に

ナイトレイのカジュアル面談は服装の指定はありませんので、「自分が話しやすい」と思う服装でお話ししましょう！ジャケットを着た方が気が引き締まる人もいれば、Tシャツの方が肩の力を抜いて話せる人もいるかもしれません。

ただし、一つだけお伝えしておきます。

黒いTシャツを着ると部長と100％の確率で被ります。

白いTシャツを着ると石川さんと80％の確率で被ります。（採用担当牧野とも50％くらいで被りますw）

いかがでしたか？少しでもナイトレイの社風が伝われば良いのですが、もっと知りたい！という方は是非お気軽に「まずは話を聞きたい」からエントリーしてみてください(^ ^)