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「テレアポ地獄?」不動産業界の気になる疑問を聞いてみた

ネクスウェイブ株式会社 マーケティングディレクターの佐藤です。

今回は不動産業界・営業職ともに未経験でネクスウェイブに入社した谷口に、求職者がよくもたれる疑問についてインタビューしてきました。不動産業界に興味がある方やネクスウェイブへの応募を考えている方の入社後のイメージが少しでも明確になれば嬉しいです。ぜひ最後まで読んでいただいて♡マークをおしてください!

──不動産業界・営業未経験で苦労したことは?

谷口:業界用語に慣れるまでにかなり苦労しました。違う言葉でも同じ意味だったり略語があったりするのでネットで検索しまくりました。(笑) 覚える業務も専門的なことが多く、一つの契約が終わるまでに何ヶ月もかかったりするので根気の強さが必要だなと感じています。


──入社前の不動産業界の働き方はどんなイメージ?

谷口:夜遅くまで残業して休みがなかなか取れない、体育会系な雰囲気で上司に詰められるなどマイナスなイメージでした。(笑) でも、面接をしたときにそういう業界を変えたいという社長、副社長の話を聞いてここで働きたいと思いました。そして一緒に業界を変えたいと思っています。


──不動産の営業職は正直きつい?

谷口:正直、1年目はキツいと思います。不動産の知識はもちろん、物件周辺の土地勘や交通など覚えることがとにかく多いです。ただ、いろんな方と関わりが増えたり、自分が住むときの知識にもなるのでどんどん楽しくなってきます。どんなことでも同じだと思いますが、慣れるまでがすこし大変です。


──ひたすらテレアポするんでしょ?

谷口:昔はテレアポでの集客が多かったみたいですが、今はメールやポータルサイトを利用する会社が増えていると思います。弊社は反響営業なのでこちらから架電することはありません。基本的にいただいたお問い合わせへの対応がスタートになります。テレアポが悪いというわけではありませんが、ひたすら架電するのはちょっと嫌ですよね…。(笑)


──不動産屋は毎日飲みにいくの?

谷口:意外とそんなことないんです!同僚と飲みに行くことはありますが、会社の飲み会は月に一回あるかどうかで参加も自由です。ただ、県外の方と関わることもあるのでオススメのお店を紹介できるように、外さない一軒を知っておくといいかもしれません。「酒の一滴は血の一滴」的なノリにはまだ出会っていません。(笑)


──最初に感じた壁は?

谷口:仕事内容を理解することに苦労しました。何をしたらいいかもそうですが、出てくる言葉の意味もはじめはわかりません。必要な書類や、契約の流れなど案件によってさまざまなので、これはひたすら数をこなすしかないですね。先輩の商談について行ったり、正しい説明ができるようにロープレをしたりなど、地道に努力を重ねるしかないと思っています。


──今、苦労していることは?

谷口:一つ目は時間の使い方ですね。他の業者さんにも自分を知ってもらえて、お問い合わせが増えたのでやることも増えてきました。まだ一つ一つのことに時間がかかってしまうので、もっと効率的に進められるように試行錯誤をしています。

二つ目は一つの物件に対しての資料や契約内容が多いので、求めている情報を探すのがちょっと大変だなと感じます。書類や情報取得に時間がかかり契約がスムーズに進まないことも。慣れも必要な部分だと思うので今は数を意識しています。


──不動産の営業マンに必要なことは?

谷口:明るく元気な挨拶と笑顔で対応することですかね。はじめはわからないことばかりなので、まずは顔や名前を覚えてもらうことが大事だと思います。少しでも印象に残るように第一印象には気をつけています。言葉遣いや知識はやりながら身についていくので、まずは笑顔で元気に挨拶することから始めるといいと思います!!!!(元気)


──不動産業界に興味がある人がするべき準備とは?

谷口:中心部の土地勘や交通機関などは知っていた方がいいですね。福岡でいえば中央区と博多区は物件数も反響も多いので案内することが多いと思います。その際に土地勘があるとスムーズにご案内できたり、特徴をお伝えすることができるのでオススメです。また交通機関を知っておくことで勤務先へのアクセスなどより具体的なお話ができます。もちろん、不動産用語も理解しておくとなお良しです!


──やりがいを感じる瞬間は?

谷口:お客さん、同業者さん、社内の人に感謝されたときは人の役立てたかなとやりがいを感じます。わからなかったことを理解して対応できたときは自分の成長を感じることができて、頑張ってよかったと思えます。それと最近はTwitterですね。フォロワーさんが増えたときやツイートに反応をいただけたときは小さくガッツポーズしてしまいます!


──こんな人には向かないかも?

谷口:諦めがはやい人、意志が弱い人にはあまり向いていないかもしれません。僕自身も「自分には向いてないかも」と感じる瞬間を何度も経験しました。でも、そこでめげずに自分に打ち勝つことができれば自信に繋がっていきます。やり切ることができる人は大活躍間違いなしです!


──宅建は必要?

谷口:営業は間違いなく必要です!自分のステータスにもなるし仕事の幅も広がります。入社後の取得でもまったく問題ありませんが、先に取得できれば就職活動も有利になり、スタートダッシュを切れるかもしれませんね。ちなみに自分も取得に向けて奮闘中です…!

まとめ

今回は求職者がよくもたれる疑問について営業部の谷口に答えてもらいました。不動産業界に興味がある方やネクスウェイブへの応募を考えている方の背中を押せるようなインタビュー記事になっていればいいなと思います!

他にも「こんなことが知りたい!」というリクエストもお待ちしております!

(Twitterからリプ・DMでご連絡ください)

最後まで読んでいただきありがとうございました!

次回の記事もお楽しみに。

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