- エンジニアリングマネージャー
- プラットフォーム開発エンジニア
- セールス/未経験もOK
- Other occupations (41)
- Development
-
Business
- エンジニアリングマネージャー
- プロダクトマネージャー
- 人事インターン
- 営業企画
- 人事企画マネージャー
- 法務
- 経理・財務マネージャー
- 総務
- 経理・財務
- オープンポジション|面接で決定
- Sales / Business Development
- 長期インターン
- 学生長期インターン|セールス
- 25卒ビジネス職
- 両面型キャリアアドバイザー
- 25卒|新卒ビジネス職
- OHR/事業責任者候補
- HB/事業責任者候補
- 既卒/25卒ビジネス職
- オープンポジション
- セールスオープンポジション
- キャリアアドバイザー/TOM
- 長期インターン|マーケティング
- 学生長期インターン
- CRM責任者候補
- 求人広告制作ディレクター
- デジタルマーケティング
- SEOマーケティング
- ソーシャルメディアマーケター
- 広報
- Webメディア編集者
- Other
こんにちは、ネクストビート広報の石毛です。
ネクストビートは、「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」というミッションに基づき、ユーザーへの提供価値を追求しています。
そのなかで「ライフイベント」「地方創生」「グローバル」の各領域において、プロダクトの質を日々向上させています。
本記事では、ネクストビートの動画コンテンツがどのように制作され、どのように顧客や視聴者に価値を提供しているのかを、クリエイティブチームの責任者である澤田CCOにインタビューしています。制作プロセスや成功事例を通じて、ネクストビートの魅力を詳しくご紹介します。
目次
■制作プロセスにおける注力点
■動画商材における重点項目
■顧客への価値貢献の事例
■制作プロセスにおける注力点
石毛: 澤田さん、よろしくお願いいたします。まず、コンテンツを制作する上で、いくつかのプロセスがあると思いますが、どのプロセスに注力をされていますか?
澤田: 企画作業ですね。良い企画が必ずしも良い結果を生むわけではありませんが、悪い企画から良い結果を生むことは基本的にはありません。動画制作は一人で完結する作業ではなく、複数の人を巻き込んで進める仕事です。企画書や演出計画書は、他者への説明や説得といった人を巻き込んでいくプロセスで力を発揮し、撮影現場で良い成果を引き出すことにもつながります。
石毛: では、澤田さんが考える「良い企画」とは、どのようなものだと思いますか?
澤田: 訴求ポイントがシンプルかつ明確に伝わり、映像化するために具体的に何をすれば良いかがすぐに想起できる企画書だと考えています。例えば、「幼児にとって良い教育とは?」という抽象的なメッセージよりも、「脳の神経細胞が7割減る3歳までに大切なこと」といった具体的な表現の方が、取材対象やリサーチの方向性が明確になります。短い文章から何を実行すれば良いかがすぐに想像できる企画書が、良い企画書だと感じます。
石毛:なるほど、その具体的なアプローチが、実際の撮影現場でも役立つのですね。そういった明確な企画があれば、撮影チーム全体が同じビジョンを共有しやすくなるイメージが湧きました。澤田さんが強調された「シンプルかつ明確」という要素が、クオリティの高いコンテンツ制作の鍵になっているということなのですね。
■動画商材における重点項目
石毛: ネクストビートには動画の商材がいくつかありますが、それぞれの商材やターゲットに応じて、アプローチや重点を置くポイントが異なるのではないかと思います。そこで、動画商材において特に重要視していることを教えてください。
澤田: 動画コンテンツは大きく分けて「法人顧客向けのビデオ商材」「タイアップ動画広告」「オリジナル動画番組」の3つがあります。法人顧客向けのビデオ商材とタイアップ動画広告においては、クライアントのニーズを理解することが最も重要です。クライアントのリクエストを正確に把握し、それに応じたコンテンツ制作を行うことで、クライアントにとって価値のある映像を提供しています。
オリジナル動画番組については、まだ実績が少ないですが、これから伸ばしていきたい領域です。特に、KIDSNA STYLEの商材において、独自の表現方法を創り上げ、ブランド力を高めることに注力しています。これにより、我々のスタイルに共感してくれる企業とのパートナーシップを強化していきたいと考えています。
石毛:KIDSNA STYLEの取り組み、とても興味深いです。新しい領域への挑戦はリスクも伴いますが、澤田さんのお話を伺っていると、確固たるビジョンと戦略を持って進められていることが伝わってきます。独自の表現方法を確立することで、他にはない強みを持つブランドとして成長していく姿がとても楽しみです。
■顧客への価値貢献の事例
石毛: 法人顧客向けの動画や企業とのタイアップ動画広告の中で、顧客に価値貢献できた事例があれば教えてください。
澤田: 例えば、保育士バンク!(※)では、スタンダードな園紹介動画ではなく、360° VR動画を制作しました。この動画がきっかけで、ある施設では求職者が面接に来たという結果がありました。360° VR動画は、視聴者が操作して360度見渡せるため、リアリティがあります。求職者は、プロモーション動画よりも実際の働く環境を知りたいと考えることが多いので、360° VR動画はそのニーズに応えるための最適なコンテンツとなりました。
※ネクストビートの基幹事業。保育施設で働く職員が保育に専念できる安心を提供するプラットフォーム
石毛:私も360° VR動画について実際に視聴したのですが、本当に天井から床まで見れてしまうので、そういった部分では視聴者側が見たいものが見れると感じました。
視聴者が自ら選んで見ることができる自由度が、実際の職場環境をより身近に感じさせ、結果的に求職者の関心を高めることに繋がっているのですね。
成功事例からも明らかなように、ネクストビートでは企画段階から細部にまでこだわり、視聴者のニーズや理解を深く掘り下げることで、質の高いコンテンツを提供し続けています。
今回のインタビューを通じて、澤田CCOから多くを学ぶことができました。
この学びを基に、これからも私たちはプロダクトの質を向上させ、顧客への価値貢献を目指していきます。
ネクストビートでは「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」というミッションを実現するための仲間を募集しています。