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東京・福岡2拠点だからできる、仕事も家族も大切にするワークスタイルとは

この連載では「ニューワールドではたらく人」を取材し、どんなお仕事をしているのか、なぜ今の会社を選んだのか、その人の好きなものなどをご紹介していきます。

読んでみて少しでも「一緒に働いてみたらどんな感じなのかな?」「ちょっとこの人と話してみたいな」と思ってもらえると嬉しいです。

今回の【ニューワールドではたらく人】では、代表取締役社長の井手に話しを聞いてみました。


中国留学時にはじめたECが起業の原点

ーーニューワールドを創業するに至った理由やいま現在のお仕事内容について聞かせてください。

父親含め親戚に経営者が多くいずれは、自分も起業をするものだと思って育ちました。

大学生の時に中国留学をしていましたが、その時日本が恋しくて(笑)日本のテレビ番組をみていたときに、そこで紹介されているアクセサリーや雑貨に関する情報がないことに気づき日本のアイテムを紹介するブログを立ち上げたんです。

開始2か月で読者が1万人を超え月商200万円ほどになった時に、映像をみて「いいな」と思ったらすぐ買える体験を作りたいと思うようになり帰国後サービスを立ち上げました。

結局そのサービスは事情があり方向転換をすることになります。テレビやファッション等も考えましたが、改めて自分自身の体験を改めて振り返ってみると、「映像を見て買える」ということともう一つ「日本のアイテムを紹介する」という原体験に立ち戻ったんです。


そこで日本の伝統工芸品を作っている企業へ訪問して話しを聞いてみると、百貨店や店舗への卸がメインでECはまだこれからという所や、後継者問題で困っているといった話を聞きなにかできるのではないかと考えました。


職人さんが手仕事で作るものは単純にモノを作っているだけでなく、これまでの歴史や代々受け継がれてきた技術などたくさんのストーリーがあります。写真と文章だけでなくさらに多くの情報を伝えることができる動画コンテンツを制作しECサイトで紹介する『CRAFT STORE』を立ち上げました。


ーーいまはどんなお仕事をしているのでしょうか?またこれから挑戦したいことなど聞かせてください。

いまはECだけでなく自分たちで焼き物の商品開発を行ったり、職人の方向けに動画制作やマーケティング支援も行っています。

日本ブランドを世界No,1にする」というビジョンを再設定し、さらなる事業拡大のため会社としてできることを探し確実に実行していくため走り回っています。

また挑戦したいことでいくと、やはり起業のきっかけとなった中国に対してビジネスを仕掛けていけたらと考えて動いています。


福岡にUターンしてきたのは会社と家族のため

ーーニューワールド株式会社は8月1日より旧大名小学校にある官民共働型スタートアップ支援施設 Fukuoka Growth Next に福岡拠点を構えます。どういった経緯で決まったのでしょうか。

福岡は創業の土地です。行政が創業支援を積極的に行っているからこそたくさんサポートいただき、私たちの会社は成長できたと思っています。東京にオフィスを構えて3年目に入り、東京拠点が安定してきたタイミングで東京は創業メンバーの金子に任せ、私が新たな事業拡大のため福岡でも拠点を構えていくことにしました。

私自身もそうですが、いま東京で働いていて家族を持つこと、子育てをすることを考えたときに高い志を持って仕事をしながら「福岡に移住できたらな」と思っている方はぜひご連絡ください!

基本的には福岡にいますが、東京そして最近は中国へも移動が多い日々です。

会社のルールとして

聴く
やる
感謝する

という3つの約束があります。

メンバーとは遠隔になってもこの3つを大切にし、2拠点あることを強みとして事業を推し進めていきます。


ーーここからはちょっと個人的な話もきいてみようともうのですが、最近ハマっていることやおすすめの本や音楽などおしえてください。

本はこれまで自己啓発系が多かったんですが、

最近では働き方や組織論などの本を読んでます。

Google流 疲れない働き方

音楽というか……最近はTiktokばっかり見てます。



以上、ニューワールドで働くひとを紹介してきました。

インタビューをしていると、創業し続けていく過程で、何度も自らの内側にあるものを掘り下げることが事業の核になること、外にでていく力がさらにできることを増やしていくのだなと感じました。

なにより本人が楽しそうなんですよね。


記事を読んでちょっと気になるなもっと詳しく話してみたいなと思われたら

ぜひ気軽にオフィスに遊びにきてくださいね!

福岡と東京でお待ちしております◎

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