- Project Manager
- UIデザイナー
- ビジネスプロデューサー
- Other occupations (4)
- Development
- Business
ニューロマジックで活躍してくれているインターン生 沈汀さんが執筆しているインターン生日記。
今回は番外編。メインのコミュニケーションツールとして活用しているSlackについて書いてくれました!<前回の記事はこちら>
それぞれのグループやチーム、案件等の業務関連のチャンネルはもちろん、気軽に雑談ができるチャンネルも、ニューロマジックでは多く用意しています。
インターン生の沈さんの視点から、どんなチャンネルがあるのか紹介してくれていますので、是非ご一読ください。
※沈汀さんは2022年8月にニューロマジックのインターンを卒業しました。
こんにちは、インターン生の沈です。
これまでのインターン生日記では、ニューロマジックの二つの文化:多様性を尊重する文化、効率を重視する文化についてご紹介してきました。
今回は一息ついて、ニューロマジックの雑談コミュニケーションの場所をご紹介します。その名もZチャンネル!
Zチャンネルとは
社員によりSlackで自発的に作成された業務外チャンネルのことです。
プロジェクトチャンネルと混同しないよう、アルファベットのZを冒頭に入れ、チャンネル一覧の一番下に表示されるようにしています。
それでは、Zチャンネルにはどのようなものがあるのかご紹介していきます。
まず、Zチャンネルは、2種類の運用に分かれています。
・ #z-chat
- 趣味単位で集まれるチャンネル
・ #z-my
- 個人のチャンネル
上記の画像のものはほんの一部です。3/29現在、100以上のZチャンネルの登録が確認できています……!
ニューロマジックではSlackチャンネルを社員が自由に作成できるので、いつの間にか3ケタに突入していました(笑)。
では実際にどんな内容を投稿しているのか、一緒に覗き見してみましょう!
#z-chat チャンネル
こちらは趣味単位で集まるチャンネルです。
音楽やカレー、ゲーム、映画、ペット、他言語交流など、様々なチャンネルが存在する中で、3つのチャンネルを厳選してご紹介します。
#z-chat-parents(育児)
社内の育児社員向けアプリが作成されたりと、ニューロマジックではお子さんを持つ社員同士が助け合う場面をよく目にします。
ここ#z-chat-parentsでも、育児中の社員同士が集まり、お子さんのエピソードやお悩み相談を行っています。
こんなほっこりエピソードが投稿されることも♪
#z-chat-meshi(ご飯)
うっかり開いてしまうと飯テロになりかねない、ご飯をアップするチャンネル。
美味しいご飯の写真を添えて、おすすめ商品や店舗を共有しています。
お洒落なご飯だけではなく、身近なコンビニランチの情報も!
#z-chat-kafun(花粉)
#z-chat-kafunは、花粉症の社員が集い情報交換しているチャンネルです(笑)。
こちらは去年の様子です:
そして早速、今年もチャンネルが動き始めました!
これから数ヶ月間、チャンネルは阿鼻叫喚で溢れることでしょう......。
このように、ニューロマジックではたくさんのz-chatのチャンネルが存在します。業務の息抜きにチャンネルを見て回るのが、私の密かな楽しみです(笑)。
#z-myチャンネル
#z-chatとは違い、個人が自発的に運営しているチャンネルです。その人の考えや興味分野を深く知ることができる貴重な場所です。
数多くあるz-myチャンネルの中で、私が特に頻繁にチェックしているチャンネルを2つご紹介します。
#z-my-spicysuzuki
鈴木智昭さんのチャンネルです。プロデューサー、チームリーダー、コーチングと幅広い目線から濃い内容を投稿されており、とても勉強になります......!
💡 鈴木さんからコメントをいただきました!
===
元々は業務などでの学びや感想を言語化してメモしておこう、という感じで始めました。
自分の考えや知見が、見てくれている方々にとって何かのヒントになるといいなと思いながら書いています。
===
#z-my-elena
アメリカ出身で、日本語学校にも通っている岩田エレナさんのチャンネルです。英語と日本語で投稿されており、私はネイティブ英語の勉強も兼ねて覗き見しています!
エレナさんの趣味はカメラ。美しい写真とともに投稿されることが多く、視覚的にも見ていて楽しい気分になれます。
💡 岩田さんからコメントをいただきました!
===
I try to post things that I am interested in those other people at Neuromagic may also be interested in, that I wouldn’t know about otherwise.
When I first started Japanese language school, I also shared about learning Japanese and sometimes my coworkers would help me.
(私が興味を持っていることで、他の社員たちも興味を持ちそうなことを投稿しています。日本語学校に入ったばかりの頃は、日本語の勉強についてシェアすると、チャンネルに居る同僚が助けてくれました。)
===
#z-my-nagi
ちなみに私もチャンネルを運営中です!中国の豆知識や留学での出来事を紹介しています。
Zチャンネルで叶ったこと
私にとってZチャンネルは、オフィスに替わって雑談を楽しみ、社員さんへの理解を深められる貴重な場所です。
例えば、文章の語り口から性格や考え方を感じ取ることができますし、興味分野や仕事環境も垣間見ることができます。
リモートワークだけでは中々見えづらい、お互いの背景を理解する場所があることで、会社内での多様性の尊重・お互いを思った双方向の理解・効率化につながっているのかもしれません。
Zチャンネルでのコミュニケーションは、企業文化を作り上げる一部分となっている気がします。
コミュニケーションそのものの大切さ
これまでのインターン生日記では、「相手の視点に立つ」大切さのお話をしてきました。実践する方法はたくさんあれど、やはりこの「相手の視点に立った姿勢」をいかに言葉に乗せるのかは、難しくもあり、とても大切なことだと私は思います。
次回のインターン生日記最終回では、私がニューロマジックでのインターンを通して学んだ「相手の立場に寄り添う」具体的なコミュニケーションについてご紹介します。
ぜひお楽しみに!