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ニューロマジックで働く仲間を紹介するneuromagic STORY。
今回は、2021年11月に入社した松本 雄太さんにインタビューを実施。
人材業界からWebディレクターに転職し、2022年1月にはお子さんも生まれパパになった松本さん。
育児と仕事をどう両立しているのか、フレッシュな視点で語ってもらいました!
ーー入社して何ヶ月ですか?また、ニューロマジックに入社した決め手を教えてください
2021年の11月にニューロマジックに入社したので、入社して3カ月目になります。
前職ではクリエイター専門の人材エージェントとして勤務しており、その時に営業電話をかけたのが、ニューロマジックとの出会いでした。それからエージェントとクライアントとしての付き合いが始まり、最終的に3年以上ニューロマジックを担当していました。
ではなぜ異業種からこの業界に転職したのかというと、クリエイター専門の人材エージェントということで様々なクリエイターの方と接する機会が多く、話を聞いているうちに自分自身もクリエイティブな仕事がしたくなったためです。
転職先をニューロマジックにした決め手は二つあります。
一つ目は、社員の方の雰囲気が良かったところです。
クライアントとしてお付き合いしているときから感じていましたが、面接でも非常に和やかな雰囲気で、風通しの良さを感じました。他にもWeb系の会社はいくつか面接を受けていたのですが、若干の圧迫や、あまり情が無く冷たい感じだったり、本当に自分に興味あるのかな?人物ではなくスキルだけ知りたいのかな?と思うような面接もいくつかありました。
私は一緒に働く社員の方の雰囲気を重視していたので、ニューロマジックで働く人たちの人間的魅力や暖かさに惹かれました。
二つ目は、クリエイティブ領域の技術が高く、尚且つ自由で新たな事にチャレンジできる社風だったことです。
自分自身、ルールに縛られたり、ルーティンしかできない環境は嫌だと思っていて、ニューロマジックでは手を挙げれば部署の隔たりなくチャレンジできる環境があるという話を聞き、非常に魅力的に感じました。
コーポレートサイトのWORKSに掲載されている事例もどれも素敵で、自分を成長させるチャンスに溢れている会社だと思いワクワクしたのを覚えています。他社からも内定は頂いていたのですが、ニューロマジックで働きたいと入社を決めました。
ーー現在どんな仕事をしていますか?
私は未経験で入社したので、今は様々なプロジェクトにアシスタントディレクターとしてジョインしています。
制作の進行管理、ドキュメント制作、WEBサイト検証作業、デザイナーさんへの指示出し、AdobeXDでの簡単な画面構成作成や軽微な修正などを行っています。
まだ簡単な作業がメインですが、どの業務も初めてのことばかりなのでとても楽しいです。
最初は、プロジェクトのほんの一部の作業だと自分が一体何の業務を行っているのかイメージがつかなかったのですが、徐々に点と点が繋がり線になっていっている、今はそんな状況です。
ーー入社前に何か準備していたことはありますか?
入社前の準備は二つしていました。
一つ目は、Webリテラシー検定の勉強です。これは面接の際に、未経験の方はWebリテラシーを勉強して検定を受けると良いと聞いていたので、検定本を購入して事前に読んでいました。入社した初週の週末に受験し、無事に合格することができました!
二つ目は、自分でサーバーをレンタルし、Wordpressで簡単なWebサイトを構築してみました。Web制作に関して、事前にある程度の知識があると楽になると伺ったので、YouTubeなどで勉強しながら制作していました。
ーー現在、スキル向上のために取り組んでいることがあったら教えてください
入社してからはひたすら実戦で学んでいます。
本を読むこともありますが、まだまだ知らないことも多いので、本を読むだけだとイメージできないことが多いんですよね。
なので、実戦で学びながら不明点を本で辞書引きしています。最初は全く分からなかった内容が徐々に理解できるようになると自分の成長を感じられて嬉しいです。
あとは、社内のSlackで流れる情報を積極的に拾っています。
色んな人が有益な情報を流してくれるので、その内容を日々チェックしたり、紹介された方のTwitterアカウントをフォローしてリアルタイムで情報を拾える環境をつくっています。
ーー松本さんから見たニューロマジックの魅力は?
ニューロマジックの魅力は、多種多様な面白い人が多い点と、働き方に捉われない自由な社風ですね。
特に、カレー好きや音楽好き、アニメ好きな方が多い印象です。私はどれにも当てはまらないので、会話にはあまり混ざれないのですが(笑)、色んなマニアの方がいて面白いなと思います。
ちなみに私は、古着やキャンプ、料理が好きで、自宅でお酒を飲みながら料理をするのが良いリフレッシュになっています。
また、こんなに自由度の高い会社も珍しいと思います。
フルリモートワークなので色んな場所で働いている人たちがいて、組織のルールも少ないと感じています。個人の色や多様性を尊重しているので、自由度が高くルールも少ないのだと思いますね。
言い換えれば、社員一人ひとりを信頼しているからこそであり、社員一人ひとりが自律して責任感を持っているため、このような組織の在り方ができているのだと感じています。
ーー入社後、ギャップはありましたか?
入社して驚いたのは、使用するツールの多さと、日々流れてくる情報量の多さですね。
前職ではほとんどがアナログだったので、こんなに多くのツールを導入しているのだとビックリしました。慣れてしまえば非常に効率的に業務を処理できるので、慣れるまでの間が大変でしたね。
ーーフルリモートワークの中での入社に不安はありましたか?また、実際入社してみてどうでしたか?
不安はとてもありました。特に、異業種へ未経験での転職だったので、本当にフルリモートワークでやっていけるのだろうか、その点はずっと気になっていました。
実際に入社してみて、初日のセットアップ周りは、非常に丁寧に手引書が作られていたので、苦戦することは無かったです。
しかし、徐々に業務を行っていく中で、テキストコミュニケーションの難しさや、リモートワークで気軽に聞けない環境などには最初戸惑いました。
前職は毎日出社していたので、ニューロマジックに入社してフルリモートワークに変わり、右も左も分からない状態でテキストから指示を読み解いて業務にチャレンジするというのは、最初は苦戦した部分も多かったですね。
ただ、チームメンバーがみんな親切なので、必要に応じて画面共有をしながら作業のオリエンをしてくれたり、分からないことは質問すればいつも誰かしら答えてくれました。
リモートワーク環境下では周りの状況も見えませんし、普段以上に主体的にアクションしていかなければ、適応するのは難しいのかもしれませんね。
今はリモートワークでの仕事にも大分慣れてきて、これはこれで快適だなと思うようになりました。
私は1月に子供が生まれたので、タイミング的にもリモートワークでちょうど良かったと思います。
ーー松本さんの1日の流れを教えてください
その日によっても違うんですが、子供が生まれる前と生まれた後だと、始業時間がだいぶ変わりましたね。
子供が生まれる前は、9:00に起床して9:30から業務開始。
まず最初に前日のメールチェックや雑務処理、その日のスケジュールの整理をして案件作業に取り掛かります。打ち合わせは社内外のものが1日平均して2件くらいですね。
18:30~19:30くらいに終業という流れが多かったです。
子供が生まれてからは、7:00に起床してまずは子供のミルクタイム。7:30頃に業務開始しています。
午前、午後で仕事に集中し、夕方くらいには終業して子供のお世話をするというのがこれからの理想ですね。
夕方や夜に打ち合わせが入る場合は、日中に子供のお世話をして子育てと両立しながら仕事をするようにしています。
ニューロマジックではスーパーフレックスタイムといって、小さいお子さんや介護が必要なご家族がいる家庭の人も働きやすい制度があります。
朝の5時〜夜22時までの間で、1日の所定勤務時間(7時間)を満たしていれば申告なしで合間に抜けてもいいというものです。
子供が生まれたばかりでバタバタすることも多いので、この制度にはとても助かっています。
前職より残業時間も格段に減ったので、妻にも「良い会社に転職できてよかったね」と言われました(笑)。
ーー松本さんは人材紹介会社からの未経験での入社ですが、前職での経験で生きていることがあれば教えてください
まだ始めたばかりであまり感じてはいないですが、これから生きてくるであろう点で言うと、やはりお客様との折衝経験かと思います。
ディレクションやPMは必ずクライアントとのやり取りが発生するので、営業経験があると抵抗なく入れると思います。
また、前職はクリエイター専門の人材会社だったため、簡単なWeb業界の基礎知識は持っており、それは役に立ちました。個人的には、どんな仕事でも、必ず些細な部分で役に立つことはあると思っています。
ーーこれからニューロマジックでチャレンジしたいことを教えてください
今は目下、ディレクションの経験を積んでいくことなのですが、将来的にはUXの設計やサービスデザインなどにもチャレンジしたいと考えています。
UXやサービスデザインというワード自体は近年良く耳にするようになったかなと思いますが、ニューロマジックでは早い段階でその要素を事業に取り入れ、会社の成長方向を舵取りしているように感じました。
ニューロマジックとしては、Web制作会社ではなく、「EXPERIENCE AGENCY」と謳っており、その点に力を入れて事業をしている面も魅力を感じました。
UXデザインは広義ですが、ビジネスの本質と考えているので、いずれはチャレンジしたいですね。
ーーニューロマジックを一言で表すと?
ちょっと独特な表現かもしれないですが、一言で言い表すなら、「海」みたいな会社ですかね。
海って、本当に色々な生物が自由に生きているじゃないですか。
ニューロマジックはフルリモートワークで離れているように見えて、海のように広く国境も超えて色んな地域の社員たちとオンラインで繋がっていて、そのニューロマジックという広く大きな海の中で、個性豊かな社員がたくさん働いているイメージです。
そして、時代に合わせて事業や会社の在り方も柔軟に変化していくので、それが波のようだなと思っています。
ーーこれからニューロマジックの面談、面接を受ける方に一言お願いします
個人的に、面接は会社とのお見合いだと思っています。もちろん、自分のやりたい事やキャリアの方向性があった上でだとは思いますが、それだけでは長続きせず疲れてしまうのではないかなと私は考えていました。
相手のことを好きになれるか、相手に好きになってもらえるか、そこのフィーリングを大事にして欲しいと思います。1時間程度の短い時間の中でそれを見極めるのは難しいと思いますが、ニューロマジックでの面接は、皆さん親切にお話を聞いてくれますし、お話をしてくれます。
そういった意味では、他の会社の面接より肩ひじ張らずに、お互いの理解を深めあえる場にできると思います。
悔いのないように、聞きたいことはすべて聞いて、全力でぶつかれば応えてくれる会社なので、楽しいと思える面接をしてほしいです!