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【negociaメンバーインタビュー】『なんちゃってAI』ではなく、『最先端の技術を駆使した本格的なAIプロダクト』を作っている会社です

こんにちは!今回は「negociaにはどんな人たちがいるの?」という点にフォーカスしたメンバーインタビューをお届けします。今回は、CTOとしてnegociaを牽引しながら、エンジニア組織運営・採用に携わる川村さんに直撃インタビュー!negociaの面白さややりがい、今後の意気込みなどをお届けします。

Q1. negocia株式会社に転職したきっかけは?

当初は業務委託のメンバーとして、台湾に在住しながら、リモート勤務で参加していました。半年ほど一緒に働く中で、業務内容などの理解が進んだ頃に、「正社員として入ってくれないか」と打診を受けたので、入社しました。

入社を決めた理由はいくつかあります。

世の中の現状として、「AIを駆使して〜」と宣伝をしている会社は多いですが、実際は、『なんちゃってAI』のような会社も多いと、自分では感じています。

negocia株式会社は、『なんちゃって』ではなく、「最先端の技術を駆使して、技術的なバックボーンを基に、問題に対して適切なアプローチをしている会社」だなと思ったことが一つです。

また、一緒に働くメンバーが、きちんと技術について理解があり、課題に対して、同じレベルできちんと議論して業務が進められるというところも、魅力に感じました。

また、自分のキャリア形成を考えた上で、オファーされたポジションがマッチしたというのも理由の一つです。

Q2. 現在のお仕事内容は?

Sophia AIのチームで、AIの実装部分の責任者として、様々な開発の方向性を決定したり、システムのアーキテクトを決めたりしています。プログラムを書くことは最近では減っています。

例えば、プロダクトの改善案の要望が他のMLエンジニアから来た場合に、提案内容をそのまま採用する場合もあるし、他の方法を協議したり、判断したりする、といった意思決定やマネジメントやディレクション業務も行なっています。

Q3. 仕事で、面白さや、やりがいを感じるところは?

基本的には自分たちの意思決定で仕事を進めていくことが多いので、裁量を持てる環境で仕事ができるというところが、面白いです。

意思決定をしつつ、うまくいかない場合もありますが、振り返って次のアクションを考えるというところに、やりがいを感じています。

Q4. 仕事で、ここが難しいと思うところや、現在の課題は?

プロジェクトの課題は、たくさんあります。それは、ひとつひとつ優先順位度をつけて、地道に解決していくしかないと思っています。

また、プロジェクトがたくさんあるため、パラレルで物事を動かして、自分がいることによりスタックすることがないように動いているつもりですが、タイミングによってはうまく入り込めなくて、決定が遅れたりすることもあるので、その辺りの配分が難しいなと思うことはあります。

Q5. リモートワークになって数年経過したと思いますが、気分転換や休日の過ごし方について教えてください

基本、技術の話をいろいろ調べたりすることが好きなので、情報収集をしたり、たまに、コーディングのコンテストで遊んでみたりすることもあります。

YouTubeで、テック系の動画や、カンファレンスの動画をみたりすることが好きなので、時々観ます。MITのディープラーニングの動画などもチェックしています。

これといった趣味が自分ではないと思っているのですが、最低限、体力維持のために、筋トレをしたり、食事を気をつけてみたりしています。昔から効率よく効果を上げるというところを考えるのが好きなので、それなりに健康を維持するための情報収集をしています。

個人的には「50歳まで健康診断オールA」を目指していて、美味しいものをたくさん食べたり友達と飲む機会があったりしたら、翌日はカロリーを控えめにしてみるなど、後でバランスを取ったりしています。

自分が、タンパク質、脂肪、炭水化物などどれくらい取ればいいのかというのを把握していて、感覚的に、これは食べすぎたからこれを控えようといった程度の把握をしています。決して、筋トレガチ勢というわけではなく、これも自分の人生のパフォーマンスを下げたくないということで、実践しています。

基本的に、「美味しいものを食べたい」と思っても、全ては電気信号で、基本「脳のバグ」だと思うことにしていて、時々ハメも外しますが、一定のパフォーマンスを保つようにしています。

他に、水泳に行ったり、適度に運動をして、健康を維持するようにもしています。

また、今は日本に戻ってきているので、一緒に住んでいる甥っ子や姪っ子と家族で外出して、食事をしたりといった感じです。他は、友人など身近な人と出かけたりするくらいで、コロナになっても、あまり生活が変わっているという感じはしません。

※ コロナが収まったら、また海外に移住して、リモート勤務をしようと思っています。

Q6. negocia株式会社の好きなところを教えて下さい。

開発をするにあたってしっかりプロセス化していて、開発用のメソドロジーに沿って決めています。

なぜかというと、チームとしての成果が最大限出るように、という趣旨からそのような形で進めています。

ただ、枠は決まってはいますが、そこの具体的な部分の開発は、基本は個人個人の裁量に任せてもらっていて、自由に意思決定をしています。自分で裁量を持って意思決定をして進めていけるというところが、良いところではないかと思っています。

Q7. どのような方と一緒に働きたいですか?

自由に意思決定できる部分が多いので、エンジニアとして指示を待つのではなくて、コミュニケーションを積極的に取れて、自分で自走してもらえるメンバーと一緒に働きたいです。

Q8. 今後自分が実現したいことはあるますか?

会社として、あるいは、組織として、皆さんが一緒に働きたいなと思ってもらえるような環境や制度を、いろいろ整えていければと思っています。

今はまだ自分も含めて、稚拙なところもあると思いますが、ある程度ステイブルになったら、negocia株式会社ってすごいよね、面白いよね、と思ってもらえるような会社にしていきたいと思っています。


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