こんにちは、なるテック広報の中野です。
だんだんと寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか？

今回は、秋田市にある『あきた芸術劇場ミルハス』で行ったリハーサルの様子について紹介します。

この度、なるテックは『なるテックフェスティバル2023』を12月1日に開催させていただくことになりました。絶賛準備中ですが、より具体的なイメージを掴むため、ホールをお借りしてリハーサルを行いました。

（第1回目『なるフェス』のインタビュー記事はこちらから）

どんな風に準備が進んでいくのか、イベントを０から作り上げていく様子をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

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あきた芸術劇場ミルハスとは？

県内最大規模となる文化施設『あきた芸術劇場ミルハス』。
2022年6月にプレオープン。当初から多くの方が足を運びました。
その後、9月23日に待望のグランドオープン。創設されて約1年程度とまだ新しい施設です。

この『ミルハス』という愛称の由来は、

　あきた芸術劇場の愛称「ミルハス」が、特許庁の審査を受けて商標登録されました。 　「ミルハス」はフランス語で「千」を意味するmille（ミル）と、千秋公園のハスを組み合わせた造語。「千」には千秋公園の由来でもある「長久」の意味があり、公園内では２千年以上前の種子から育て、株分けされた「大賀ハス」の保存に取り組んでいることから、「永遠（過去～未来）」をイメージしています。 　愛称は昨年公募され、県内外から寄せられた1325点の中から選ばれました。
引用：あきた芸術劇場ミルハスHP

『ミルハス』が設立された経緯は、秋田県民会館と秋田市文化会館という県を代表する2つの文化施設の老朽化でした。全国的にも珍しい、県と市の共同整備によって建設されています。

県と市が連携することで、コスト削減に繋がるほか、さまざまな芸術・文化活動における機能を1つに集約し、大規模なイベントやコンサートの開催も実現可能に。

秋田県内で注目されている劇場の一つです。

『あきた芸術劇場ミルハス』の中ホール（800席）。

『ミルハス』のホールは東北でも有数の規模を誇り、館内は音響やデザインがこだわって作られています。建物の中は、秋田の伝統工芸品（樺細工や川連漆器）が随所にデザインされており、とても美しく、こだわりを感じました。

『ミルハス』に入った瞬間から、秋田の魅力を感じることができるので、建物の中を散策するのもおすすめです。

なるフェスのチーム編成

プロデューサーとして、今回は元さんが担当。今回のなるフェスは、下記の５つのチームで成り立っています。

• マーケティング
  主にSNSからの配信や集客
• 運営
  会場設営や運営
• 企画
  企画の内容や台本などの作成
• 制作
  パンフレットや本番中に投影されるムービーなどの制作物
• 事務局
  本番当日やリハーサルなどの全体の管理

リハーサルの様子！

全体の挨拶から始まります。

着々と撮影の準備が進んでいます。

会場の把握に努めました。実際に現地にいくと様々な疑問が浮かびます。

ステージから席を見渡すと全体がみえるものの、俯瞰してみるととても広く感じます。

初回リハーサルを終えて

初回リハーサルを終えて、今回の『なるテックフェスティバル2023』を取り仕切る、プロデューサー（元さん）からコメント頂きました。

1回目のリハーサルを終えて、私やメンバーの中でさらに開催意義について考えるきっかけを得ました。

『なるテックフェスティバル2023』は、地方創生とテクノロジーを通じて地域の皆様と社会課題に向き合う場であり、ひとりひとりの自己実現のアイディアを生み出す場だと考えています。

そのためにも参加者と地域社会の皆様から信頼される成果を共有し、秋田の未来を創り出すイベントになっていけるように励んでいきます。

実際にリハーサルを行うことで、改善点も多く見つかり、漠然としていたイメージがより鮮明になりましたね。イベントを開催するにあたり、入念な準備が必要なことを思い知りました。

準備はまだまだ続きます！

『なるフェス2023』に向けた準備は、はじまったばかり！
地域の皆様との交流の場でもありながら、メンバー1人1人の自己実現を叶える場でもあります。

今回は、過去のプログラムとは大きく異なり、進化してお届けします。以前よりも多くの方と関わるきっかけに繋がるのではないでしょうか。

コンテンツも盛りだくさんでお送りしますので、ぜひ会場にお越しください♪

なるフェスは下記の通り行われます。

イベント名：『なるテックフェスティバル2023』
開催日：2023年12月1日（金）
時間：12:00 ~ 16:00（11:30開場）
会場名：あきた芸術劇場ミルハス
会場住所：〒010-0875 秋田県秋田市千秋明徳町2-52
申込方法：参加申込フォーム
参加方法：直接ご来場ください
参加費：無料　定員【800名】