「移住って大変そう」
「田舎はエンターテインメントが何もない」
そんなイメージから、「地方で働く」「移住」を躊躇される方も少なくありません。
でも、なるテックの拠点がある秋田県・東成瀬村は、人が集まり、笑顔が生まれ、暮らしを楽しめる村”です。
今回は、東成瀬村で実際に行われているイベントを通して、村の雰囲気・人との距離感・暮らしのリアルが伝わるイベントを7つご紹介します。
① 一大イベント「成瀬ダムまつり」
東成瀬村最大級のイベント。
なるテックも企画・運営に関わっている、まさに村をあげたお祭りです。
ダム見学ツアーやイワナのつかみ取り、ドローン体験、餅まきなど、 子どもから大人まで楽しめる企画が盛りだくさん。
2025年は約3,000人が来場。
東成瀬村出身で『銀牙』シリーズの作者・高橋よしひろ先生のサイン会や、女優の櫻井淳子さん、お笑い芸人・YouTuberの方々を迎えたステージも行われ、会場は終始にぎやかな雰囲気に。
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【エアバルーンに並ぶ人々の列】
② ちょっと非日常。「仙人修行」
東成瀬村には、1984年から続く伝統行事「仙人修行」があります。
2泊3日で行われるこの修行では、 断食、座禅、写経などを通して、自分と向き合う時間を過ごします。
中でも印象的なのが、約20メートルの高さから落ちる滝に打たれながらお経を唱える滝行。(アイキャッチの写真参照)
日常生活ではなかなか体験できない、心と体をリセットするような時間がここにはあります。
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【座禅体験】
③ 村の産業の“作り手”が見える「産業祭」
産業祭は、東成瀬村のものづくりの背景や、人の顔が見えるイベントです。
会場には、物産販売ブースや食堂ブース、各種展示ブースが立ち並び、
「これは誰が作っているの?」「どうやってできているの?」そんな会話があちこちで自然と生まれます。
村の産業を知り、作り手と直接言葉を交わせる場。東成瀬村の距離感の近さを実感できる時間です。
なるテックもこの産業祭に参加し、
・オールインワン保湿液「akaulu」のPR
・日本酒「NARUKAMI -鳴神-」のPR
・村の方に向けたスマホ教室の開催
・東成瀬村公式LINEのPR
などを行いました。
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【オールインワン保湿液akauluをPR】
④ 初夏の訪れを感じる「山菜祭り」
初夏の気配が感じられる頃、東成瀬村で開催されるのが「山菜祭り」です。
会場では、あたたかい山菜汁がふるまわれ、仙人しいたけや旬の山菜をはじめ、トマトバーガーやアイスなどの地元特産品がずらりと並びます。
東成瀬村の自然の中で育った新鮮なものばかり。作り手の顔が思い浮かぶ距離感も、この祭りの魅力です。
季節の移ろいを、目で見て、香りで感じて、味わう。
“ちゃんと季節を生きている”ことを実感できるのも、村の暮らしの魅力です。
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【山菜汁をふるまうメンバー】
⑤ 楽しく、健康に。「歩け歩け大会」
名前の通り、みんなで自然の中を歩くイベント「歩け歩け大会」。
景色を楽しみながら歩き、道中では会話が生まれ、村の人との距離も縮まります。運動不足解消にもなり、最後にはお楽しみの餅まきも。
お餅やお菓子、運が良ければ景品がもらえることもあり、ゴール地点はいつも笑顔でいっぱいです。
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【自然の中を歩きます】
⑥ 練習から楽しい「盆踊り大会」
東成瀬村の盆踊りは、本番だけではありません。
お祭り前には、毎週、盆踊りの練習会が行われ、田子内地区の踊りや太鼓を、村の人たちが丁寧に教えてくれます。
練習の終わりには、ちょっとした交流休憩の時間も。
「村での暮らしって、実際どう?」
そんな何気ない会話の中で気づけば自然と話の輪の中に入っていきます。
移住者でも無理なく溶け込める理由が、こうした日常の延長にある交流の場にあります。
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【盆踊りを楽しむ】
⑦ 村の日常を支える「クリーンアップ」
最後に紹介するのは、村の清掃活動「クリーンアップ」。
みんなで村を歩きながら掃除をするこの時間は、ただの作業ではなく、ちょっとした交流の場でもあります。
「この場所を大切にしたい」という気持ちが、自然と共有される時間です。
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【清掃するメンバー】
まとめ
東成瀬村には、映画館やゲームセンターなどの娯楽施設はありません。
でも、人と人が自然につながる場・季節を感じられるイベントがあります。
なるテックで働くということは、そんな暮らしを“日常にする”選択でもあります。
少しでも気になった方は、ぜひ東成瀬村、そしてなるテックの働き方を覗いてみてください。
なるテックでは共に活躍していただけるメンバーを募集しています!
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