※写真は保育園了承のもと掲載しています。
「まえ!」「みぎ!」「クラクション!」
カードを並べながら夢中で声を上げる子どもたち。
保育園は、この日も笑い声であふれています。
操作するのは、カードで命令を送る “プログラミングカー”。
東成瀬テックソリューションズ株式会社(通称:なるテック)の社員たちは、園児と一緒に車を走らせながら楽しそうにサポートします。
今回は、なるテックが取り組む保育園でのプログラミング教育についてご紹介します。
なぜIT企業が教育現場に?
なるテックは「デジタルの力で地域を元気にする」IT企業です。
近年、学校教育ではIT・プログラミング教育が義務化され、教育の重要性はますます高まっています。
そこでIT企業である弊社が、地域の保育園のプログラミング教育を支援することになりました。
この取り組みによって、園児はプログラミング的思考を自然に身につけ、先生方も授業の進め方を体験できます。
教育の内容と雰囲気
この教育は月に1回30分で継続的に行っています。
教育では園児たちが3~4人のグループに分かれ、マップを広げてスタート地点とゴールを決めます。
「どうやったらゴールにたどり着けるかな?」と考えながら、順番にカードを選んでプログラミングカーに登録していきます。
社員や先生は答えを教えず、「次はどのカードを使うと思う?」と問いかけるだけ。
子どもたちは自分で試し、失敗し、また挑戦します。
教育のテーマは少しずつステップアップ。
「クラクションを鳴らそう」「右を使わずにゴールしよう」といった課題を通して、最後には自分たちで描いた“街マップ”を使い、プログラミングカーを動かします。
そして、自分たちのグループがどのようにゴールを目指したのかを、みんなの前で発表します。
――そんな体験の積み重ねでプログラミング思考が育まれます。
【発表を真剣に聞く園児たち】
現場の声(社員コメント)
普段は、なるテックでエンジニアやコンサルタントとして働く社員のうち3人が、月に1度、教育現場に立ち、授業の企画・運営・サポートまで携わります。
リーダーの鈴木はこう語ります。
「幼児教育の段階での論理的思考力の醸成は、プログラミングに限らず将来的なコミュニケーション能力や問題解決力の基礎となるため非常に重要な学習であると考えています。そのため、園児たちが主体的に、楽しく学ぶことができる環境作りを最優先に行っています。子供たちが前のめりで学習している姿や作ったものを堂々と発表している姿が印象的で、1年を通して子供の成長を見届けることができることには非常にやりがいを感じます。」
このように、園児たちの学びをサポートする中で、社員自身も自然と伝える力や観察力、チームワークを高めることができ、教育支援を通じた成長を実感できる場になっています。
あなたも、教育×地域×ITの交わる場所で
メンバーはこう語ります。
・「園児が愛称で呼んでくれて名前を覚えてくれた。」
・「園児がまた来てね。と笑顔でいってくれた。」
・「前回よりも園児の発表が上手くなっている」
地域とのつながりも回を増すごとに増え、社員自身も成長していきます。
子どもたちに“考える楽しさ”を伝えたい。
地域の中で“ITの力”を実感できる仕事がしたい。
チームで新しい教育をつくりたい。
そんな想いを持つ仲間を、私たちは歓迎します。