目指すのは『自己実現できる組織作り』ーナイモノリーダーズインタビューVol.3
ナイモノで昇格されたメンバーにフォーカスするインタビューシリーズ第三弾!
なぜキャリアアドバイザーになりたい、ナイモノに入りたいと思ったのか?
また、誰かの人生のターニングポイントに立ち会うとはどのようなことなのか?
それぞれの想いを語っていただきました。
ナイモノでのキャリアアップについて知りたい!という方はぜひ最後までご覧ください。
ー第三回では、キャリアアドバイザーの須藤さんからお話を伺っていきたいと思います。よろしくお願いいたします!
よろしくお願いいたします。須藤ゆかりと申します。まず経歴からお話していきたいと思います。
新卒で呉服の企業に入社しました。創業107年ほどの老舗です。
営業として働いた後本社に異動になり、人事として採用担当と研修担当をしていました。
新入社員が毎年100人くらいコンスタントに入社するような会社で、一番入り口に近い部分の新人教育を行っていました。
その後、27歳の時にナイモノに転職し、今は4年目になります。
ー呉服の企業からナイモノにという異業種転職ですが、何かきっかけがあったのでしょうか?
トップダウン型の社風が合わないと感じていたことや、全体的にスピード感がゆっくりで成長実感がわきづらかったというのが転職理由です。
なにか仕事に不満があった…というわけではないのですが、評価基準がふわっとしていたり、自分が立てた目標とその達成に対する正当な評価がいまいち見えづらいと感じていました。
自分の人生これでいいのか?と思い、もっと評価基準が明確で、自分が作っている手触り感のある企業で働きたいと思うようになり転職に至りました。
ーチャレンジングですね!
はい、大きな挑戦でした。
というのも、実は私はもともとかなりの心配性で、何かの組織を抜けて次へ行くというような行動に対してとても不安を覚えるタイプなんですね。
それに、ベンチャー企業に入社するという選択肢は私の人生においては「無し」だと思っていました。
ーそうなんですか!では、何が決め手となってナイモノに入社したのでしょうか?
代表の霜田と話したときに、誠実さと熱量をすごく感じたというのが大きかったと思います。
例えば、私が不安に感じていることをポロっと漏らしたときに、「じゃあすぐに会社見学に来てください!」という風に、私の懸念に対してスピード感をもって真摯に対応してくださったんです。
他の会社と比較したときに、ちょっと変わった会社だなという印象を持つくらい(笑)
本当に、温かさや熱量を感じました。
ーとても素敵なエピソードですね。入社された後は、どのような業務をされているのでしょうか?
今はリーダーとしてマネジメントに携わっています。
リーダーといっても少し特殊なポジションで、チームは持っていません。会社全体の売り上げの底上げみたいなところを任されています。
例えば、新入社員の研修や社員の相談相手のような役回りを担当している形です。
「これはどうしたらよいですか?」というような不安事項が上がってきた際に、MTGを組んでお話を聞いたりですとか、組織全体の力の最大化をやっていくポジションですね。
ー要となって組織を動かしているのですね!リーダーに抜擢された理由は、何かうかがっていますか?
自分では気が付かなかった長所の部分を認めていただきました。
キャリアアドバイザーとしての思考が深い、というところで評価していただいたようで…。
例えば、社内マニュアルを作った際に、こういうケースではどうやって対応したらよいのだろう?というところを考えながら作っていたのですが、どんなケースでも「こうしたらいいのではないか」という風に切り返すことができていたと話してくださいました。
ー組織のブレインとして期待されているのですね!キャリアアドバイザーとしての思考の深さというお話がありましたが、実際に学生さんとのエピソードで心に残っているものはありますか?
そうですね、たくさんの学生さんと繋がりを作ってきた中で、自分が関わることによって変化した方というのは印象的だなと思います。
例えば、ある学生さんは、「私のことをこんなに考えてくれて、合った会社を紹介していただいて…就活ってつまらない、つらいというイメージがあったけれど、今では就活が終わるのが寂しいです」という風に言ってくださったんです。
最初は、就活に関して何も決まっていないような状態から始まったのに、そういった感想を持ってくださったというところで非常に印象的でした。
彼女自身も、また別のところで就活生の支援をしているようです。それくらい就活を楽しんでくださったということで、サポートしてよかったなと思いました。
直接、ありがとうございましたとお礼を言ってくださったのもうれしかったですね。
ー自分がかかわったことで、誰かの人生が好転してくというのは何よりも大きな喜びですね。
それでいうと、一緒に伴走して人生の選択肢を広げたケースで印象的な方がもうお一人います。言語化するのが苦手で就活に苦戦した学生さんでした。
後期まで就活をされていた方で、もうめちゃくちゃ対策を練って、結果としてメガベンチャーに内定をいただくことができました。それもうれしかったのですが、入社後に「営業成績一位を取りました!」というご連絡をいただいて…。
「一人で就活をしていたらどうしようという感じだったけれど、一緒に就活できて、たくさんの企業に出会うことができてよかった」と言っていただけたのがうれしかったです。
ーお一人お一人の学生さんにドラマがありますね…!それでは、これまでのキャリアや経験を踏まえ、今後のビジョンなどがあればお聞かせください!
働いてよかった、と思えるような、自己実現できるような組織づくりをしていきたいですね。
今、わたしは採用面接に入らせていただいていて、オンラインで働くキャリアアドバイザーの選考をしているんです。
そこで出会う方の中には、様々な課題を抱えている方もいらっしゃいます。
例えばお仕事を頑張りたくてもお子さんがいて難しい方、旦那さんの転勤で地方に行くことになったけど、地方には仕事がなくて悩んでいる方などです。
自分自身も含め、日々、女性のキャリア形成に関する悩みは尽きません。
オンライン人材の育成プロジェクトに入っている身としても、もっとみんなが働きやすい会社を作っていきたいと思っています。
ーそれでは最後に、どのような方がナイモノに向いているか教えてください!
成果を出すということと、倫理観を保ち、想いを持って働くというところの両輪が回せる方ではないかと思います。
頑張りたいという想いを持っている方であれば、誰もが主役になれる会社です!
ーありがとうございました!
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このストーリーを読んで
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・働き方についてさらに知りたいと思った方
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