はじめに
みなさんこんにちは。
株式会社NAGARAの川原です。
株式会社NAGARAは今年7月に起業してから爆速で事業を進めていて、現在は新たにメンバーが3人増えています。
私たちは今後も爆速で事業を拡大していこうと思っているので、今回は初心に立ち戻って弊社のMVVを紹介しようと思います。
この記事を読んで、弊社がどのようなスタンスで事業に取り組んでいるのか知っていただければ幸いです。
弊社はさらなる事業拡大に向けて、ともに活動する仲間を探しています!
今現在(2025年9月26日)の時点でエンジニア・営業両方とも募集しているので、少しでも気になった方はぜひ下のURLからメッセージください!
また弊社や、ながらかいごに興味を持ちましたら、学生の方や介護事業者の方、ケアテックに関係する方でもぜひ一度私たちとお話ししませんか?
それではどうぞ!
MVVとは
それではまず初めに、今回の記事で繰り返し書いているMVVがどのようなものであるかご紹介します。
MVVは3つの英単語の頭文字を組み合わせたもので、それぞれ
- ミッション(Mission)
- ビジョン(Vision)
- バリュー(Value)
となっています。
まずミッションとは会社の経営理念を表すもので、企業が社会に対して実現したいことを言語化したものです。
次にビジョンは会社の将来像や理想像を示すもので、会社自体の中長期的な企業目標を言語化したものです。
最後にバリューはミッション・ビジョンを実現するために大切にする価値観・行動指針を示すもので、ミッション・ビジョンを実現するために何が必要なのかを言語化したものです。
ミッション・ビジョン・バリューはミッションが最上位の理想にあり、ビジョン、バリューになるにつれてより現実的なものになっていきます。
今回はこの前提を踏まえたうえで、弊社のMVVとその成り立ちをご紹介したいと思います。
株式会社NAGARAのMVV
それではここからは、弊社のMVVを成り立ちとともにご紹介します。
Mission:やりたいことに専念できる社会を実現する
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まず初めに、弊社の最終目標であるミッションは"やりたいことに専念できる社会を実現する"です。
このミッションのルーツは起業前のビジネスコンテストDCON参加時までさかのぼります。
当初私たちはタクシー業界の運転評価ツールや、飲食業界のOJT支援機器、看護業界の記録作業自動化ツールなど様々な事業化プランを考えていました。
これら事業アイデアの中からながらかいごが生まれたわけですが、当初から私たちが事業を考えるにあたって重要視していたのが不要な業務の削減です。
この重要視していたことに加えて、弊社は豊田工業高等専門学校の情報工学科のメンバーから発足した会社であり、全員がITやAIの便利さ・有用性を知っていたこともあります。
そのため、すべての業界にある本来必要ない業務をITで効率化し、やりたいことに専念できる社会を実現するために全員で事業を考えていました。
そのため、弊社のMVVを策定するにあたりこの"やりたいことに専念できる社会を実現する"に決めました。
これで弊社のミッションの紹介を終わります。
Vision:人と人とのつながりを最大化する
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次に、弊社の会社の理想像であるビジョンは"人と人とのつながりを最大にする"です。
このビジョンが定まった経緯としては、弊社CEO岡田・CTO野﨑の思いや「ながらかいご」事業化の過程で聞いた介護業界の現状があります。
ながらかいごのアイデアには、岡田の祖母が以前相談していた「介護士さんが全然お話ししてくれない」というものがあります。
現在介護業界は深刻な人手不足・DXの遅れがあり、利用者1人1人とずっとお話しできるわけではありません。
実際、私が訪問させていただいた介護事業所の方も「もっと利用者の方とお話ししたい」とおっしゃっていました。
そこで、私たちの「ながらかいご」を通じて介護業界の業務効率化を図り、削減できた時間で利用者さんと介護士さんがかかわれる機会を増やして人と人とのつながりを最大にすることを目指して、このようなビジョンを定めました。
これでビジョンの紹介を終わります。
Value:日本一の成長速度で、圧倒的ユーザー体験を届ける
最後に弊社の行動指針であるValueは"日本一の成長速度で、圧倒的ユーザー体験を届ける"です。
これは弊社CEO岡田のピッチの中でよく話している"爆速で事業展開"に由来しています。
私たちはビジネスコンテスト参加時にはチームメンバーがよく言っていた"始まれば終わる"という言葉を合図に"とりあえず挑戦する"ことを大事にしていました。
これらを重視して行動した結果、どのチームよりも早い事業展開を実現し、現在10月の「ながらかいご」正式リリースまで爆速で進んでいます。
また、圧倒的ユーザー体験を届けるの部分に関しては、私たちが「ながらかいご」を作成するにあたって感じたことが盛り込まれています。
介護業界はスマートフォンやパソコンの操作に慣れていない人が多い中で、現状の介護ITソフトはUI・UXに優れたものであるとは言えません。
そのため、私たちはITに慣れていない人でも使いやすい製品であるために、徹底的に介護士の方からのフィードバックをもらい、介護士の方が使いやすい製品を突き詰めました。
その結果、私たちが参加したビジネスコンテストであるDCONでは、"圧倒的な現場感と、顧客が本当に欲するものを作りだす力に優れている"との評価をいただきました。
今まで培ってきた現場感と弊社の技術力を生かして、介護ソフトといえば「ながらかいご」と言われるようになるくらいまで成長することを目指すため"圧倒的ユーザー体験と届ける"ことをバリューに組み込みました。
このことから弊社のバリューを"日本一の成長速度で、圧倒的ユーザー体験を届ける"とし、やりたいことに専念できる社会を実現するために爆速で事業を進めることとしました。
これで弊社のバリューの紹介を終わります。
おわりに
今回は株式会社NAGARAのMVVについてご紹介しました。
私たちはこれらの目標を掲げ、一致団結して"やりたいことに専念できる社会を実現する"ために活動を続けていきます。
今回の記事を読んで少しでも弊社に興味を持っていただけたのなら、ぜひ下記リンクより私たちとお話ししましょう!
また、弊社や、ながらかいごに興味を持ちましたら、学生の方や介護事業者の方、ケアテックに関係する方でもぜひ私たちとお話ししませんか?
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!