「信頼って、どんなときに感じますか?」
そう聞かれると、少し考えてしまうかもしれません。
約束を守ること、誠実な対応、あるいは言葉にしなくても伝わる安心感——そのかたちは人によってさまざまです。n2pでは、この「信頼」という言葉をとても大切にしています。
今回、代表・村上烈に「信頼」をテーマに、日々の考え方や人柄が伝わる73の質問に答えてもらいました。本記事を通して、n2pが大切にしている信頼のあり方や、チームの空気感を感じてもらえたら嬉しいです。
全73問、前編・後編に分けてお届けします!
目次
Q.1 自分をひと言で表すなら?
Q.2 働く上で最も大切にしている価値観は何ですか?
Q.3 仕事で一番大切にしていることは?
Q.4 フォーマルな雰囲気とカジュアルな雰囲気、どちらが働きやすいですか?
Q.5 あなたにとって「挑戦」とは?
Q.6 新しい挑戦と安定した業務、どちらにやりがいを感じますか?
Q.7 子どもの頃、将来なりたかったものは?
Q.8 仕事でモチベーションが上がるのはどんなときですか?
Q.9 今年一番嬉しかった出来事は?
Q.10 今後関わりたいプロジェクトは?
Q.11 仕事の一日をどのように始めていますか?
Q.12 理想的なチームワークとは?
Q.13 チームで「これだけは譲れない」と思うポイントは?
Q.14 朝食は軽め派?しっかり派?
Q.15 仕事で苦手に感じることは?
Q.16 まだ苦手だけど克服したいスキルは?
Q.17 気分転換にしている運動や習慣は?
Q.18 改善したいコミュニケーション習慣はありますか?
Q.19 新しく入ったメンバーに必ず伝えたいアドバイスは?
Q.20 仕事で一番後悔していることは?
Q.21 あなたにとって「息抜き」となる時間は?
Q.22 これまでに人間関係で学んだ大きな教訓は?
Q.23 メンバーの強みを感じるのはどんな場面ですか?
Q.24 メンバーの中で一番尊敬している人は?
Q.25 あなたにとって「信頼」とはどんな状態ですか?
Q.26 信頼できると感じる瞬間はどんなときですか?
Q.27 信頼が生まれるまでに大切だと思うプロセスは?
Q.28 昼食は外食派?お弁当派?
Q.29 信頼関係を築く上で一番大切にしていることは?
Q.30 信頼できなくなると感じるのはどんなときですか?
Q.31 信頼と甘えの違いは、どこにあると思いますか?
Q.32 好きなランチメニューは?
Q.33 誰かに仕事を任せるとき、どんな基準で判断しますか?
Q.34 「この人には任せられる」と感じた印象的な出来事はありますか?
Q.35 信頼関係を築くうえで、あえて“しないようにしていること”は?
Q.36 信頼されるために、自分が意識していることは?
Q.1 自分をひと言で表すなら?
A. 「陽気な陰キャ」です。
Q.2 働く上で最も大切にしている価値観は何ですか?
A. 「信頼を得ること」です。そして自分自身としては「説得力を持つこと」です。オンライン・オフライン問わず、言葉や表情、話す速度など、どれも説得力・納得感がなければ信頼にはつながりません。
Q.3 仕事で一番大切にしていることは?
A. 説得力と信頼感です。
Q.4 フォーマルな雰囲気とカジュアルな雰囲気、どちらが働きやすいですか?
A. カジュアルな雰囲気です。フォーマルな環境で働いたことがなく、働く意味もよくわかりません。
Q.5 あなたにとって「挑戦」とは?
A. やったことのないことをやることです。新しいことに取り組むことが挑戦だと思います。
Q.6 新しい挑戦と安定した業務、どちらにやりがいを感じますか?
A. 性格的には再現性のある安定した業務にやりがいを感じますが、新しいことにも興味があります。成果が出るのであれば、どちらでもやりがいはあります。
Q.7 子どもの頃、将来なりたかったものは?
A. 特にありませんでした。高校時代のテストでは「92% 経営者・7% 宗教家」と出て、「自分はそのどちらかしか向いていないんだな」と思ったことがあります。
Q.8 仕事でモチベーションが上がるのはどんなときですか?
A. 大きな金額の仕事を受注できたときです。それは単なる金額以上に「信頼の証」だと思っています。技術や成果を評価してもらえたと感じ、モチベーションが上がります。
Q.9 今年一番嬉しかった出来事は?
A. 大きな売り上げ目標を達成したことです。「やったな」と感じました。
Q.10 今後関わりたいプロジェクトは?
A. お金になるのであれば、どのようなプロジェクトでも関わって経験したいと思っています。
Q.11 仕事の一日をどのように始めていますか?
A. 基本的には、朝起きて朝食をとり、子どもを保育園に送り届けてからジムに行き、運動をして出社するという流れです。時間に余裕があればこのルーティンを大切にしています。
Q.12 理想的なチームワークとは?
A. 一人ひとりが自分でアクションを起こし、それを実行できるチームです。リーダーが指示しないと動けないチームではなく、ゴールと目的を全員が理解していれば自然と行動できる状態が理想です。自分が動いていなくても誰かが動き、連携しながらゴールへと進んでいけるのが良いチームワークだと思います。
Q.13 チームで「これだけは譲れない」と思うポイントは?
A. 「整理整頓ができていること」です。物理的にも情報的にも、整理されている状態は譲れません。
Q.14 朝食は軽め派?しっかり派?
A. しっかり派です。600キロカロリーくらいは食べています。
Q.15 仕事で苦手に感じることは?
A. お客様対応です。
Q.16 まだ苦手だけど克服したいスキルは?
A. コミュニケーションです。今も苦手なので克服したいと思っています。
Q.17 気分転換にしている運動や習慣は?
A. ジムでの運動やロードバイクに乗ることです。
Q.18 改善したいコミュニケーション習慣はありますか?
A. そもそもコミュニケーションがあまり得意ではないので、全体的に改善したいと思っています。一人でいたい気持ちと、刺激がないと困る気持ちの両方があるので、「一人に逃げない」よう意識したいです。
Q.19 新しく入ったメンバーに必ず伝えたいアドバイスは?
A. 「一芸だけでキャリアをつくらず、やりたいこと・得意なこと・できることを整理して考えること」と、「就業時間は本番なので、練習(インプットや準備)をどこでするかを考えること」この2つを伝えています。
Q.20 仕事で一番後悔していることは?
A. 人が辞めるときです。「もっとこの人にコミットできたのでは」と毎回思います。
Q.21 あなたにとって「息抜き」となる時間は?
A. 仕事終わりに一人でお酒を飲むことや、風呂・サウナ・筋トレなどの時間です。
Q.22 これまでに人間関係で学んだ大きな教訓は?
A. 人間関係が最もストレスの原因になるということです。だからこそ、人間関係はとても大切だと思います。
Q.23 メンバーの強みを感じるのはどんな場面ですか?
A. やはり、お客様のことを第一に考えて行動している姿を見るときです。顧客視点での行動は大きな強みだと思います。
Q.24 メンバーの中で一番尊敬している人は?
A. 特定の一人というより、みんなです。エンジニアなら高柳さん、挑戦しているのは西脇さんなど、それぞれ尊敬できる点があります。
Q.25 あなたにとって「信頼」とはどんな状態ですか?
A. 相談してもらえることが信頼の証だと思います。個人としても会社としても、相談が来るというのは頼られているということ。誰に連絡するかの判断で名前が挙がる時、信頼を感じますね。
Q.26 信頼できると感じる瞬間はどんなときですか?
A. 目的をきちんと理解し、先回りして課題設定やゴール設計ができているときに「信頼できる」と感じます。お客様が何を求めているのか、あるいは自分が何を求めているのかを読み取って動ける人に信頼を抱きます。
Q.27 信頼が生まれるまでに大切だと思うプロセスは?
A. 積み重ねです。アウトプットを通じて「この人なら」と思ってもらう。信頼は一瞬で崩れるものだから、失わない努力が前提にあります。
Q.28 昼食は外食派?お弁当派?
A. 外食派です。
Q.29 信頼関係を築く上で一番大切にしていることは?
A. 相手の立場になって考え、先を読むことです。何を求めているかを常に意識します。
Q.30 信頼できなくなると感じるのはどんなときですか?
A. 報連相がない、嘘をつく、連絡が取れない。この3つです。嘘をついた時点で信頼は崩れますね。
Q.31 信頼と甘えの違いは、どこにあると思いますか?
A. 自分で考えてから聞くかどうか。考えを持たずに頼るのは甘え。まず自分の意見を出してから相談するのが信頼です。
Q.32 好きなランチメニューは?
A. 最近は「なか卯」の親子丼とそばが好きです。
Q.33 誰かに仕事を任せるとき、どんな基準で判断しますか?
A. “できそうか”より“やりたいか”。興味がある案件なら、少しくらいキャパオーバーでも任せたい。足りない部分は周囲が支えればいい。
Q.34 「この人には任せられる」と感じた印象的な出来事はありますか?
A. 困っているお客さんを助けに行く姿勢や、他の人にもわかるように整理して共有してくれる行動ですね。先回りして動ける人は信頼できます。
Q.35 信頼関係を築くうえで、あえて“しないようにしていること”は?
A. ヘラヘラしないことと、早口にならないこと。どちらも相手に軽く見られたり誤解されたりする原因になるので、意識して抑えています。
Q.36 信頼されるために、自分が意識していることは?
A. 緊張感を持って話すこと。ヘラヘラせず、言葉に重みを出すよう意識しています。空気を締めることで、信頼が生まれると思っています。
前編では、烈さんの基本的な考え方や、信頼関係の土台となる要素に迫りました。
記事は後編へ続きます! 後編では、社内メンバーとの関わりや信頼に基づく文化についてさらに掘り下げていきます。ぜひ続けてお読みください。