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「カゴチョク」でSlackのコミュニケーションを活性化した?話

こんにちは。N2i の広報担当です。

N2i では、創業当時からコミュニケーションツールにチャットを多用しています。現在メインで使っているのはSlack。お客様に応じて、Chatworkを併用しているメンバーもいます。

コミュニケーションは全てオープンにする、プライベートチャットをできる限り使わないという方針で利用しています。

チームの人数もまだまだ少ないですし、年齢層も比較的若目で、比較的オープンかつフラットな雰囲気があるのですが、社長とのコミュニケーションとなるとまだまだ身構えてしまう人が多いのか、代表の篭橋自身は

特定の人以外から質問をされることが少ない

と感じていたようです。


「代表取締役」という肩書きには、ちょっと人を寄せ付けないような響きがあるかもしれませんね。まあ私も社会人になりたてのぺーぺーの頃は、「社長」と聞くと雲の上の存在のように感じていたので、気軽に話しかけたり、質問をしたりということに対するハードルが高いのはよく分かります。


余談ですがこれには、日本人特有の性質もあるだろうな、と思っています。

学生時代、

どんな質問でもいいから、海外に出たらとにかく質問をしなさい

とよくアドバイスをされました。

過去に外資系企業とお仕事をご一緒した際、海外拠点から登壇者を招いて記者説明会などを開催する場合には、「質問が少くても驚かないで」との注意書きを必ず添えていました。


そんなある日、Slack を開けると「カゴチョク」という新しいチャンネルへの招待がありました。篭橋に直接、匿名で質問ができるアプリをエンジニアが作成し、Slackと連携してくれたそうです。

早速、仕事のことからプライベートまで、篭橋への質問がたくさん寄せられています。元々、N2i のSlack にはなんでも話していい random チャンネルもあるのですが、カゴチョクの方がなぜかわいわいと盛り上がりを見せています。


アプリを作ってくれたエンジニアに聞いてみたところ、制作にかかったのは概ね半日、質問を入力すると、設定された Slack チャンネルに質問を投稿するアプリをWeb上にPython(Django)で作成し、それをHeroku にのせて運用しているそうです。

コロナ禍によるリモートワークで、チームの会話が減ったとお感じの方、匿名の質問チャンネルはひょっとするとアリかもしれませんよ。ぜひ試してみてください。

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