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【社員インタビュー#03】未来のクリエイティブを形にする。3Dチームのアートと自由な働き方

皆様こんにちは!株式会社MUGENUP採用広報です。

デジタルの時代が急速に進化する中、3Dクリエイティブの世界も新たな可能性を広げています。未来を形作る手段として、VR、Vtuber、ゲームなど、私たちの生活に息づくさまざまな領域に3D技術が鮮烈な存在感を放っています。

そんな魅力的な3Dの世界に興味をお持ちの方々に、今回は採用広報担当者が自社の3Dクリエイティブチームのメンバーにインタビューし、チームの魅力や独自の働き方について伺ってきました。

それでは、インタビューの内容に移りましょう!

インタビュー者プロフィール

株式会社MUGENUP Y・K 氏
3DCGディレクター
株式会社MUGENUP 3D制作部 3DCGディレクター。ゲーム開発や受託制作をおこなう会社で経験を積み、2014年、MUGENUPに入社。3Dキャラクターモデルのルック提案から制作のリードを得意とする。

株式会社MUGENUP S・U 氏
3DCGディレクター
株式会社MUGENUP 3D制作部 3DCGディレクター。女子美術大学を卒業し、制作会社を経てMUGENUPに入社。 2Dデザイン・三面図・モデル監修まで一貫で対応。Live2DVtuberモデルの監修等、2D寄りの業務を得意とする。

皆さん、こんにちは!今日はMUGENUPの3DクリエイティブチームのS・UさんY・Kさんにお話を伺いたいと思います。まず、MUGENUPでの役割と仕事内容について教えていただけますか?

Y・K: もちろんです。私は3DCGのディレクターとして活動しています。現在はVtuberの3Dモデル制作やVRチャットのアバター制作など、様々な案件に取り組んでいます。

S・U: 私も同じく3DCGのディレクターとして活動しています。VRチャットのアバター制作やカラオケアプリの衣装デザイン、3面図制作など、ゲーム案件と非ゲーム案件を幅広く手がけています。

お二人のお仕事内容は多岐にわたっているんですね。チーム全体としてはどのような仕事が多いですか?

S・U: ゲーム案件と非ゲーム案件が半々ぐらいです。最近では非ゲーム案件の方が少し多いかもしれませんね。

Y・K: そうですね。チーム内ではトレンドを押さえながら、バランスよく様々な案件を受けるようにしています。

なるほど、バラエティ豊かな案件を取り組むんですね。では、案件の割り振りはどのようにされているんですか?

Y・K: 基本的にはチームのリーダーが適切に案件を割り振ってくれます。また、やりたい案件があった場合は自分から手を挙げて案件を受けることもできますよ。

S・U: そして、得意分野の案件を担当することが多いですね。モーションなど特定のスキルを活かす案件は、その分野の担当者に任されることが多いです。

自分の得意な分野を活かして仕事ができるんですね。ちなみに、チームには何人のメンバーが所属しているんですか?

Y・K: 現在、チームでは約7人ぐらいのメンバーで活動しています。各自が案件を担当しているため、個々に仕事を進めている感じが強いですね。

S・U: そうですね。私たちのチームは少数精鋭で、2D制作部のような全案件に進行管理担当がいるわけではありません。そのためモデルやモーションのディレクションも勿論ですが、基本的に見積もり・スケジュール・お客様やクリエイターとのコミュニケーション等進行業務も自分たちで行います。

少数精鋭のチームで活動しているんですね。では3Dチームの特異な文化や環境について教えていただけますか?

Y・K: 3Dチームでは、自分から積極的に仕事に取り組む文化があります。メンバー一人ひとりが自ら進んで挑戦する姿勢が求められ、その結果として高いクオリティの制作物が生まれています。これにより、チーム全体の成果にも繋がっています。

S・U: それから、月に1度の振り返り会を通じて、新しい案件や過去の成功・失敗体験を共有する機会があります。先輩からアドバイスをもらったり、自分の考えを整理することができるんですよ。

S・U: チーム内での情報共有やナレッジの共有も活発で、Scrapboxというツールを通じて自由にアイデアや考えを発信しています。お互いにアドバイスをし合う文化が根付いていますね。それから、私たちは「ファンを作ろう」という考えを共有し、お客様との関係を大切にしています。お客様との信頼関係を築くことで、より良い成果を生み出せると信じています。また、フレキシブルな働き方や環境も私たちの特徴ですね。

Y・K: 働く環境についてはフルリモート勤務なので、人によってメリットとデメリットの捉え方は違うかもしれませんね。
私の場合は近くのカフェなどに行き、3D制作以外の事務的な作業や、頭を使う作業は環境を変えて行うようにしています。

S・U:私も出社するよりは今のフルリモート環境の方が性にあってますね。化粧しなくていいので(笑)あとY・Kさんの言っているように作業場所が選べるのも魅力的だと思います。例えば、私はこの前ハワイでワーケーションをしてきましたが、仕事をしつつプライベートではリフレッシュもできてとてもよかったですよ。

リモート環境の中で、コミュニケーションについてはチーム内でどのように行っているのですか?

S・U: チーム内のコミュニケーションは oVice(バーチャルオフィス)を通じて行っています。毎日の朝会と夕会を通じて、メンバー同士でコミュニケーションを取り合っています。お互いにマイクを繋ぎっぱなしにしているため、気軽に話しかけることができます。集中が必要なときはミュートにして作業することもあります。

Y・K: また、日常の雑談も大切にしています。朝会では「今日の一言」の時間があり、仕事以外の話題を共有することで、チームのコミュニケーションを活性化させています。「洗濯機が壊れた」とか「作ったローストビーフをこぼした」とか話してますね(笑)

S・U: チームメンバー同士の関係は非常に良好です。同じ案件を担当しない場合でも、質問や相談がしやすい環境が整っています。また会社から予算が出るので飲み会など、交流を深める場を設けています。

Y・K: 他の部署との協力については、案件によって関わりがありますが、主に内部のコミュニケーションツールを活用して情報共有を行っています。また、定期的なイベントや交流会を通じて、他部署ともコミュニケーションを図っています。


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コロナ前からテレワークを導入・2020年からは原則在宅勤務!こんにちは!MUGENUP人事チームの若狭です。本日は、MUGENUPのフルリモート環境でのコミュニケーション施策についてご紹介します...
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クリエイティブな成果を生み出すために磨かれた文化があるんですね。ちょっと踏み込んだ内容ですが、3Dチームの残業や休みの状況についても教えていただけますか?

Y・K: 残業は案件の納期によりますが、同業種と比べると少ない方かと思います。月末には少し増えることもありますが、自分でコントロールできる範囲です。

S・U: 休みに関しても取りやすい環境です。案件の管理を自分で行えるため、休みたいときには適切に休むことができます。

休暇や残業についても自分でコントロールできるのは魅力的ですね。では、ノルマや数字意識についてはどうですか?

Y・K: マネージャー層は数字を意識しているようですが、ノルマやプレッシャーに追われるような環境ではありません。チーム全体としての目標を達成するために、適切な案件割り振りやスキル活用が行われています。

S・U: リーダーは各メンバーの案件を把握しており、適切な仕事量を割り振ってくれるため、過度な負担はありません。個人の能力を最大限に発揮して成果を上げることに重点が置かれています。

新しいメンバーが入ったとき、どのようにサポートするのでしょうか?

Y・K: 新卒の場合、メンターが付きます。中途採用の場合は、社会人的なスキルをリーダーが評価し、実務的な部分はチーム全体でサポートすることが多いです。

S・U: また、作業内容が近い人が新メンバーのサポートを行います。共に仕事を進めながら、スキルや知識を共有し、円滑な業務遂行をサポートしています。

それでは、そういった3Dチームにはどのような人が向いていると思いますか?

Y・K: 自分の能力を活かして仕事に取り組みたいという方に向いています。また、お客様とのコミュニケーションを大切にし、自分から提案できる主体的な姿勢が求められます。

S・U: あと、信頼関係を築きながら協力していける方が適していると思います。少数精鋭のチームで活動するため、お互いに支え合い、共に成長する意欲を持っている人にはピッタリの環境です。

仕事をする上でのポリシーや大切にしていることはありますか?

S・U: 先にも少しお話ししましたが、3Dチーム全体で「ファンを作ろう」という思いを大切にしています。お客様との関係を築き、お互いに利益を生む関係を目指しています。作り手であるクリエイター側にも思いは同じです。クリエイターが実績公開できるようにお客様と話しあい、クリエイターの名前が出せるプロジェクトでは出していきます。お客様とクリエイターと私たちの関係を深める取り組みを行っているんです。

Y・K: チーム全体で、お客様やクリエイターとのコミュニケーションを大切にしています。お客様とクリエイターとの協力関係を構築し、共に成長することを重視しています。工夫とアイデアを出し合いながら、より良いクリエイションを目指しています。

最後に、MUGENUPを就職や転職先として考えている方へのメッセージをお願いします!

S・U: フルリモートで柔軟な働き方を求める方には、とても恵まれた環境が待っています。自分のスキルを活かして、お客様と協力して素晴らしいクリエイションを生み出すチャンスがここにあります。

Y・K: そして、お客様とのコミュニケーションを大切にしながら、主体的に動ける意欲のある方はぜひご応募を検討してみてください。3Dチームで共に成長し、素晴らしい成果を作り出しましょう!

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