1
/
5

自分が動けば、結果は必ずついてくる。

2017年中途入社 / ヘルスケア事業 / 営業職 / M.H

入社を決めた理由

前職では、福祉用具や医療機器を施設、病院に営業していました。これまで地元石川県をはじめ北陸地域で過ごす中で、いつか東京に出てみたいという漠然とした気持ちがあり、出るなら今だと思うように。そして、これまでの営業経験を活かし東京の企業への転職を決意。その中で『ルナルナ』や『music.jp』など、多くの人が知っているサービスを取り扱うエムティーアイに強く興味を持ち入社しました。

入社後の仕事の経緯

1)携帯販売代理店への営業を担当
2)名古屋営業所へ異動。『ルナルナ メディコ』の営業を担当

現在の仕事

今はヘルスケア事業の営業部門の名古屋営業所で、産婦人科医向けのサービス『ルナルナ メディコ』を販売しています。これは患者さんが日々体調入力している『ルナルナ』を活用し、診察時に医師のパソコンの画面で基礎体温など体調記録を提示でき、診療に役立てていただく管理ツール。『ルナルナ メディコ』を導入していない医療機関に対して営業活動をするのはもちろん、導入後にいかに活用してもらうのかという利用促進のご案内をすることも仕事の一つです。訪問を繰り返す中で先生と信頼関係を構築できることは、仕事のやりがいにもつながっています。

関係性の築き方は、土地が違えば方法も違う。

お客様先に訪問し、お話を聞いて提案する営業の仕事が好きで、前職からエムティーアイに入社した後もずっと営業職を続けています。入社後は東京をメインに、携帯販売代理店への販売促進営業を経験後、ヘルスケア事業の営業部門へ異動し、2019年1月に名古屋営業所へ異動となりました。東海エリア(愛知県、静岡県、三重県、岐阜県)で、『ルナルナ メディコ』という医師向けのサービスを利用してくれる医療機関を増やすことが異動後のミッション。初めての土地で、新規開拓の仕事をするのはモチベーションが上がりましたね。ただ、いざ訪問をはじめると今までのようにうまくいかない毎日でした。初見だと話を聞いてもらうことにも苦戦。なかなか入り込んでいけない期間が1ヶ月も続きましたが、地域の特徴を感じ取って意識を変え、商習慣に溶け込めるように行動を変えていくと、少しずつ新規の契約が増えていきました。県民性だったり、文化だったり、地方ではどこも独自の文化がありますが、その特徴に合わせて関係性を構築することが大事だと改めて実感した1ヶ月でした。

初めこそしんどいと感じることもありましたが、自分が動いた分だけちゃんと結果はついてくるので、営業の仕事はやっぱり楽しいなと感じています。

必要性がちゃんと伝われば、喜んで利用してくれる。

基本的には無理矢理「導入してください!」という営業はしないので、お断りがあったお客様に何度も訪問することはないのですが、必要性が伝わっていないかもしれないと感じたお客様にはもう一度お時間をいただくようにしています。そのお客様ごとのニーズを想定して、改めてメリットを紹介すると「そんな価値もあるんだね」と申し込みにつながることも。

毎日紙に書くことが続かない患者さんが『ルナルナ』だと簡単に入力ができるからちゃんと体調管理を続けられるようになるというメリットや、医療機関によっては紙からデジタルにすると看護師さんの業務負担を軽減できるというメリットがあります。その中で、私自身は「絶対にデジタルがいいですよ」という紹介ではなく、デジタルも紙もあってよくて、「好きなように選択できる方が喜んでもらえますよ」と伝えることを大事にしています。

世の中にとって必要だと信じられるサービスを提供しているからこそ、独りよがりになるのではなく、相手の立場に立って伝える努力をすると、ちゃんと共感していただけるのではないかと思います。

そして、導入して終わりではなく『ルナルナ メディコ』をより活用していただくための提案を意識して、今は稼働率の向上をめざしています。これからエムティーアイでは『ルナルナ メディコ』だけではなく、電子カルテや治療管理アプリなど有料のサービスを続々と展開していきます。

新たな専門的な知識が必要になり、医師の立場にも患者さんの立場にも立った提案がより求められるようになりますが、自分が動いた分だけきっと結果はついてくる。スタンスはそのままに、エムティーアイが医療業界を変えていく、その最前線を担っていきたいと思っています。

Invitation from 株式会社エムティーアイ
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社エムティーアイ's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Mizuho Saito's Story
Let Mizuho Saito's company know you're interested in their content