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お客様の声に耳を傾け、企画視点で考えられる営業に。

2017年新卒入社 / ヘルスケア事業 / 営業職 / M.I

入社を決めた理由

大学では、主に経済学・マーケティング・経営学を学びながら、大学生協が主催しているサークルで動画制作やイベント企画をしていました。この経験から自分がつくったもので誰かが喜ぶ嬉しさを知り、企画志望で就職活動をスタート。エムティーアイのインターンシップに参加し仕事のおもしろさを実感し、社員の人柄の良さに惹かれ入社を決意しました。

入社後の仕事の経緯

1)携帯販売代理店へのルート営業(関東)
2)ヘルスケア事業の北海道営業所へ異動、企業や自治体への営業と健診機関への営業を兼任

現在の仕事

健康診断を実施している医療機関・健診機関と受診する人をつなげるコミュニケーションツールを営業しています。健康経営などが注目されていますが、医療機関側と受信側の連絡は未だにアナログで、コストもかかり非効率なことが課題となっています。この課題を解決するためのコミュニケーションツールを提案しながら、選ばれる健診機関になる必要性を促す啓蒙活動も行なっています。2017年から始まった新事業のため、お客様も自分で開拓をしていくフェーズです。様々なアプローチを自分流で試しながら日々あちこちを飛び回っています。

「はじめて」の経験が、成長の大きなきっかけに。

入社当初は、関東エリアの携帯ショップに対する営業を担当していましたが、10ヶ月後、北海道へ異動となり仕事の内容もガラリと変わりました。今までは、携帯販売の店員さん向けに弊社サービスの営業レクチャーや企画提案をしていましたが、企業に対する新規営業を行うことに。

従業員の健康を経営課題として取り組む企業が増えていますが、具体的に何をして良いか分からなかったり、指標が分からなかったりという企業様が多いため、エムティーアイのサービスを活用していただこうというご提案です。企業ごとに課題をまずヒアリングして、その解決方法の提案として『CARADA』の企業向けの管理ツールを提案していますが、これまでとまったく違う環境。毎日が刺激的で学びの日々でした。

一番印象に残っているのは、会社としても初の自治体向けの提案を担当することになった時のことです。前例も答えもない事への挑戦なので、ずっと緊張状態でしたが、それでもできることをやりきろうと、お客様について勉強したり、本社の社員に協力をお願いしたり、柔軟に仕事を進めていきました。それが実を結び契約を取ることができた時は、心の底から嬉しかったのと同時に成長実感がありましたね。

これまで世の中になかったものを提案する難しさと楽しさ。

企業向けの提案営業と兼任で、現在は健診機関向けの提案営業をしています。健康診断の結果をアプリで見ることができるサービスですね。たとえば、動脈硬化が原因となり脳梗塞が発生した場合は、過去の血糖値が重要になります。しかし、いくら主治医であっても、血糖値を注視して見続けている人はいないでしょう。そのような時にスマホで過去の健診結果をすぐ見ることができるので、診療の質の向上に役立てていただける、といったサービスです。対象が医療機関なので、決裁者は病院の院長や、医師免許を持つ方が多いので、同じ視点で提案しないといけません。

さらに、まだ世の中にないものを提案しているので、経営に対してのインパクトがどれだけあるか、サービスの質向上が顧客満足にどのくらいつながるのか、といったイメージを具体的に描く必要があります。そのためには、一方的な提案ではなく、お客様と一緒に現場の声をサービスに落とし込む視点を持つことも同時に求められます。難しい仕事ですが、初めて契約を取った時の喜びも思い出しつつ、この価値あるサービスを広げていきたいと思っています。

企画職希望で入社をしたけれど、はじめに営業を経験することができて本当に良かったと思っています。現場の声にしっかりと耳を傾けると、お客様の声にサービスの向上や提案のヒントがたくさんあります。ビジネスマナーなど新人研修で教えてもらったことは実践しないと身につかないということも実感しました。そう考えると今後のキャリアにおいて貴重な経験を今できている。今ある環境に感謝しながら、少しでも早く成長して、企画の仕事にもチャレンジしたいですね。

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