皆さま、こんにちは。今月MOON-Xに入社しました、広報部 部長のItsuka（小栗）です！

先日「Brand Sprint（ブランドスプリント）」なるワークショップに参加してきました。

「参加」といっても、自社社員による、自社で開催する、自社ブランドのためのものですが、「入社して仕事の一環で参加できるだけで有益じゃない？」と思える、とても有意義なものでした。

「ブランドスプリント」とは、ブランド価値を明文/言語化し、より強固なブランドを目指すためのワークショップ。「Sprint（スプリント）= 走る」という意味の単語が入っているだけあって、ブランドストーリーやブランドの軸を半日や数時間といった短時間で深く話し合います。「意見出し＆議論会」というとわかりやすいかもしれませんね。

今回議論したブランドは、Makuakeでとてつもない売り上げを叩き出している「ヒツジのいらない枕」。今後、MakuakeやECモール上などで、どの方向性でブランドの質を高めていくか、そのためにどのようなクリエイティブが適しているかを話し合うために集まりました。

初めましての人も多いし、ワークショップなんて参加したことないし、、、、とドキドキしながら会議室に行くと・・・

• 飲み物が選べる！
• お菓子が置いてある！
• ノリノリの洋楽がかかっている！

CCO（Chief Creative Officer）のShugo（栗山）が準備をしてくれていました。「ワイワイ楽しくやりたいじゃーん♪」と、さすがはメタやインスタグラムチームに向けても多くのワークショップを主催してきた凄腕ファシリテーター！空気作りもうまい！（ちなみに写真で決めポーズをとっている「ヒツジのいらない枕」を運営する太陽代表のRyo（川嶋）は、スピーカーのサイズの小ささに一番食いついていました笑）

今回の「ヒツジのいらない枕」に関する最初のセッションは、ブランドの課題や目指す方向性について議論し、大まかな方向性を決める3時間でした。

お題に対して、用意された付箋紙に、参加者全員でどんどんキーワードを書き出して貼っていき、途中で雑談もして、ワイワイ盛り上がりました♪

付箋の内容を少しご紹介すると、「ヒツジのいらない枕」を購入してくださる方の人物像は？というテーマに対し、「30〜40代」とざっくりなものから「Apple Watchを着けている人」「待ち合わせにスタバを持って集合してくる人」など、かなり細かいイメージまで出てきました笑

ちなみに、凄腕ファシリテーターのShugoによると、ブレストをスムーズに行うには、以下が重要だそうです📝 ワークショップ時にこういう基本ルールがあると、意見出しがしやすくなりますし、議論があっちに行ったりこっちに行ったりしなくて良さそうですよね！

小さくまとまらず、大胆なアイデアをどんどん出そう！：Encourage Wild Ideas

他の人が出したアイデアに便乗しよう！：Build on the Ideas of Others

ブレストするトピックを常に意識しよう！：Stay Focused on the Topic

絵や図にしてみて、視覚に訴えよう！：Be Visual

質より量を狙おう！：Go for Quantity

さぁ、今回のレポートはまだ第一回！今後、またどんどんブレストし、どんどん明文化/言語化していきます！楽しみ〜！！次回レポートも乞うご期待です！

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