MOON-Xラーメン部 部長の松岡 興平(Kohei)です。
MOON-Xのオフィスは、一軒家(2023年8月時点)。そんな一軒家にて今回、初の鍋二郎パーティーをしました!
買い出しから、調理から、全て自分たちお手製で開催したパーティーは、なんだか文化祭みたいなノリがあり、とっても楽しかったです。
参加者からも「グループ横断での非公式会、めちゃ良かったので定期でやりたい!」という声が挙がるなど、大好評でした!
せっかくなのでレポートをまとめました。ぜひぜひ皆さまもトライしてみてください!
MOON-Xでは今後も定期開催予定です。仲間入りされたラーメン好きの方はぜひ、ご参加ください!!!
事前準備
鍋二郎は、一部店舗で実施しているラーメン二郎のテイクアウトサービスです。今回は、オフィスから近いラーメン二郎 目黒店へお邪魔しました。実施時は、お店への事前予約は特に不要なのですが、二郎からオフィスまで、香り漂う大量のスープやトッピングをいかにスマートに持ち帰るかを考える必要があります。
今回は、総勢11名のメンバーが集まり、お鍋を調達するところから始まりました。今後の鍋二郎の規模拡大と、運搬中にスープが漏れ出る可能性をふまえ、気合を入れて約21Lで密閉性の高いIH寸胴鍋を購入しました。実は、このサイズが大正解で、お店でスープを入れてもらうと写真の寸胴鍋七分目ぐらいになり、ちょうど良かったです。密閉性も高くスープや匂いが漏れ出す心配もありませんでした。
続いて、もやしとニンニクを入れるタッパーと、スープ・トッピングを運ぶ際の消臭袋の用意もしました。22L x 15.5W x 16.5H cmのタッパー2つと、北海道トドマツの消臭ゴミ袋を用意しましたが、これまたちょうど良かったです。スープが重たく手で持って鍋を運べないのでタクシーを使いましたが、消臭袋に収めると油臭さが一切なくなり、スマートに鍋二郎セットをオフィスまで持ち帰ることができました。
あとは、この時点で当日の調理や片付けも考えて以下、揃えておくと良いと思います。
❶テイクアウトに必要なグッズ
- 大きめのタッパー2個(もやし、にんにく用)
- ラーメンスープを運ぶお鍋
- タッパーとお鍋を入れる消臭袋
❷調理に必要なグッズ
- お玉(たっぷりスープを掬えるもの)
- ざるとボウル(湯切り用の大きめ)
- パスタトング
- 菜箸
- どんぶり
- まな板
- 包丁
- (寸胴とは別の)麺を茹でるお鍋
- (寸胴とは別の)チャーシューを湯煎するお鍋
- 生卵(すき焼き風に麺をくぐらせて食べるとかなり美味しいです)
❸お片付けに必要なグッズ
- 油をかためる凝固剤
- 雑巾
- 排水溝ネット
- ファブリーズ
- キッチンマジックリン
- リビングに置いておく芳香剤
- 新聞紙
当日(運搬)
お店に着いたら、食券を買わず店員さんにテイクアウト数量を伝え、タッパーと鍋を渡すのみです。店内では、生麺1袋(約3人前)1000円、特製チャーシュー1本2,000円で販売されています。
今回は11名分で、生麺1袋(約3人前)1000円 x 4セット、特製チャーシュー1本2,000円 x 3セットを購入してみました。チャーシューは適量でしたが、当日他に軽くご飯を持ち寄る場合、麺はとにかく量が多いので3セットでも十分だと思います。
無事にお店の方から鍋二郎セットを受け取ったら、あとは鍋とタッパーに消臭袋をかけてタクシーに乗り込みましょう。(スープや匂い対策は万全を期し、絶対に迷惑の掛からぬように。。。)
当日(調理)
オフィスの換気はしっかり行ってから、IHコンロに鍋を3つセットしましょう。1つ目は、持ち帰ったスープの保温用。2つ目は、チャーシューの湯煎用。3つ目は、麺の茹で上げ用です。麺が茹で上がり、チャーシューの切り分けが出来たら、あとはどんぶりにスープを注いで盛り付けるだけです!
当日(実食)
ううううう、うまい!!!!!!!!!まさかオフィスでメグジが?!?!?!?!?!
生きてて良かった、、、、、泣きそうなぐらい美味しかったです、、、、、
Tipsとして、生卵を用意し、卵を溶いて
すき焼き風に麺をくぐらせて食べるとかなり美味しいです。
当日(片付け)
余ったスープは、凝固剤でしっかり固めてから捨てましょう。大量の背脂を含んでいて、そのまま流してしまうと排水溝が詰まってしまいます。排水溝ネットも用意しておくと良いと思います。細かな汚れは、雑巾・新聞紙で拭き取ってください。キッチンや床に油がたくさん飛び散っているので、マジックリンや雑巾を使って丁寧に拭き取りましょう。
その他片付けが終わったら、仕上げにお部屋全体にファブリーズをふりかけて、芳香剤を置いて帰ればカンペキです!!(ここまで段取りすれば、翌日、匂いに関して怒られることはありませんでした)
まとめ
記事だけ読むとスマートに見えるかもしれません。実際は、当日かなりの悪天候で寸胴鍋の運搬が大変だったり、調理時は麺が太く、おまけにIHの火力も弱くてなかなか人数分の麺が茹で上がらず、汗びしゃびしゃになりながら1時間ぐらいキッチンで格闘したりするという泥臭い一面も。笑
(店頭調理のごく一部ですが)実際に体験してみることで、ラーメン二郎オペレーションの大変さを身を持って実感し、普段当たり前に食べている一杯へのありがたみを改めて感じることができました。
総じて、文化祭みたいなノリで、最高に楽しかったです!ぜひ、次回のご参加お待ちしております!