こんにちは!株式会社モニクルフィナンシャル採用チームの林です。
株式会社モニクルフィナンシャルは、「金融の力で、安心を届ける。」をミッションとし、はたらく世代の資産形成のサポートや幅広い世代向けに資産運用アドバイスを行っています。
中でもお金の診断・相談サービス『マネイロ』は、学び、診断、相談まで一気通貫した資産運用プラットフォームで、20万人以上にサービスを提供しています。(学び・診断・相談サービスの累計利用者数/2024年12月時点)
今回は、モニクルフィナンシャルではたらくファイナンシャルアドバイザーをとりまとめるマネージャーの3人に、座談会形式で話を聞きました。”モニクルフィナンシャルではたらく”とは?
目次
お客様本位の営業ができることが前職との一番の違い
営業する上で一番大事にしてることは「傾聴」「使命感」「お客様に全集中」
お客様本位の営業ができることが前職との一番の違い
-前職とモニクルフィナンシャルとの違いについて、実際に入ってみて感じたことを教えてください。
佐藤:お客様本位の営業ができるというのが一番大きな違いだと思いましたね。
田中:確かに。
浅沼:わかります。
佐藤:私は証券会社に長くいたのですが、どうしてもリスク商品を短期の期間で提案するので、毎日上がり下がりもあって大きい金額が動くので、こちらが提案したことが100%うまくいくわけではなかったんです。お客様に損をさせてしまうかもしれない、それでも提案しなければいけないというストレスは、私自身にもありましたし、お客様も感じておられたんじゃないかと思います。ですが、今はお客様のために最適なポートフォリオを提案できるので、お客様に対してはまったくストレスなく提案ができています。
浅沼:私は、入社前にイメージしていたことと、実際の現場で経験したことには、大きな違いはなかったですね。”お客様に選択してもらえる”という環境はやりやすかったですし、お客様に喜んでもらえる実感もあったので、それがすごく嬉しかったです。
田中:私は、思っていたよりもずっとクレームが少なかったことに驚きましたね。金融業界としては珍しく、「NPS®」(Net Promoter Score:顧客ロイヤルティを測る指標)が高いことに、びっくりしました。
-なぜ、高いのだと思われますか?
田中:理由としては、佐藤さん、浅沼さんが言っていたことにも通じるのですが、お客様に自分自身で必要な商品を選択してもらっているということがあると思います。コンサルの流れから、お客様に学んでいただいて、それから自分で選んでもらうという体験なので、お客様にも満足度が高いのはもちろん、私たちも非常に満足度高く、商品を提案できています。
佐藤:確かに、私自身、金融営業の仕事歴は割と長いですが、モニクルフィナンシャルで働きはじめて、初めてちゃんと「コンサルティングしている」という実感がありますね。
田中:一般的には商品ありきの営業が多いですもんね。「必ずこの商品を売らなければいけない」、「必ずここの数字をいくらにしなければならない」という制約がないため、ほかの金融営業に比べて自由度が高いと感じています。もちろん項目ごとの目標やチームの目標はあるのですが、「本当にそのお客様に何が必要なのか?」を考え尽くして対応することができるんですよね。その部分は本当に魅力的だなと思っています。
浅沼:営業って、しつこく連絡をして嫌がられることが多いんですよね。実際に、前職の時はそういったこともありました。ただ、うちの会社だと一連の契約が終わった後は、「必要な時に連絡をください」と伝えているだけでも、お客様の方から連絡をいただけるんですよね。例えば、1年経って「もう一度、投資と保障のバランスを見直したい」、「また相談したい」と言っていただけるんです。本当にお客様が必要だと感じていただける時に対応できるので、お客様に負担をかけない営業スタイルだなと思っていますし、私としてもやりがいを感じています。
田中:あとは、モニクルグループ内でマーケティング部が集客をしてきてくれるので、「相談したい」という意欲があるお客様を受け入れて、営業できているのは大きな強みだと思います。お客様との面談に集中できる環境を作ってもらえているので、その点は非常にありがたいです。
営業する上で一番大事にしてることは「傾聴」「使命感」「お客様に全集中」
-営業職をする上で、一番大事にしていることはなんでしょうか?
田中:私は、「傾聴すること」を大事にしています。特に最初の面談では、まずはお客様に話していただき、今の家計の状態や契約状態、お客様の課題など、できるだけ全てをお聞きしたいと思っています。その上で、最適な金融商品を判断したいので、最初の面談では自分は話さずに、とにかくお客様のお話をお聞きするようにしています。
浅沼:私は「金融の力で、安心を届ける。」という会社のミッションを大事にしていますね。例えば、手数料が安い商品を探しているお客様は多いのですが、その商品が本当にそのお客様に合っているかどうかは別問題なんです。その商品がお客様の今後の人生に適しているか、支えになれるかどうかは別なので、商品を扱っている自分自身がしっかりと使命感を持ってやっていく必要があると考えています。
-浅沼さんは”使命感”を大切にされているんですね。
浅沼:はい。もちろん、あくまでも営業なので、数字をしっかり達成しなければなりませんが、その中でも「社会貢献」という意識は必ず持つようにしているんです。会社の利益だけを追求するのではなく、あくまでも「お客様ファースト」の営業を心がけています。ただ「仕事」という感覚でやるとうまくいかなくて、使命感が人の原動力になるのかなと思っているので、社会貢献と使命感は意識するようにしています。こういった考え方は、マネジメントをする中で、チームメンバーにも伝えるようにしています。
佐藤:私は目の前のお客様に「全集中」することを意識しています。証券会社にいたころ、常に数字に追われていたんですよね。ある時、1日に3件訪問するアポがあって、その日はとにかく3件目のお客様のことばかりを考えていて、1件目と2件目のお客様に対して、しっかりと提案ができなかったことがあったんです。その後すごく後悔して、反省しました。それからは、目の前にいるお客様に向き合うことの重要性を感じ、すごく意識するようになりましたね。
次回【マネージャー対談】では、「失敗は成功のもと」3人の失敗エピソードについて教えていただきます。
【マネージャー対談】シリーズ
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