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大手企業から小企業へ。ミヨシへ転職した理由


こんにちは!株式会社ミヨシの採用担当です。

わたしは去年の7月に中途採用でミヨシに入社し、早いもので1年が経ちました。あっという間の1年で、もう1年経ったの?という感じです。時間が経つのは本当に早いですね。

ということで今回は一人社員インタビュー、というとなんだかあれですが、自分のことを書くのが結局一番書きやすいので今回は私が新卒で入社した会社から現在のミヨシへ入社した理由について書いてみました。会社選びの参考になるとうれしいです◎

新卒で大手企業の一般事務として入社

私は大学を卒業後、内定をいただいていた不動産系の会社に一般事務として入社しました。社員は3000人ほどいる会社で、いわゆる大手企業、と分類される企業でした。社会的にも安定しているし、ずっと働くならこういうところでいいかなと結構軽い気持ちで入社しました。

3年ほどその会社で働きましたが、業務が細分化されてしまっていて決められた仕事しかできず、やり方も固定されているので一度仕事を覚えてしまった後は完全にルーティンワーク。自分の成長をあまり実感することができませんでした。

2年目の頃に一度転職をしようと思ったときは、コロナ禍ということもあり安定した会社に勤められているという安心感から、転職活動をはじめはしましたが、すぐにやめてしまいました。しかし、職務経歴書を作成しているときに、「1年ちょっと働いたけど、書けるようなことはなにもないな…」と思ったことを覚えています。


ミヨシへ応募したきっかけ

入社して3年目になった時に、いいところがあったら転職しよう、くらいの気持ちで再び転職活動を再開しました。この頃は毎日仕事をしていてとても退屈で、このまま何年も何十年もずーっと同じことをやり続けるのか…と考えたりもしていた時期でした。転職するなら、色々な仕事をやらせてくれる会社がいいな、と思いながら転職サイトを覗いていました。

そんな時に、ミヨシの総務事務の募集を見つけました。仕事内容も業界も会社の規模も全く違う会社でしたが、事務職だけど事務仕事だけではなく、会社の仕組みづくりや広報活動もできる、という募集要項「面白そう!」と思って応募をしました。

応募した後、ご縁があって内定をいただき、様々な仕事を任せてもらえること、自身の興味ある業務にも挑戦させてくれること、そしてものづくり企業としての考え方などにとても共感し、ミヨシへ入社しました。


ミヨシでの取り組み

現在は総務部で事務仕事を行っている他、SNSでの広報活動やHPのページ作成・更新、採用活動や社内のマニュアル作成なども行っています。こうして書き出してみると本当に色々な仕事をしているな、と改めて思いました。前職では一切やってこなかったような仕事ばかりで、毎日新鮮な気持ちで仕事に取り組むことができています。

やってみない?という言葉からSNSへの投稿などの広報活動を行ったり、もっと採用ページのコンテンツを充実させたら求職者とのミスマッチも減るのではないかと思い採用ページのコンテンツ案の作成から実際のページ作成も行ったり…。今書いているこのストーリーも、リクナビで作成していたブログをきっかけに書き始めました。きっかけは様々でしたが、できることが増えていくことはとても楽しいです。

事務職は結果が数字となって現れることは少ないですが、HPのアクセス数やTwitterやInstagramのフォロワー数の増加など、結果が目に見える形で出るというのは初めての経験だったのでとても嬉しかったです。

▷ミヨシ公式Twitter  https://twitter.com/miyoshi_kobo

▷採用HP  https://www.miyoshi-mf.co.jp/recruit/

▷リクナビ2024採用ブログ  https://job.rikunabi.com/2024/company/r105182035/blog/


もちろん最初からいきなりたくさんの仕事をしていたわけではありません。簡単な事務仕事から始まり、少しずつ仕事の幅を増やしていきました。最初は覚える事が多くて事務仕事だけで手いっぱいでしたが、慣れてくると時間にも気持ちにも余裕が生まれ、今度はこんなことをしてみよう、と考える余裕まで生まれるようになりました。

このような仕事の取組み方は大きな会社では絶対にできなかったと思いますし、少人数の会社ならではの魅力だと思います。もちろん、わたしのように色々な仕事がしたい!という人もいれば、一つのことに集中して仕事をしたいという人やルーティンワークの仕事がしたい人もいると思います。仕事に対する考え方や好みは人それぞれなので正解はないと思いますが、ミヨシは様々な仕事がしたい人にはとっても向いている職場だと思います。

と、自分のことを長々と書いてしまいましたが、いかがだったでしょうか。現在は総務事務は募集していませんが、技術営業職と技術職を募集しています。仕事内容に違いはあれど、様々な仕事ができるというのはどの職種にも共通しています。

少しでも興味を持ってもらえた方は、ぜひ一度お話ししてみませんか?〈話を聞きに行きたい〉ボタンよりエントリーをお待ちしています!


ミヨシでは現在、技術営業職と技術職を募集しています

射出成形用金型の技術営業
お客様が作りたいものを実現させる。金型製作技術の提案営業を募集
私たち株式会社ミヨシは、プラスチック製品の金型製作・射出形成を主軸に、金属加工や治具製作を行っている会社です。試作や小ロット生産にも特化し、様々な企業様の製品開発を支えています。 私たち株式会社ミヨシは、プラスチック射出成形金型製作をはじめ、射出成形や治工具製作などを手掛けている会社です。技術をとことん追求し、環境に配慮したものづくりをコンセプトに日々奔走しています。 ■事業内容■ プラスチックを量産するための射出成型金型の製作を主軸に、事業を展開しています。環境への負荷を減らした、「必要なものを・必要なときに・必要な分だけ生産するものづくり」が私たちのコンセプトです。少量生産は単価が高くなる課題もありますが、知識や技術を動員し、この課題解決に取り組んでいます。 ■今後の展望■ 以下3つの展望を掲げています。 1.事業のさらなるスケールアップ 既存事業をさらに進化させて規模を拡大し、小ロット生産やプラスチック製品の試作分野で幅広い仕事に対応していきます。5年間で会社の規模を倍増させることが目標です。 2.脱石油時代のプラスチック製造 近年「脱石油のプラスチック」が注目を集めており、私たちも新しい技術に積極的に挑戦し、革新的なプラスチックを世の中に普及させるお手伝いをします。2025年から2030年にかけて、プラスチックに関する事業は転換期を迎えると予想しています。プラスチックの役割や製品の将来を、一企業として真剣に考えなければなりません。 3.新しい形のエコを模索 環境に配慮し、省エネや環境配慮型のものづくりに取り組んできました。これらの知見を活かして、今後は省エネ活動の普及・新しい省エネ設備の開発に取り組む予定です。さらに、再生可能エネルギーやケミカルリサイクルの分野で活躍する企業と連携し、私たちの経験や知識を活用して、新しいビジネスにも取り組みます。
株式会社ミヨシ
技術職(金型設計・製作・成形)
プラスチック製品製造メーカーだからこそ環境負荷を減らすものづくりをしたい
私たち株式会社ミヨシは、プラスチック製品の金型製作・射出形成を主軸に、金属加工や治具製作を行っている会社です。試作や小ロット生産にも特化し、様々な企業様の製品開発を支えています。 ◆事業内容◆ ・プラスチック射出成形金型製作、射出成形 マシニングセンター、ワイヤー、放電、成形機を保有しており、金型製作から成形までを一貫して製作することができます。金型修正やアフターフォローにも対応できるため、企業様の生産部門を一貫して担うことが可能です。 ・治工具製作 ミヨシでは、35年に渡るアルミ金型製作業で培った知識と経験をもとに、的確な材質選択と高精度な金属加工が可能です。検査治具、評価試験治具、自動加工用補助具、搬送治具、組立治具など、産業用の治具の他にもプラスチック加工技術を活かした生活補助具も製作しています。 ・研究開発・試作協力 私たちは、プラスチック射出形成と金属加工の技術と知見を活かし、企業様の心強いパートナーとして様々な製品・部品開発に携わっています。ベンチャー企業の製品開発から大手企業の特殊部品の試作まで、あらゆる開発に全力で取り組みます。 ◆私たちの強み◆ ・小ロット生産にも対応 小ロットに対応しており、最小で1個から製品を作ることが可能です。「少ない数だと相談しにくい」というご心配は不要です。 ・あらゆる形状に対応 小さい製品では 10mm 角、大きい製品では A4 用紙のサイズ (厚みは 60mm 程度)まで、形状や体積が異なるあらゆる製作に対応します。 材質においても、PP、PE、ABS といった汎用樹脂から PPE、PA、POM、PBT などのエンジニアプラスチックやガラス繊維を含有している樹脂にも対応しております。 ◆「MIYOSHI KO-BO”ミヨシ工房”」◆ 2020年7月、工場直販のオンラインショップ「MIYOSHI KO-BO”ミヨシ工房”」をオープンしました。私たちの「人の役に立つモノづくり」「捨てられないモノづくり」という理念のもと、工場内の企画・デザイン工房でプロデュースされた製品を販売していきます。 「素敵なもの、面白いものを買うならミヨシ工房で」と思っていただけるオンラインショップを目指し、マーケティングにも力をいれていきます。 ◆町工場の技術をもっと知ってもらうために◆ 日本には技術力の高い小規模の工場が多数存在していますが普段は見ることができません。そこで葛飾区の町工場の技術を体験してもらうために、ワークショップ型オープンファクトリー「かつしかライブファクトリー」を2019年より実施しています。 職人さんからプロの技術の説明を聞きながらものを作る、自分で作ったものを持って帰れる。 ものづくりに触れることで、ものづくりの楽しさを体験しながらものの価値を再確認しものを大切に使ってもらう、日本の小さな工場の高い技術力をもっと知ってもらうことが目的です。 ▷かつしかライブファクトリー https://www.katsushikalivefactory.com/
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