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ハードウェア

フルスタックIoTエンジニアを目指して 2019年新卒入社 片岡 孔明

【ミラスタッフ紹介】今回は2019年4月に新卒で新しいミラのメンバーとなった片岡孔明をご紹介します。子供の頃からプラモデルなど手を動かして何かを作ることが好きで、将来はものづくりに関わる仕事をしたいと思い、高校卒業後はロボット学部がある4年制の専門学校に進学しました。大学進学も考えましたが、その専門学校が非常に就職に強いという評判だったことが決め手になりました。実は高校時代まで理系の科目は自分には無理と距離を置いてしまっていたので、電子工作なども興味を持ちつつ取り組んだことがなかったのです。でも、就職に強い学校のロボット学部なら、ロボット関連の会社に就職する道が拓けるかもしれないと考えた...

松井CEOが"HAX Tokyoハードウェアミートアップ"に登壇します

中国深圳および米国サンフランシスコで実施されているハードウェアに特化したアクセラレーションプログラム「HAX」。その日本版となる「HAX Tokyo(ハックストウキョウ)」が6月よりスタートしています。HAX Tokyoに採択されると、3ヶ月間ハードウェア開発に特化したオフィススペースが提供され、プロトタイプを作成しながら、専門家や日本のパートナー企業とつながることができるプログラムに参加できます。そして、 3ヶ月後のDemo Dayを経て、HAX Shenzhenのプログラムにも参加することも可能。HAX Tokyoの登場で、これからますます日本のハードウェア界が活性化しそうです。その...

NB-IoTの発展に向けて

NB-IoT (Narrow Band IoT)の課題について、中国の1級エンジニアが解説した記事をミラ深圳のプロジェクトマネージャーOliverが要約しました。NB-IoTは掛け声は大きいものの実際の利用はまだまだです。IoTアプリケーションを開発するにはまず通信キャリアのサポートが必要です。記事によれば、中国の三大通信キャリア(チャイナテレコム、チャイナモバイル、チャイナユニコム)はそれぞれ独自サービスを展開する計画ですが、チャイナテレコムは先行して全国展開をするようです。またチャイナユニコムはNBサービスに帯域を提供するため2Gサービスを終了しました。チャイナモバイルは新たな通信基...

深圳の魅力

近年、中国における科学技術の目覚ましい発展について日本でもニュースになることが増えてきました。中でもハイテク都市としてテック界から注目されているのが深圳です。最近では、「深圳がスゴイ!」というブームのカウンターとして「言うほどキャッシュレスは浸透していない」「もうシェアビジネスは終わっている」といった論調の記事も見かけますが、ブームにしろそのカンターにしろ、どちらも深圳のごく一部を切り取ったに過ぎません。では、ハード開発の側面から見た深圳の魅力とはなんでしょうか。以前は「世界の工場」として名を馳せた深圳には今もものづくりのノウハウがいたるところに蓄積されています。また、それらを活用するエ...