MICIN土屋です。
AWS DevDay Online Japan に登壇してきたのでご報告です。MICINとして技術関連の外部カンファレンスで講演したのは初?なのではないかと思います。(多分
AWS Dev Dayとは
Amazon Web Services(AWS)が主催する、世界主要都市で開催されているアプリケーション開発者向けのイベントです。
2019は神田明神ホールで行われたようですが、今年はコロナの影響でオンラインで開催されました。
何を話したのか
「コロナによる医療環境の変化と、今エンジニアができる医療への貢献」とかいう、大きめのタイトルでお話させていただきました。
開発者イベントだったんですが、開発トピックの分量より医療制度関連の話が多くなりました。すみません。
要点だけかいつまむとこんな感じです。
- 遠隔医療には諸々規制があるよ
- 新型コロナの影響で遠隔医療の規制が緩和されてるよ
- FAXで送った処方箋で薬局が調剤できるようになったから、curonからFAX送る機能を作ったよ(詳細は資料参照)
- 今はもっと緩和させて、どんどん使いやすくなってるよ
- でも医療は便利さよりも安全が大切だと思う
- 治療・服薬の継続がしやすい環境作りは、弊社のVisionそのものだし頑張りたいよ
- 規制面もプロダクト面も、安全で安心して使えるようになって欲しいし、そういう物を作っていきたいよ
- 一緒にやってくれる人、是非弊社来てね
※セッション動画と資料がアップされました。視聴には AWS Dev Day 2020 のオンデマンド視聴登録が必要となります。こちらのリンクからご登録ください。
言いたかった事
医療分野でのシステム開発、本当にやりがいがあると思います。
病院に行ってやってたことをどれだけオンライン化にできるか。
同期的にしかできなかった医療機関の受診・薬の受け取りを、非同期的に時間に縛られず、継続しやすいようにできるか。
作る人の知恵や工夫、頑張りや工夫次第で、それが実現できる、素晴らしいタイミングだと思います。面白そうだなー、自分もやれる事あるかなーと思ってくださる方で、ご縁が有る方は是非一緒にそんなシステムを作っていきましょう。
もっと詳しく話を聞いてみたい方はぜひ一度、オンラインでMICINのチームメンバーと話しましょう。気軽に「話が聞きたいボタン」もしくはこちらから連絡いただけると嬉しいです。