人事部 家族団欒Unitの園田です!
今回、「CX賞」を受賞したプロジェクトチームにインタビューを行いました!
■CX賞とは?
CX賞は、お客様視点での改善やCX(顧客体験)の向上を通じて、成果創出や再現性のある価値提供に貢献したチームを称える賞です。
今回受賞したのは、中古車販売業界のお客様とともに、AIを活用した新しい車探し体験の開発に取り組んだプロジェクトチーム。
お客様と一体となってプロダクトを作り上げ、期待を超える価値提供を実現した取り組みが評価されました。
今回はチームを代表して、
要件定義からリリースまでを担当されていた
- 新卒5年目 甲斐田さん
- 新卒3年目 下田さん
にお話を伺いました。
要件整理からリリースまで、一人ひとりが挑戦するチーム
――まずはお二人のご経歴と現在のお仕事内容を教えてください。
甲斐田さん
2022年入社で現在5年目です。
これまで基幹システム開発や運用保守、インフラ関連のプロジェクトなどを経験し、現在のプロジェクトには約1年ほど参画しています。
現在は開発リーダーとして進行管理やタスク管理を担当していますが、要件整理から開発、保守まで幅広く携わっています。
下田さん
2024年入社の3年目です。
デザイン領域をメインで担当させていただくことが多いですが、チーム全員が全工程を経験できるよう担当をローテーションしているため、今回はフロントエンドの開発やテストにも携わりました。
「欲しい車を言語化できない」を解決するために
中古車を探すとき、
ユーザーは必ずしも車種名やメーカー名を知っているわけではありません。
実際には、
「どんな車が自分に合うのかわからない」 「欲しい車をうまく言語化できない」
という悩みを持つ方も多くいます。
そこでお客様から、
「AIを活用して新しい車探し体験を実現したい」
という構想が生まれました。
■AIの知見がない状態からのスタート
今回の施策では、
AIを活用した新しい車探し体験の開発
に挑戦しました。
ただ、当初はチームにAI活用の実績があったわけではありません。
そのため、
- AIツールごとの特徴
- 他社事例
- ユーザー体験との組み合わせ方
などを調査しながら進めていきました。
また、その知識を特定のメンバーだけのものにせず、
チーム全体で共有すること
も意識していました。
■思うように伝わらない。その壁をどう乗り越えたか
実は開発中、順調なことばかりではありませんでした。
私はデザインを担当していましたが、自分の意図がうまく伝わらず、修正や手戻りが多く発生した時期もありました。
そこで、
「自分たちだけで抱え込まない」
ことを大切にしました。
社内のデザイナーにレビューをお願いしたり、AIに詳しい社員へ相談したりしながら改善を重ねていったんです。
今回の成果は、今のチームだけで実現できたものではないと思っています。
社内のデザイナーやAIに詳しいメンバーからフィードバックをいただき、多くの人たちの協力があったからこそ形にすることができました。
■「個性あるONE TEAM」を支えた日々の共有
要件整理からリリースまで一気通貫で担当していたため、進捗共有は非常に重要でした。
そのため、
- 毎朝の進捗共有
- 退勤前の状況共有
- Backlogによるタスク管理
を徹底していました。
特にBacklog上でWBSや課題を常に最新化し、
「誰が何をしていて、どこに課題があるのか」
をチーム全員が把握できる状態を作っていました。
また、
「今少し話せますか?」
という声掛けも多く、心理的安全性の高いコミュニケーションができていたと思います。
■「私たちが作った」と紹介してもらえた
特に印象的だったのは、
お客様が社内の他メンバーへ成果物を紹介する際に、
「私たちが作ったもの」
という表現をしてくださったことです。
そこには、
お客様だけでも、 METATEAMだけでもなく、
「一緒に作ったチーム」
という意味が込められていました。
ONE TEAMとして信頼関係を築けたことが何よりうれしかったですね。
■受け継いだ文化を、次の挑戦へ
今回の成果は、私たちだけのものではありません。
PMを務める結城さんや、過去に参画していた先輩方が積み上げてきてくださった信頼関係や文化があったからこそ実現できたものだと思っています。
私たちはそのバトンを受け取り、
さらに価値提供を広げていく立場です。
実際、この取り組みをきっかけとして、新たなAI施策も動き始めています。
プロジェクトやチームの垣根を越え、多くの人を巻き込みながら価値を生み出していく。
そんな挑戦をこれからも続けていきたいと思っています。
■まとめ
今回のCX賞受賞チームが実現したのは、
「欲しい車をうまく言語化できない」という課題に寄り添う、新しい車探し体験
でした。
その裏側には、
- お客様の声を拾い続ける姿勢
- AIへの挑戦
- 業界理解
- デザイン改善
- 社内外を巻き込んだ協力体制
がありました。
そして何より印象的だったのは、
「自分たちだけで抱え込まない」
というチームの姿勢です。
プロジェクトやチームの垣根を越えて人を巻き込み、学び合いながら価値を生み出していく。
その積み重ねが今回のCX賞受賞につながり、さらに次のAI施策へとつながっています。
改めまして、甲斐田さん、下田さん、そしてプロジェクトチームの皆さん、CX賞受賞おめでとうございます!🎉