melaで働くアツいメンバーを紹介するこのコーナー!
記念すべき第一回は、弊社が誇るブランディングディレクターの「三尾 響」をピックアップ❤️🔥
弊社の取締役でもあり、melaのブランディングを一から作り上げたこのアツい男の根源に迫ります!!
▼「三尾 響」プロフィール紹介
1997年生まれ。三大欲求よりもクリエイティブが好き。熱意と知性と感性でアツい熱意の輪郭を描く。見た目も心も暑苦しいが、デザインは意外とスタイリッシュ。マクドナルドが大好き。
武蔵野美術大学を卒業後、新卒で大手デザイン会社に就職するも現実と理想のギャップを感じ、1年で退職。熱意を持ってクリエイティブに向き合うため、現在の役員2人と起業し、現在は”ブランディングディレクター”としてアツい日々を送っている。
一流企業で思い知った、「クリエイターの現実」
Q.新卒で入った会社を1年で辞められたって本当ですか!?
はい!辞めました!
従業員1000人の、大手の案件も取り扱う上場企業で、給料もよかったので、俗にいう「勝ち組ルート」ではありましたが、、、
Q. も、もったいない気が、、、 なぜ辞められたんですか?
一言で表現すると、「つまらなかったから」ですね。
僕は美大にいた頃からクリエイティブに対して熱量を持って向き合ってきました。そこで培ったものを社会でさらに成長させていこうと思い入社しましたが、現実は違いましたね…
もちろん最初からメインでデザインに携われるとは思っていませんでしたので、雑用みたいな仕事内容に文句はなかったです、、
でも上司の中にも主体性を持って仕事をしている人がいませんでした。
いってしまえば、クライアントの要求を飲み続け、提案もしない。デザインも「過去の事例見てきてそれ活用して!」みたいな。
その会社の仕事が、“考える必要がない仕事”になってしまっていたんです。
Q. なるほど、、他の働いていた方は三尾さんみたいな考え方はされてなかったんですか?
そうですね、、一緒に新卒で入った人達とかも最初は半分くらいは熱量があったんですが、働く上での条件がいいのもあって、どんどん牙を抜かれていったというか、、、
クリエイティブに本気、ではなく生活のために仕事するようになってしまってました。
Q. んー、、難しいですね…三尾さんの能力で上司を見返せばなにか変わったかもですね!
そうかもしれません(笑)
ただ上司には上司がいて、その上司にも上司がいるじゃないですか。多分10年勤めても誰かの下で指示を受けることになるなと。
やっぱり大きな会社になればなるほど「失敗しない」「負けない」という考え方になってしまうんだと思います。
そこから自分一人で組織の考え方を覆すことなんて到底できないという一種の”無力感”みたいなものを抱えてしまって、退職を決意しました。
4月に入社して6月には辞めようと思ってましたね。(笑)
Q. 6月から一年は我慢しながら働いてたんですね…
副業してました(笑)
月に100時間くらい残業する会社でしたが、”デザイナーではなくなる”気がしたので…
その時に出会ったのが、今の役員の二人ですね。
アツい思いを仕事にするために。日々クリエイティブに向き合うことができるように。
Q. 起業されたってことですね!!三尾さんの能力なら最初からうまくいきそう…!
それがそうでもなかったです(笑)
起業後も数年は苦しい時代がありました。なかなか事業が伸びず、消費者金融でお金を借りたり家賃の支払いを待ってもらったり…。
でも僕が諦めなかった理由には、逆境に立たされた中でそれでもパッション持ってやれば応援してくれる人や助けてくれる人がいると信じる気持ちが心の中にあったからです。実際にその思いを持って働き続けた結果少しずつ仕事が増え、今のmelaがあります。
Q. 素晴らしいです…!依頼を受けるのはどんなお仕事が多いですか?
僕らは「コーポレートブランディング」と「サービスブランディング」の2軸でブランディングデザインを行っています。
特に多いのはコーポレートブランディングですね。
会社として一つの方向を目指せていないとか、離職率が高く良い人材が定着していないという悩みを言語化と視覚化を使って解決しています!
❤️🔥会社ページに詳しく書いてあるのでぜひご覧ください!❤️🔥
Q. ありがとうございます!では最後に、一言お願いします!
我々melaはアツくなれるアートディレクターを現在募集しています!
アツさには人を引きつける力があり、逆境を乗り越えたり応援してもらえたりするポジティブなパワーがあります。
クリエイティブを自分でやりたい!!という主体性やエゴをもち、現状に満足していない、アツい思いを持っている方、待ってます❤️🔥