みなさん、こんにちは。2018年にメディロムに入社した橋本です。
1年目にリラクゼーションスタジオRe.Ra.Ku　の店舗経営を経験し、
現在は、”メディロムを愛する人財の代表として”、新卒採用において日々精進しております！

今回、なぜ私がメディロムを選んだのか・・・？
を少しだけお話させていただければと思います。

1. 女性としての成長をとるか、信念をとるか

幼い頃から、一つの事を極める職種に憧れがあり、ひとの心に寄り添える「カウンセリング」と自分が好きな「食事」による病気の治療が出来る点で、大学では管理栄養士としての道を選択しました。

いざ就活を始めよう！と思った際には「管理栄養士として、病気の人を救える食事を考えたい」という想いと、「職種に縛られず、一人の女性として自立した人になりたい」という想いが芽生え、両方を出来る企業はないかと探して、葛藤し続けたことを今でも覚えています。

2.ふと気づいた、大切な就活軸

当時は「スピード成長＝ベンチャー企業」という固定概念があり、就活の視野も広げられたらと、興味のあったWebライティングの仕事を始めました。栄養学の知識をネットを通じて届ける道もありではないかと・・・。

ただ、実際に働き始めてみて感じたのは、
「自分の記事は果たして誰のもとに届いているのだろう？」
という、もどかしさでした。

そんな中、資格習得の為の病院実習が始まりました。
実習期間中は重い病気を抱えた患者に出会う機会が多く、中には、楽しみにしていた食事を大変な思いをして召し上がる人や1か月寝たきりが続いている人もいました。

その時に私は、

「誰もが、そもそも病気にならない世界を創る必要がある」
「目の前の人を、自分の手で救える人でありたい」

そのためであれば、「管理栄養士」という職種に固執しなくても、
「やりがいと信念と将来のビジョン」がぶれることはない！
と気づくことができ、真っ暗だった就活への印象がパッと開けた気がしました。

3.MISSION：就活学生の働き方の可能性を広げよ

メディロムには、出会った瞬間に「私はここで働いていくんだ」という電撃のような直観がはたらきました(笑)　その理由として、他社では取り繕っていたかなり背伸びしていた履歴書も、メディロムの場合は素直にありのまま書くことができたのです。「予防から医療までの一貫して提供できるヘルスケア総合商社」というビジョンに対し、点と点がつながっていくように展開していく、事業の全てに納得と確信を持て、この会社で働いていけば、自分の大切な家族や友人も幸せにすることができると思えたのも入社を決めた理由です。

今や、採用担当になりましたが、私は自分にあるMISSIONを課せました。

それが、就活学生へ「キャリアの視野を広げてあげること」です。

就活時代、自分が将来を葛藤した経験をしたからこそ、企業選びとその後のキャリアにおける「可能性を広げる」存在であることが、今の私のやりがいであり、目標です。

だからこそ、面接に来てくれる学生さんとはその子らしさが出るよう1対1で、仕事への熱意も、大変なこともありのまま話すようにしています。本音トークが止まらないときは、ついつい学生ということを忘れて、楽しんでしまっているときもありますね（笑）

メディロムの事を知っていただいた学生さんには、例え、最終的にメディロムを選んでくれなかったとしても、「大切な人の健康を守りたい」そう思って人生を歩んでもらえるような選考時間にしていきたいです！

＜キャリア＞

2018年入社　Re.Ra.Ku　学芸大学小路店セラピスト配属

2018年10月　Re.Ra.Ku　赤羽店店長配属

2020年１月　新卒採用チーム配属

　　　　　　同時期、代表に企画書を提出後、社内CLP向け栄養学研修を実施

2021年　　　Re.Ra.Ku PROメニュー開発経験

2022年　　　現在も新卒採用チームとして選考活動に携わる