ーごあいさつ・自己紹介
はじめまして。2026年1月入社の原田と申します。
メディフォンでは開発部mediPhone開発チームでエンジニアリングマネージャーをしています。業務内容は開発チームのマネジメント及びプロダクトマネジメント、エンジニア採用など多岐にわたります。
専門領域はAndroid/iOS開発ですが、現在はメンバーに開発を任せる方針をとっており、自らプロダクトコードを書く機会は減っています。一方で、チーム運用の仕組み化や、必要な場面では自分で手を動かすことも厭わないので、実態としてはマネジメント8割・開発2割くらいの比率で業務にあたっています。
ーこれまでのキャリア
元々はAndroid/iOS開発者としてエンジニアキャリアをスタートし、新卒入社した会社ではナビゲーションアプリの開発/運用をしていました。プロダクトの立ち上げから運用まで6年間やっていたというのもあり、沢山のことを学ばせてもらえましたが、「自分自身が果たすべき役割は果たした」という感覚と、このまま社内の歴史的経緯に詳しいということだけを強みにしていていいのか?と考えたこともあり、自分自身のスキルを試す意味でスタートアップへ転職を決意しました。
そこで引き続きモバイルアプリの開発を担当していましたある日、「マネージャーをやってみない?」と声をかけてもらい、それを機にマネージャーへ挑戦することになりました。
▼原田さんの過去記事はこちら

「明日からエンジニアリング・マネージャーになって」と言われた時にAIが教えてくれない話|メディフォン株式会社【公式】
スタートアップで経営と距離が近い環境の中で、必ずしも良い思い出ばかりではないですが、経営と現場の目線の違いと、その間でそれらに正面から板挟みになるという経験は今に活きていると思っています。
そうとは言ってもやはり大変だった時期はかなりありました。マネージャーとしてのキャリアをやめようかと考えたこともありましたが、当時の直属のメンバー及び他部署のメンバーに「原田さんのようなマネージャーになれるようにがんばります」と励まされたことがあり、もう少し「より良いマネジメントとは何か」というのを自分なりに勉強しながら模索しようと考え、現在に至ります。
また、そうした周囲からの励ましだけではなく、自分ひとりでは到底扱えない規模の課題を、様々な領域を得意とするメンバーを集めて、チームとして大きな変化をプロダクトに反映させたときに、マネジメントならではの面白さがあると感じています。この手応えも、続けようと思えた自分なりの理由です。
▲社内MTGのときの様子(左が原田さん)
ーメディフォンとの出会い
前職の同僚で、現COOの山口さんに誘われたことがきっかけです。
今後マネージャーとしてのキャリアを積み上げる上でどんな選択肢があるだろうかと考えていた時期に、「自分自身のスキルが必要とされている」かつ「経験したことがないことを経験できる」環境を探すことは必須でした。特に、マネージャーとしての経験を積む上では、事業フェーズと組織規模の影響は大きいと考えています。自分の場合は、組織として成長中で、事業成長のためにこれからマネジメントの力を必要としている場所が良いと思っていました。そんな中で、医療ドメインという領域は経験したことがなかったこともあり、新鮮な環境に身をおけることも含めてポジティブに捉えていました。
ー入社の決め手
自分は「経営判断とチームの状態を双方向に翻訳し、組織を前に進められるマネージャー」になりたいと考えています。これまでのキャリアの中で、組織が大きくなるほど経営と現場の距離はどうしても開いていくことを痛感してきました。そういう場合であっても、せっかく集まったメンバーの才能を活き活きと発揮できるように、経営とチームの間に立って双方を繋ぐ経験を積みたいと考えていました。
実際に、選考の過程で社外取締役/社外CTOの若狹さんとお話しさせていただく機会があり、率直な技術負債や開発フローの課題とそれに対してフラットに経営目線での事業推進を考える姿勢に共感したため、入社を決めました。振り返ってみればマネジメントに関わるインプットはしてきたものの、それらを行動に移した結果についてエンジニア目線も伴ったFBをいただく機会が限られていました。経営判断と現場に即したエンジニアリングのバランス感覚を持っている人に意見をもらいながら業務遂行できる点は、非常に貴重な環境だと感じたことが決め手です。
ー入社後の感想・ギャップ
「当然あるだろうと思っていた仕組みがない」というのが業務開始の初日に感じた素直な感想です。ただ、これは今までの環境で「誰かが」整備してくれていた恩恵を享受していただけという気づきもあったので、今は入社を決めてくれる今後の「誰か」に向けて、システム面/組織面の課題解消と仕組み化に一つずつ、着実に取り組んでいる最中です。
当然、簡単なことばかりではないですが、主体的に動けば任せてもらえる環境なので「入社前と比べてこういうことができるようになったな」という実感が得られて良いと思っています。
ーメディフォンが大切にする5つのバリューの中で、最も共感・コミットしているものとその理由
『「これまで」より「これから」』です。
組織フェーズとして約100人くらいになってきたこともあり、これまでやっていたやり方だけでは上手く業務を遂行できなくなることが顕在化してくるタイミングだと思っています。そのため、歴史的経緯に敬意を払いながら「今ここにいる我々が」主体的に事業のスケール方法やプロダクトの在り方について再定義していくことが今後強く求められると思っています。AI時代真っ只中で、色々なプラクティスやリスクなどの情報が錯綜している世の中ではありますが、AI時代であるからこそ人間が「判断」するという価値が相対的に上がったのではないかと考えています。
勿論、これまでやっていたことを変えるということは勇気がいることです。その判断を後押しするという意味でも、バリューに『「これまで」より「これから」』があるのはとても良いことだと思っています。
▲全社会議でスピーチする様子
ーこれから挑戦したいこと
ざっくり言ってしまうならば、いわゆる「100人の壁」を超えることが目標であり、メディフォンでそれに挑戦したいと思っています。そのためには、プロダクトをより多くの人に使ってもらうためにどうするか、より多くの人に使ってもらってもスケールできるような事業構造になっているんだっけ?など開発面/事業推進面で解決するべき課題は沢山あります。制約条件もあるなかで、開発/採用/事業推進を戦略的に実行していった先に、また違った組織の姿が見えると嬉しいなと考えています。また、エンジニアとして、課題解消のプロでありたいという気持ちも強いので、組織課題についても横串でアプローチしていきたいと思っています。
ーさいごに:読者・仲間へのメッセージ
今現在、メディフォンは事業スケールに向けて大きく組織が変わろうとしている最中です。今まで提供していた社会的意義をそのままに、そこから生まれる価値をどうやって素早く安全に届けていくかを考えるフェーズに突入しています。そういう意味で、変わったことや個々人が出したインパクトが目に見えやすい状況でもあります。キャリア形成する上で「手応え」みたいなものを経験できる機会でもあるので、ぜひ共感して一緒に取り組める仲間をお待ちしています!