STORY | メディクルード
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本企画は”新卒採用にて聞かれる質問Top3”に必ず入る質問である「○○さんはなんでメディクルードに入社したんですか?」にダイレクトに答えようという企画です!
今回お話を伺ったのは、教育業界に興味を持って入社したOさんです♪洋楽や映画鑑賞が趣味のOさんですが、どんな理由でメディクルードに入社したのでしょうか?詳しく伺います!
1) Oさんについて教えてください
1-1) 簡単に自己紹介をお願いします
1-2) 異なる価値観に飛び込んだ、私費でのアメリカ留学
2) 教職から民間就活に進んだ理由は?
2-1) やりがいを求め、自分が一番課題を感じる教育業界へ
3) メディクルード入社までの経緯は?
3-1) 出会いはiroots。最初のスカウトが、運命を動かした
3-2)「誰かと共に歩める場所」——決め手は理念との共鳴
4) 目指していること、やりたいことは?
5) 教育現場に関わるにあたり大切にしたいことは?
はじめまして!東京学芸大学の教育学部を卒業しました。
学生時代は移民問題、難民問題、ジェンダー問題などを学んでいました。また、自分が知っている文化や価値観とは異なる場所で生活し、新しい体験とそれへの理解を深めたいという想いで1年間アメリカに留学しました。
就職活動では「教員の負担を減らしたい」、「教育制度を改善したい」という軸がありました。教員になることも迷っていたのですが、実際に学校を運営しているメディクルードを選びました!
家族の影響で中学生くらいの頃から、自分と異なるバックグラウンドの人と共に生きることに興味を持っていました。そのような環境に実際に身を置きたいという気持ちから、あえて提携校ではなく私費で1年間アメリカに留学しました。
留学を通して、自分の生きてきた世界がすべてではなく、多様な文化や歴史、イデオロギー、価値観をもとにさまざまな人が生活していること、そしてその一人ひとりがそれぞれの幸せを求めて生きていることを強く実感しました。自分と合う合わないではなく、まずは相手の考えや想いを知ろうとする相互理解の大切さや、共感して思いやる姿勢を学びました。
その後もカンボジアでの学校建設や、ストリートチルドレン支援、日本での難民映画祭のボランティアなどを通じ、教育が持つ社会的な意味を実感していきました。
☝カンボジアでの学校建設支援で仲良くなった女の子との1枚です😊
就職活動を始めたばかりの頃は教育業界にとどまらず、外資系ホテルや航空会社など、海外と関われる仕事にも視野を広げました。ただ、それらは「自分が楽しむための仕事」であり、本質的なやりがいとは違うと気づきました。
もともと教職を目指していたのですが、実際に大学で教職課程を履修する中で、教員の負担の大きさや制度上の限界を感じるようになりました。
教育に関わりたいという想いは変わらなかったので、教科書を出版する出版社や塾も考えました。しかし関われる範囲が狭く、"制度や環境を変える立場"で教育に携わりたいという想いで就職活動を続ける中で出会ったのが、メディクルードでした。
☝難民映画祭の1枚です✨
メディクルードを最初に知ったのは、スカウト連絡を受けたときです。スカウトをいただいたときは、「医療や介護に強い会社でその領域のことはよく知らないけど会社理念は素敵だな」という程度に思っていましたが、企業説明会に参加して話を聞く中で少しずつ興味が湧いていきました。
特に惹かれたのが、一般企業でありながら、学校現場の中に入っていける内部コンサルのような立場であることでした。教育の現場に内側から関わることで生徒一人ひとりに向き合った制度や施策が打てると考えたからです。
入社の決め手は、メディクルードが掲げる「共に生きる」という理念に強く共感したことです。
就職活動で自己分析を重ねるなかで、自分の一番のやりがいは、自分の行動によって誰かが少しでも前向きになれたり、幸せを感じてくれたりすることだと気づきました。
「人はひとりでは生きていけない。誰かと支え合いながら、一緒に歩んでいける関係性を大切にしたい。」そんな私の価値観が、メディクルードの理念と重なったんです。
☝保有する志学会高等学校で内定の花束をもらったOさん(左から高橋校長、同期入社の内藤さん、Oさん、事務の小張さん)
ちょうど研修を終えたばかり(※インタビュー当時は4月中旬)で、まだ現場での仕事は始まっていません。でも、これから少しずつ、教育の現場に関わっていけたらと思っています。
特に、新たに開設予定の浦和学院中学校(仮称)には、ゼロから関われる可能性もあります。新しい取り組みに、立ち上げから関われる機会があるなら、ぜひ積極的に関わっていきたいです。
自身が大学で学んできたのは"多文化共生教育"というのもあり、教科を教えるというよりは、生徒たちの抱える背景や個別の事情に寄り添う視点を大事にしたいと思っています。
特に海外にルーツがある人や、シングルマザー・シングルファザーの家庭、留学を目指している子、メンタルの不調を抱えている子などです。そういう"教科の枠"では拾いきれないところに、私のこれまでの経験や知識が活きるんじゃないかと思っています。
大規模校の中でこそ、一人ひとりの小さな声に耳を傾けることが大切だと思っています。
一人ひとりが"やりたいこと"を、安心して目指せるように。そんなサポートができる存在になりたいです。
以上、25卒はなぜメディクルードに?★社員インタビュー★でした!
Oさんの目指す教育領域で教師の負担の削減や教育制度の改善ができる存在になれるよう、私たちも全力でサポートしていきます!
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