こんにちは。メディクルードの角中です。
もうすぐ2月も終わりですね。今年に入ってから少しずつ筋トレと読書の習慣をつけていて、少しずつ成果がでてきました。体調に気を付けながら春に備えて体力・知力共に伸ばしていきたいです🔥
さて、今回の記事はシリーズ企画★Genki Group新卒インタビュー★です!✨
★Genki Group新卒インタビュー★とは?
Genki Groupの経営幹部候補生として、法人の垣根を超えてプロジェクトを動かしていく僕たちと、グループの同期である皆様との関係を深めつつ、現場の取り組みについてレポートしていきます!
※Genki Groupの東京本社であるメディクルードの新卒採用は将来的に領域を越えて活躍する経営幹部候補の採用ですが、Genki Groupの各法人でも専門性を持って活躍したい人材の新卒採用を行なっています。
今回は聖心美容クリニックの大宮院に所属している21卒同期の須江さんと、その上司である川瀬さんにお話を聞いていこうと思います!
聖心美容クリニックとは?
Genki Groupの医療法人社団美翔会が運営している総合美容クリニックです。【とことん真面目に、美容医療。】をスローガンに患者さまに高品質な美容医療を提供しています。
聖心美容クリニックが気になった方は是非こちらの記事をご覧ください!
統括院長の鎌倉ドクターから聖心美容クリニックの特色についてや、今後の展望について書いてます!👇
今回のインタビューでは美容クリニックの受付業務についてだけでなく、どうして美容業界で働こうと思ったのか、働く中で感じたやりがいや想いについて聞いていきます!
(👆写真左:川瀬さん 👆写真右:須江さん)
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《もくじ》
●私の仕事紹介!
●入職当時からの変化
●今後の目標!
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私の仕事紹介!
聖心美容クリニックの受付業務って?
角中)それでは、インタビューを始めていきたいと思います。まずは、美容医療について簡単に教えてください。
須江)はい、美容医療というのは、肌のしみ・しわを消したい、目元を二重にしたい、鼻筋をくっきりとさせたい、といったような患者さまの容姿に関する悩みを解決することが主な目的です。施術を受けることで患者さまが自信を持ち、自分自身をもっと好きになれることが美容医療の素敵なところだと思っています。
角中)なるほど。美容医療って外見を変えるだけでなく、その人の内面も明るくすることができるんですね。患者さまが施術を受けるまではどのような流れになっているのでしょうか。
須江)大まかには①予約されてご来院、②受付を行ない個室へご案内、③ドクターによるカウンセリング、④施術の検討・ご契約、⑤メディカルチェック・施術という流れですね。カウンセリングを受けてから、一度持ち帰って検討したいという患者さまもいらっしゃるので、後日来院して施術される場合もあります。
角中)何となくイメージがつきました!受付の業務と聞くと、患者さまが来院された際の対応以外にイメージがちょっとつきにくいです。上記の流れの中で、須江さんが担当する受付業務というのはどういった部分になるのでしょうか?
須江)私は現在、受付アシスタントとして働いています。その中で業務を大きく分けると、①来院される患者さまの対応業務と②バックヤード業務の2つがあります。
①についてまずはお話しますね。患者さまが来院される前はお悩みの相談メールに回答したり、来院の予約対応をしたりします。その後、カルテを確認して必要な物を揃え、スムーズに来院時のお出迎えができるように準備します。患者さまが来院されてからは個室へご案内し、問診表を記入してもらいます。
角中)患者さまが来院される際、心掛けていることはありますか?
須江)笑顔で明るく対応することですね。患者さまの中には当然、初めて来院する方もいらっしゃいます。私達受付が聖心美容クリニックの顔であり、患者さまの第一印象にもなります。なので、来院される方に安心してもらえるような高品質の接客サービスを提供しています。
角中)確かに、『受付の際の印象=その会社への信頼感』に繋がってくると思います。患者さまが来院されてからご案内までが受付のお仕事なのでしょうか?
須江)受付と聞くと、来院から施術までの窓口業務を想像すると思いますが、聖心の受付は、施術をする前からした後まで「どういった点が不安なのか」をお伺いします。その中で、自分が担当した患者さまのお悩みをできる限り解消します。患者さまと密に関わり、寄り添える存在が聖心の受付だと思います。
(👆聖心美容クリニックは患者さまのプライバシーを守るため、待合室も全て個室となっています。)
角中)患者さまに配慮した環境が整備されているだけでなく、安心して施術を受けていただくための様々なサポートをしているんですね。②の施術のためのバックヤード業務についても教えてください。
須江)主には院内の清掃や、販売している化粧品・サプリメントなどの在庫確認です。患者さまに気持ちよく利用していただくために院の清掃は大切ですし、化粧品・サプリメントなども患者さまの悩みや要望に合わせて提供できなければいけません。こうした裏方の仕事も必要不可欠です。
角中)患者さまの不安を解消するためには、化粧品・サプリメントに関して正確で幅広い知識が求められると思うのですが、どうでしょうか?
須江)その通りです。なので、入職してから最初の数か月で商品や施術に関する知識をしっかり勉強します。聖心美容クリニックは総合美容クリニックなので、注入系のライトな施術から切開を伴う大規模な施術までとても多くのメニューがあり、様々な患者さまが来院されます。入職して1年目で全ての患者さまを担当することはまだできません。最初はライトな施術の患者さまから担当し、自分が担当できる範囲を少しずつ増やしていっています。研修期間が終わってからも先輩方だけでなく、分からないことはドクターにも教えてもらいながら常に勉強してます。終わりはないですね(笑)。
川瀬)美容医療の業界は常に新しい施術が出てきていますし、ニーズも人によって様々です。須江さんのような新人だけでなく、知識のアップデートは聖心全体で意識して取り組んでいます。
角中)社会人は常に勉強することが必要ですよね。僕も日々感じています!
聖心美容クリニック大宮院ってどんなクリニック?
角中)須江さんの話を聞いていると、先輩方をとても信頼しているのが伝わってきました。その中で、大宮院ってどんなクリニックなんだろう?って気になりました。少し聞いてもいいでしょうか?
川瀬)大宮院の特徴としては、患者さまからは落ち着いた雰囲気が良いと言っていただくことが多いです。現場が忙しくて緊張しているとその空気が患者さまに伝わってしまうので、そうならないように、大宮院ではチームワークを重視しています。ナースや受付など、役割に関わらずコミュニケーションを取り、それぞれ担当できる部分をフォローし合い、現場をスムーズに回すことができる良い関係性を築けていると思います。
大宮院院長の伊藤哲郎ドクターもとてもフランクな方で、お互いに要望を言いやすいし、困ったことや分からないことをすぐに相談しやすいです。新人に対しても、患者さまに説明するように話してくれるし、雑談ベースでの話もしてくれるので、そういった所が院全体の雰囲気を良くしているのかなと思いますね。
角中)患者さまのためにチーム一丸となって診療を行なっているんですね。そういった環境に入職したスタッフが馴染めるように行なっている取り組みはありますか?
川瀬)大宮院だけでなく、聖心美容クリニックにはトレーナー制度というものがあります。入職したスタッフが一人前になるには様々なことを習得する必要があるのでとても大変です。それをサポートするために、上司が新人に一人付いて、業務だけでなく、メンタル面でも新人をサポートします。昔からずっとある制度で、今まで入ったことがない業界で働くにあたって「自分の母親みたい」だと安心してもらえるような制度だと思っているんだけれど、実際に須江さんはどう感じてる?(笑)
須江)メンタル面も多く支えてもらっていて助かっていますし、個人的に川瀬さんがトレーナーで良かったと思っています!
川瀬)本当?なら良かった(笑)。私としては、トレーナーである自分を通じて大宮院全体の人と須江さんが早く仲良くなれたらいいなって思ってました。実は裏でこっそり中々関わる機会がないメンバーに「後で須江さんとご飯いってあげて」って言ったりしてました。
須江)そうだったんですか⁈気付かなかったです(笑)。そのおかげで今では大宮院の先輩たちと何でも言い合えるようになりました!
(👆トレーナーとしてだけてはなく、母親のように頼りになる存在としての信頼関係が素敵でした✨)
入職当時からの変化
角中)まず最初に、須江さんがなぜ美容医療業界で働こうと思ったのか、聞かせてください。
須江)学生の頃、自分の肌に悩みがありました。その時に美容クリニックで施術を受けて、肌の悩みを改善できたことで、自分に自信を持てるようになったんです。美容医療の施術を受けるのは最初とても勇気がいりましたが、カウンセラーやドクターの方々が親身にお話を聞いてくださったおかげで施術に踏み出すことができました。そういった背景から、自分も他人の悩みに寄り添い、美容医療の施術を受ける患者さまの背中を押せるようになりたいと思ってこの業界を選びました。
色々な美容医療に携わっている企業の選考を受ける中で、聖心美容クリニックの患者さまにカウンセラーとして寄り添える環境と、スタッフの皆さんの温かい人柄に触れ、自分もここで働きたいと感じて入職を決意しました。
角中)自分が美容医療の施術を受けた原体験があったんですね。実際に働きはじめてからはどうでしたか?
須江)最初の半年はとにかく知識が必要だったので、がむしゃらに施術を覚えて、できることを増やしていく期間でした。ただ、知識をインプットしてもすぐに業務に活かせたわけではありませんでした。患者さまの前だとすぐに言葉が出てこなかったりして「どうして上手くできないんだろう」と、メンタル面でマイナスな思考になってしまい、落ち込むことが多かったです。
ただ、やればやるだけ結果に繋がる仕事だし、周りの皆さんが分からないことを教えてくれたり、相談に乗っていただけたりと、すごく良い環境なので頑張れました。気持ちの面では浮き沈みありましたが、この環境で働くことができて幸せだなと感じています。
角中)入職して半年間は努力がすぐに成果と結びつかない期間ですよね。僕もそういった期間がありました。そんな須江さんは川瀬さんから見てどうでしたか?
川瀬)須江さんは入った時から物覚えが早く、人当たりが良い子だったので大宮院にすぐ溶け込んでいましたし、人柄の良さがすごく伝わってきました。ただ、馴染んでいる中でずっと緊張しているなという印象はありました。何でもできるので、完璧主義というか、逆にちょっとしたミスでも落ち込むことがあったと思います。
その中でもめげずに努力を続けて、仕事のやり方を分かっていく中で、少しずつその緊張が解けていったと思います。段々とたくましさというか強さというか、顔つきが変わってきたと思います。
須江)自分でもそれは感じます。どんと構えられるようになったというか、強い気持ちで仕事に向き合えるようになったと思います。
川瀬)以前より落ち着いた状態で仕事できているなと感じます。お互い冗談を言い合える姿を見たりするとリラックスしているなと思いますし、自分を出せるようになってきたかなと思いますね。こう見えて実は妹キャラで、大宮院のみんなに可愛がられてます(笑)。
角中)妹キャラなんですか?!同期の僕たちはそういった一面をまだ見たことがないので、全然知らなかったです(笑)。
角中)実際に働く中で、自分が患者さまの力になっていると実感する瞬間はありますか?
須江)業務を覚えていくことで、最近は患者さまと関わる瞬間が以前より増えてきました。自分が担当した患者さまから「ありがとう、やってよかった」「あれもこれも勧められるかとおもったけど、先生もカウンセリングも優しく親身に聞いてくれてよかった」と言われた瞬間はやりがいを感じました。自分のやりたいことに一歩ずつ近づけている感覚があります。
川瀬)須江さんのいいところは、失敗したとしても臆せず次のチャレンジに飛び込んでいくところだと思います。失敗したことのリベンジがしたい、学んだことをすぐアウトプットしたいという思いがあって、患者さまの担当に恐れず自発的に入っています。挑戦を続ける中で、知識がブラッシュアップされていき、常に成長できていると思います。
角中)挑戦と失敗の数だけ成功に繋がりますよね!僕も負けずに挑戦し続けようと思います!!
今後の目標!
角中)それでは、最後に今後の目標を教えてください!!
須江)直近の目標で言うと、患者さまへの電話対応ができるようになりたいです。聖心美容クリニックでは患者さまの電話をとれるようになるまでに入念なトレーニングが必要で、厳しい実技試験に合格しないと電話をとることができません。聖心の受付として、電話が取れるようになってからが一人前なので、今はその目標に向けて練習と勉強を行なっています。
角中)患者さまに電話で対応するのは、対面とはまた違った難しさがあると思うのですが、その辺りは今練習していてどう感じてますか?
須江)電話だと患者さまの様子が見えず、状況や要望を想像して受け答えをする必要があるので、その辺りは難しいと感じています。それでも、私が対応することで聖心美容クリニックに来てくれる方が増えてほしいと思っているので、合格できるように頑張りたいと思います。
角中)ありがとうございます。最後に、上司である川瀬さんから須江さんに期待する役割を教えてください!
川瀬)そうですね。須江さんには最近になって、聖心美容クリニックの新卒採用イベントに一年目の新卒として登壇して話してもらっています。そこで話を聞いている学生さんから「須江さんみたいになりたいな」と思ってもらえるよう、より仕事を楽しんでほしいなと思います。また、1月から大宮院に新しいスタッフが入職していますが、須江さん教えるのが上手いので、自分の学びを分かりやすく新人に教えられるような人になってほしいなと思います。ゆくゆくは大宮院だけに留まらず、全国レベルでの活躍も望んでいます。
須江)今の自分にはまだまだ大変そうだなと思いますが、川瀬さんが言ってくれたことが目標にできるよう、どんどん頑張って成長していきたいです!
川瀬)須江さんは頑張りすぎちゃうことがあるので、無理をし過ぎないようにしながら仕事の壁を越えて成長してほしいです。「大宮院は須江さんがいるから雰囲気が良い」と言ってもらえるような、求められる人になってほしいなと思います。
インタビューは以上になります!お読みいただきありがとうございました!
須江さんが美容医療業界で働きたいと思った理由から、働く中で感じたやりがいと仕事に対する向上心を知ることができました!また、上司である川瀬さんの気遣いと成長してほしいという想い、それに応えようとする須江さんの頑張りといった、お二人の師弟愛を感じました✨
今後もこのシリーズを継続して更新していく予定なので、是非楽しみにお待ちください!!