STORY | メディクルード
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こんにちは!
いつもメディクルードのWantedlyをご覧いただきありがとうございます!
今回は入社から1年半が経ち、育成期間も佳境に入ってきた新卒5期生へのインタビューです。
面倒見が良くて、頼もしい先輩方が感じた2年目の成長ストーリーをお送りいたします!
今回は野口さん、松本さんにお話を伺いました!
0)はじめに
1)野口さん
1‐1)2年目の業務は?
1‐2)1年目から成長を感じたところは?
1‐3)その成長のきっかけは?
1‐4)後輩ができて意識するようになったことは?
1‐5)残り半年間の目標は?
2)松本さん
2‐1)2年目の業務は?
2‐2)1年目から成長を感じたところは?
2‐3)その成長のきっかけは?
2‐4)後輩ができて意識するようになったことは?
2‐5)残り半年間の目標は?
メディクルードへ入社する新卒が所属するNLP(Next Leader Program)とは、経営の基礎スキルを身につけるための2年間の育成プログラムです。NLPは大きく3つのタームに分かれていて【オンボーディング・現場体験・部署ローテーション】という構成です。3つに加えて新卒採用業務はタームにかかわらず2年間を通して関わり続けます。
現在行なっている部署ローテーションでは、課題を解決できるようになるための手段として経営の基礎スキルを学びます。
☝新卒5期生は9月に部署ローテーション②を終え、10月から部署ローテーション③に入りました!
2年目は、部署ローテーションの一環で、Genki Groupが運営する美容クリニックのマーケティング部に配属いただきました。また、3年目以降に採用担当になることを見据えて、社長室での新卒担当の引継ぎも受けています。
マーケティング部では、院内チラシの刷新・Xに投稿するコンテンツ・TikTokのディレクション・医師監修のコピーライトとQ&Aの作成など、クレド※であるKeep challenge(出来る方法を考え挑戦し続ける)"を体現するような企画・制作・改善サイクルに携わりました。
社長室としては、採用業務として選考イベントの企画・運営に加え、候補者対応など即時対応が求められる業務もあり、同じくクレドの"Respect for All(思いやりや敬意を持つ)" "Be Professional(プロとして高い専門知識を持つ)"を意識しながら、引き継ぎを受けています。
※クレドとは経営理念を実現するための行動指針です。医療や介護など、各領域に合わせたクレドが掲げられ、日々の業務に活かされています。詳しくはコチラ!
☝いつも素敵な笑顔でお話ししてくださいます!
一番の成長は"柔軟性"が身についてきたことです。
1年目は「これは改善した方がいい」「この会議の目的は?」と正しさを真っすぐにぶつけがちでしたが、2年目は周囲の状況や背景を踏まえて、誰とどの順番で話すか・どの言葉を選ぶかといった、相手に意見を受け入れてもらうための工夫をしてきました。
その結果、単に自分の意見を通すのではなく、業務で関わる人が納得した上で、物事を進められる場面が増えたと感じています。
きっかけは、社長との面談の中で「鉄の棒ではなく、しなやかな竹のようになりなさい」と言われたことです。「物事に対して改善意識が強く働く一方で、伝え方がまっすぐすぎて、相手にとっては刺さりすぎてしまうことがある」という指摘を受けました。
それ以来、「正しいことをありのまま伝える」だけでなく、「この場面ではどんな角度・温度感で伝えたら相手が動きやすいか」を考えるようになりました。その意識の変化が、結果として柔軟性の向上や根回しの工夫につながっていると感じています。
後輩ができてからは、伝え方次第で相手の成長スピードが大きく変わるということをより強く意識するようになりました。必要以上に先回りして全てを教えすぎないようにしつつ、後輩が不安にならないように"ゴールと最初の一歩だけは具体的に伝える"というバランスを心がけています。
相手が前向きに行動できるよう、「なぜそれをやるのか」という背景を伝えたり、具体的な手順を示したりして、タイプに合わせた伝え方を意識しています。最近は人事や組織開発に関する本を読みながら、フィードバックや面談での考え方を学び、日々の声かけや説明の仕方に取り入れるようにしています。
これからの半年間は、みなさんの就活に一番近い存在である「採用担当」としてのスタンスを磨きながら、3年目からは人事の中核として活躍できる状態になることを目標にしています。
具体的には、「選考フローをただ運営する人」ではなく、下記のようなレベルに達することを目指しています。
・採用全体の設計や目的をきちんと理解し
・現場や学生の声から課題を見つけ
・自分から「こうした方がもっと良くなるのでは?」と提案できる
また、マーケティング部で学んだことを活かして、"学生さんの目線"と"会社の戦略的な目線"の両方から、採用広報やイベントの内容を考えられるようになりたいと思っています。
☝内定者の皆さんとの懇親会も企画しました!
右側が内定者の皆さん、左側が奥から山田さん・星加さん・野口さんです!
2年目は野口さんと同じく、Genki Groupが運営する美容クリニックのマーケティング部に配属いただきました。院内のPOP・チラシ・SNS投稿画像の制作を行なってきました。それに加え、ホームページの更新・SEO対策記事の執筆・Canva研修の運営など幅広く携わらせていただきました。
また、各院のスタッフが作成している院内POPをより良くするため、基準となるルールブックを作成し、全院への説明会を実施しました。
☝後輩想いの素敵な先輩です!
マーケティング部での経験を通じて、結果にフォーカスする姿勢とスピード感の大切さを実感しました。 マーケティングでは、実行して効果を検証し、次の施策を考えるというPDCAをいかに早く回すかがカギでした。完璧を求めすぎず、必要な部分にはこだわりながら、目的から逆算して考える習慣が身につきました。
また、業務量が多い中で、優先順位づけと段取り力も鍛えられました。依頼を受けた際は"いつまでに必要か" 、"他業務との兼ね合いはどうか"を必ず確認し、業務が立て込んだ時は状況を伝えつつ、どれを優先的に進めたら良いかを相談しながら着実に進める大切さを学びました。
一つの出来事で大きく成長するというよりは、日々の業務の中で小さな学びを積み上げた感覚に近いです。 ただ、強いて挙げると、毎月開催の1か月の効果を測る"マーケ検証会議"で学びが深まったように感じます。
この会議は社長も参加されますが、「次はどうするの?」「検討する、ではなく今すぐやろう」「ここの数値はなぜこうなっている?」などのコメントをいただくことがありました。 日々の業務の中では膨大なタスクをこなすことに必死になってしまいがちですが、数値の変化には必ず原因があり、いかに早く次の施策を考えて実行するかが大切だと原点に戻る機会にもなりました。
一緒に業務をする機会がなかったので後輩を意識して業務に取り組むということは正直なかったのですが、"後輩が今どんな業務を持っていて何を感じているか"は気にかけるように意識していました。私たち社長室は日報を書く習慣があるので、まずは後輩の日報を読んで状況を把握しておけるように心がけていました。
10月から経理チームに配属いただきました。経理としての基礎をしっかり固め、業務を"正確かつスピーディー"に行なえるように頑張ります!
残り半年で育成期間を卒業するので、経営視点で決算書を見られるようにすることが最終目標です。 今はまだイレギュラーな対応に迷う場面もありますが、全体像を掴みながら、なぜその処理を行なうのかを意識して習得していきたいと思います!
☝部署ローテーション以外にも、介護施設のイベントに参加しました♫
今回は松本さんと野口さんの2年目のストーリーを伺いました!
メディクルードならではの経験や成長が伝わっていると嬉しいです。
以上、新卒2年目の成長ストーリー(前編)★社員インタビュー★でした。
次回は、櫻井さんと飯干さんの成長ストーリーを伺います。
お楽しみに!
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