こんにちは!インターンの塩原です!今回は、就活中の24卒、25卒の皆さんに向けて、就職活動について私の経験を踏まえてお伝えします!
就活初期と中後期の2本立てになっているので、進行状況に合わせて読んでくださいね(^^)
就職活動は、業界や職種によって募集時期が異なるため、明確に「この時期からこの時期まで!」と区切ることは出来ません。経団連が従来の「就活ルール」を廃止して以来、就活の早期化が進んでいます。就活を始めるのに、早すぎるなんてことはありません!まずは大まかな流れや特徴について理解しておきましょう!
目次
・就活って、どういう流れで進んでいくの?内定までどのくらいかかるの?
・就活を始める前に、まずこれを準備しよう!
・自己分析って?何から始めたらいいの?
・SPIやWebテストって?どうやって準備したらいいの?
各項目の最後には、私がメディアリンクの選考に向けて行った対策についても書いているので、ぜひ参考にしてください☆
就活って、どういう流れで進んでいくの?内定までどのくらいかかるの?
一言で就活と言っても、対策から面接本番まであるので、最終的に内定をもらうまで、たくさんの手順を踏んでいきます。
ざっと流れはこのような感じ。このほかにも、GD(グループディスカッション)や面接の対策、履歴書の作成など、並行して進めることがたくさんあります。
また、各課程の管理や振り返りのために、就活用としてノート一冊にまとめることをお勧めします!
私は自己分析から最終面接の振り返りまで、全て記録していました。企業分析もこのノートに書いていたので、面接直前の見直しにも有効でした。
本選考では、企業によって選考フローは異なるものの、私が数10社受けた中では、【書類/適正→GD・面接計2~3回→最終面接→内定】という流れが多かったです。エントリーから内定までかかる日数は、大企業だと4か月、中小企業だと3~4か月と、企業の規模によって異なります。メディアリンクは、スピード選考を意識しています。ちなみに私の場合は、メディアリンクにエントリーしてから、4回の面接がありましたが、内定をいただくまでは約1か月でした!
就活を始める前に、まずこれを準備しよう!
次に、インターンや本選考への応募を始める前に、用意しておくといいものを紹介します。
①スーツ・シャツ・カバン・靴
就活生の戦闘服と言って過言ではない、スーツ!社会人として、就活生であっても身なりを整えることは当然のこととして見られるため、体形に合っているか、シャツの予備は十分にあるか、など余裕があるうちに確認しておくとよいと思います。革靴も、普段のはきなれた靴とは違うので、インターンなどに履いていく際は注意が必要!わたしは毎回靴擦れを起こしていました!
対面のインターンや説明会では、資料を貰うこともあるので、大容量のカバンを選ぶとベター。
②証明写真
履歴書やエントリーシート(ES)に使用するため、証明写真は必需品!メイクがセットになっている写真館で撮影をお願いすると、志望職種に合わせた雰囲気で撮ってもらえるのでおススメ!
③カレンダー
複数の企業の選考を同時に受けるため、スケジュール管理が重要!私は就活中もアルバイトをしていたのですが、何度かオバーブッキングをしかけたことがありました。大きめの卓上カレンダーに、大学の講義も含め全ての予定を記入することで解消されました!
そして、準備するものではないですが、最新の社会情勢にキャッチアップしていくことも必要です。私は就活を意識し始めた3年生の後期から、新聞を購読してなるべく毎日読むようにしていました。企業によっては面接の中で時事的な話題も聞かれるそうです。
私の場合、メディアリンクの選考は、説明会、GDと一次面接が一体型になっている選考説明会から始まりました。説明会後の選考に集中するため、事前に調べることのできる会社の情報をノートに書きこんでおき、当日はプラスαの情報のみをキャッチするようにしたので、説明会直後であったにもかかわらず、落ち着いて選考に参加できたと思います。
自己分析って?何から始めたらいいの?
自己分析の一つとして、自分史を書くといいよ!といわれたことがあるかもしれません。自分史を書いて振り返ることの本質とは、自分の人生軸を知ることだと思います。
過去の行動とその時の思考を思い出していくと、いくつか共通点が現れます。これを言語化することで、自分の人生軸が完成するのです。また、この時に思い出したエピソードは面接でもネタとして使えるので、やっておいて損はない作業です!
今だからいえることですが、就活を始めた頃の私は自分史を書き上げたことで満足して、後になって志望動機や自己PRが書けない!といったことがありました。改めて自分史に戻り、共通した思考の抽出→言語化することで、点と点を結ぶ線を作り出すことができました。
とはいっても、いくら自分自身のこととはいえ、すべてを理解しているわけではありません。
「ジョハリの窓」として知られているように、自分自身は
①誰もが知る自分②自分では気が付かない自分③自分しか知らない自分④誰も知らない自分
の4つに区分できるといいます。
このうち①と②を知るために、「他己分析」が有効です。
実際に、私は以下のような項目で、親しい友人や先輩を対象にアンケートをしました。
エピソードも聞くことで、自分史との照らし合わせができます。さらに深堀することで、客観的に自分の思考を見ることができます。
親しい人に改まってこういったことを聞くのは少し気恥ずかしさもありますが、ここはお互い協力しあって、お友達の他己分析も手伝ってあげましょう!
過去から現在の軸が言語化できたら、次は未来の軸=就活の軸を考えていきます。志望する業界や職種が決まっているのなら、なぜそれを目指すのかをとことん考えます。もし、まだ目指すところやなりたいものが見つからない場合には、5年後、10年後にどんな社会人になっていたいのか考えてみましょう。
私の就活軸は「システムの開発によって、より多くの人の労働環境を効率化する」ことでした。これは、アルバイトでの経験に基づいているため、エピソードでの裏付けができます。そして、これは入社した後も目指すものであり、10年後以降にも軸として持ち続けたいものです。
メディアリンクの選考では、すべての面接においてSEの志望動機を深堀されました。私の場合、きっかけのエピソードがメディアリンクのビジョンにもつながるような出来事だったので、私自身とメディアリンクの適合性のアピールがしやすかったです。実際に、一次面接後にいただいたフィードバックでも、この点についてコメントをもらえたので、かなり手ごたえがありました。
SPIやWebテストって?どうやって準備したらいいの?
就活とセットでよく耳にするSPIとは、リクルート社が作成している検査方式のことで、数ある試験のうちの一つです。SPIのほかにも、玉手箱やCAB、GABなどがあり、特にIT企業で多く使用されているCABについては、プログラミングに近いような特殊な問題のため、対策が必須です。
受験の方法も、会社で受ける方法や、テストセンターで受ける方法など、数種類あります。ちなみにWebテストとは、自分のPCを使い、インターネット上で受ける形式のことを指します。
ここでは、約1万社の企業で使用されているSPIの対策について紹介します。言語と非言語に分かれる「能力検査」のうち、私は特に非言語の対策を重点的に行っていました。
初めは書店や大学の購買でよく見る分厚いSPIの問題集のみを使っていました。しかし、大学では法学を専攻し、数字をほとんど扱ってこなかった私にとっては、解説を読んでもわからない問題が多かったので、文系女子のために易しく書かれた参考書も使いながら、対策をしました。
私は、とにかく見たことのない問題があるのが嫌だったので、まずそれぞれの公式でもっとも簡単な問題を解いていき、この時点で躓いた問題に時間を割いて解けるようにする、という方法で進めました。この作戦が功を奏したのか、試験の通過率は8割ほどでした。
メディアリンクは、自宅のPCで自分のタイミングで受けることのできるタイプでした。5月の連休前に受けたのですが、この頃には一通りの対策を終え、他社の選考で何度か実際に受けていたので、Webテスト受験前に特別な対策はしませんでした。問題もさほど難しくはなかったので、とにかくケアレスミスをしないように心がけました。
いかがでしたか?今回は、準備編として4項目をお伝えしました。
体験談として、皆さんの参考になると嬉しいです(^^)
次回は、実践編として、本選考の体験をお伝えします。お楽しみに!
まずは採用直結のインターンシップの参加から、始めてみませんか?
24卒向けのインターン、絶賛開催中!
新卒以外にも、エンジニア向けイベントや中途採用も行っています。
▽募集記事はコチラ
↓キャリア/大好評のエンジニア向け交流会
↓第二新卒歓迎!会社の顔として活躍する営業を募集
▽社員紹介記事はコチラ