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未知を卒業します。新たなNSCのミチへ。

藤田さん、未知を卒業する理由を教えてください~!

結論からお伝えすると、NSCという吉本興業の芸人養成所に行くからになります。

いやあ、びっくりですよね。笑

私も自分のことながらこの結論に、本当に行き着くとは思ってはいませんでした。笑
ただ、NSCという選択肢はずっと前からありました。

退職し、NSCに行くという選択をした理由をお話するには、私が何を成し遂げたいことに掲げ、この会社に所属し、それがどう変わっていったのかをお伝えする必要があります。

私は在職中一度、自分の成し遂げたいことを変更しています。
入社時に私が掲げていた人生を賭けて成し遂げたいことは、
「救いたいと思ったときに救える人間に為る」でした。

この成し遂げたいことが指す意味は、
「人を救いたい人間」≠「人を救う事ができる人間」ということです。

「救いたい」というような「他人の人生に影響を与えたい」と思うことは簡単ですが、
実際に「救う」ような、他人の人生に大きな影響を与えようとしたときに、その行為の難易度の高さと責任の重さに気づくのだと私は思います。

救いたいと思ったときに「人を救えなかった」自分だからこそ、
そう感じたときに「人を救うことを選べる人間」になりたいと感じ、この個人の理念を掲げていました。

でも、自分が鬱病になり休職したとき、あることに気づきました。

私は人を救いたいんでなく、救われたかったのだと。人を救えなかった自分を救いたかったのだと。
そのとき、自分を救う為の理念は何なのかと考えました。

そして、たどり着いたのが「納得して死ぬ」でした。
それにどうやってたどり着いたかは、これまた長くなりますんで、

下記の投稿を御覧くださいませ。笑

https://www.facebook.com/100026349380560/posts/756864431868529/?d=n

そうして、「納得して死ぬ」こと理念として、自分の人生を振り返ったとき、一番救われていた瞬間は「人を笑わせていたとき」でした。


その思考の流れは、恥ずかしいですが、実際NSCに送った履歴書の志望動機を見ていただくのが一番かと思いますので、下記に一部を記載しておきます。

【実際のNSCに送った志望動機の一部】

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結論、応募した理由は、「一人でも多くの人に「藤田君って面白いね」と感じてもらえるように笑わせることに尽力し、自分の人生に納得して死にたいから」になります。

一人でも多くの人に笑いを届け、笑顔や幸せ、生きるキッカケを創ることが、自分の生きる意味や幸せに繋がります。

それが、人生に納得して死ねると思っています。
この「人生に納得して死ねる結論」に至る理由をお話するには、
これまでの人生、大きく3つの大きなターニングポイントがありました。

1つ目は小学時代の自殺未遂になります。
私が生まれたときから父と母は鬱病を患っていました。
もちろん私が悲劇のヒロインだと思っているわけではありませんが、お世辞にも幸せな家庭だとは言えなかったかと思います。

また、幼稚園でも気弱な性格からいじめられていました。そういった中で育ち、小学1年生の頃、近くの道路に飛び出し、自殺を図りました。
結果、通りかかった方に声をかけられ、事故、「死」には至りませんでした。

私自身、生きていく意味がわからなかった中で、生きようと思えたのは、特別友人でもない誰かがいった「藤田君って面白いね」という言葉でした。

その言葉がなぜがとても心に残り、それから私は他人を”笑わせられたとき”、私は”生きていていいのだ”と感じるようになりました。

2つ目は高校時代の友人の自殺です。
人を笑わせることが自分の存在価値として感じるようになり、育っていったものの、気弱な性格もあり、クラス全体の人気者になれる能力はなく、一部の友達の中での「おちょうしもの」といったような形で毎日を過ごしていました。

そうして日々が過ぎ、高校生になったとき、中学時代に所属していたテニス部のキャプテンが、飛び降りて自殺したという電話を受けました。別の高校に行っていたので、直近では会っていなかったものの、その友人は中学時代、同じようにおちょうしもので、仲良くしていた人間だったこともあり、かなりショックでした。

また、私は他人を笑わせることが生きる意味だったはずなのに、笑わせるどころか、生きようとさえ思わせることができなかったことが、とても悔しかったことを覚えています。

そうしてより一層「人を笑わせたい」と思うようになりました。

3つ目は昨年の父の自殺です。
そう悔しく思っていたものの、大学生になり、父も母も離婚し、より自立し一人で生かなければいけなくなった中で、就職活動の時期には、生活のことしか考えていませんでした。

そうして一般的な就職活動の中で、理念に共感した大阪のベンチャー企業に就職します。ですが、社会人1年目のとき、ずっと患っていた父の鬱病が悪化し、自ら首を吊って自殺したと叔母から連絡を受けました。

葬儀と遺品の整理で4日間実家に帰省しましたが、整理が終わった翌日からは業務に復帰、忙しい日々に戻りました。

毎日、父のことを思い出さないよう、長時間働いていた中で、皮肉にも、父の死から半年後、自分も鬱病と診断されました。

そこからなんとか1ヶ月かけて職場に復帰する中で、鬱になった私は父と同じように「死んでいくだろうか・・」と考えました。

「私はなんのために生きていくのか」を考えたとき、小学時代からの「人を笑わせることが生きる意味」だったことを思い出します。

その「笑わせる」という生きる意味に人生を懸けることを、正直臆していたのですが、1年間考え、今回このタイミングで一歩踏み出そうと思い、NSCに応募させていただきました。

もし、明日、自分が死ぬとなったとき、やりたいこともやれていなかった今の私は満足には程遠く、大きく後悔すると思います。

ですが、お笑い芸人になれたからといって後悔しないわけでもないとは思います。もっと安定した道もあったなと後悔するかもしれません・・・

でも、私は芸人として人生を全うした方が、その人生に納得して死ねると思うのです。
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まず、あなたが思ったことを当てましょう。

「いや、志望動機、これで一部って長すぎんか?笑」

えー、、仰るとおりです。笑
書きすぎました。笑

まあ、ただ、長くなりましたが、上記の流れから、NSCという選択肢を選び、上記の志望動機の入った申込書にて合格をいただき、

4月からNSCに入学することしました。

これが、未知を退職し、NSCに行く理由の全てになります。

新卒で未知に入社して、色々なことを乗り越えたこの2年間、一番大変だったことは感ですか?

一番、大変だったのは、そうですね、、営業時代ですかねー、、

もともと、自分は嫌われることに異常に恐怖を覚える人間でして笑
その人間とテレアポの相性は、本当にひどかったですね笑

テレアポなんて、100人かけて1人興味持ってくれたら良い施策なのに、自分は断られた99人のことをめっちゃ気にしてたんで笑

今では少しだけ、マシになりましたが、それでもあのときはしんどかったですね笑
しかも、そこで父の死とかも絡んできてたんで、メンタル狂ってましたね笑

未知での楽しかったことはありますか?

私は大の酒好きでしたので、飲み会ですかね

あ、そういうことではなく、仕事でですかね笑

仕事的に楽しいだと、そうですね、
楽しかったことでいいますと、CSのとき数えてみたら、一番多いときは52社の進行管理と連絡を対応してたんですが、その52社全てで自分のこうしたらいいんじゃないかって言うのを自分の手ですぐに実践できたのは、楽しかったですね。

前のインタビューでも話したことあるんですが、1〜2年目の提案なんて中々会社に取り入れられないか、取り入れられても時間がかかります。

でも、自分でこうじゃないかというのをその場で上司に提案し、通ればそのままそれを実行できるのは、自分の思う最善で、お客様に対応できるので、楽しかったですし、自分の仕事に納得感がありましたね。


あと、ちなみに嬉しかったの出来事でいうと、直近にはなりますが、最後の52社に退職の挨拶をするとき、やり取りしていた、担当さんが、「藤田さんが担当してくれてて良かった」とか、「応援してます!ライブあるときは是非、誘ってくださいね!」とか、本当に嬉しいお言葉をたくさんいただけたのが、一番嬉しかったです。

いかに丁寧に連絡するかどうかって、直接数字での会社の貢献には出づらい部分ですし、分かりづらい部分なんですが、一生懸命そこを意識していた自分のやってきたことが、間違ってなかったんだと感じ、ちょっと泣きそうでした笑

未知で働いてて、1番嬉しかったです。笑

未知で働く仲間はどんな人たちとの思い出はありますか?

いやあー、思い出はですねー、ちょっと多すぎて記載しきれないです笑

嬉しかったことも、怒っていたときも、楽しかったときも、悲しかったときも、全部、色々ありましたねー、、

でも、一番何を思い出すかっていうと、本当に、「それぞれの人生で何があって、だから何をこの人生でやりたいのか」を、夜に色々話したことですかね。

私の感じる未知の最大の特徴として、それぞれ何かを抱えて生きてきて、それを何とかしようとしている人しかいません。

そういう人しかいないっていう環境、本当に貴重だと思うんです。人はみんな生きている中で、しんどいことは誰にでもあります。

特に就職するまでなんて、20年近く生きているんですから。
でも、それまでに感じた、しんどかったことを、見てみぬふりするのって簡単です。

その後の、人生をどう使いたいかなんて、考えず、生きていくのも簡単です。
それが悪いこととも思いません。でも、もしあなたが今、サッカーの練習を続けていて、10年後、大谷翔平選手みたいになりたいと思っても無理なんです。だって、大谷選手は野球選手だから。人生もそうなりかねないと思うんです。

そこまで具体的でなくても、自分の根本にある課題や欲求に対して、見てみぬふりをしているような働き方をしていて、その課題や欲求が叶う可能性は限りなく低いと思います。

その根本の課題や欲求に対して、常に見つめる機会があり、それに基づいた働き方が見つかってなくても、探し続けている人しか、未知にはいません。

なので、その人それぞれの考え方やそこに至る思考、その思考の変化を、酒を飲みながらいつも話しあえたのは、今、思い出す中でも、一番記憶に残ってますね。

未知に入社してよかったな、学んだなと思うことはなんでしょうか?

そうですね、良かったことは多くありましたが、強いて挙げるとするなら2点で、この規模感で働けたことと、人生に一生懸命な人間と出会えたことですかね。


1点目の規模感に関しては、楽しかったこととも重なりますが、この多くない人数だからこそ、会社のことを関係無いと感じなく、自分事として、当事者意識を持ちながら働けたんだと思います。

働いていると「会社がこうでさ」とか「給料が安くて」とか、色々愚痴も溢れると思うんですが、これが、「会社がこうだから自分がこうしたら良くなるのでは」、「このもらっている給料に見合う働きができているんだろうか」と考える思考になれましたし、そのように働けてよかったと思います。

また、2点目の人生に一生懸命とは、これは未知に入社してよかったなと思うことと重なりますが、社員含めみんな、自分の人生について常に考えて生きています。

自分の生き方や人生に意味を見出そうとしてます。
意味無くても生きていけるし、それはしんどいことなんですけどね。笑

みんなそれをわかった上で、常に模索しながら進んでいます。

そんな人達に出会えたことは私の人生として、本当に良かったと思います。最後にですが、芸人になろうと人生で大きな決断をしたわけですが、私はその選択は今後の私が後悔しないと今、自信を持って言えます。

きっと芸人として売れない日々を過ごせば過ごす程、とても苦しいでしょうし、芸人になると言った自分を恨むかもしれません。

でも、後悔しないと思います。

なぜそう言い切れるのか。

それは、未知に行くと決めたときも同じだったからです。数人しかいないベンチャーに行くとなってとてもしんどいとは思ってました。

そして、入ってやはり、というか想像以上にしんどくて、鬱にもなりましたし、食べてもいないのにゲロも吐きましたし、逆に過食になって激太りもしました。

でも、未知に入ったことに一切後悔はありません。上記の2点や他のいろいろな理由から、未知を選んで良かったと思っています。

だから、きっと2年後も5年後も同じことを言っている自信があります。何度もそれまでにはボロボロになっているでしょうが笑

色々言ってきましたが、私は偉そうに何かを語れるような人間ではありません笑

大した大学も出ていなければ、まだまだ25歳の若造です。しかも、今から芸人になるとかほざいてますし笑

なので、そんななんの実績も無く、夢を見ている自分を是非、笑ってやってください。

「無謀だ」

「そんなのできるわけがない」

「まだまだ青い」

ご意見もっともだと思います。

それでも、いや、だからこそ、そう思われる自分のままでいないために、みっともなくても、泥臭くても、出来ない自分と向き合って、「納得して死ぬ」ために生きていこうと思うのです。

今、自分は「笑われる」ことしかできませんが、いつか皆さんを自力で「笑わせられる」ようになるその日まで、みっともなく生きていこうと思います。

なので、みっともなく人生をあがいている人間をご覧いただきたいときは、本当に暇なとき、NSCの藤田を見に来てくださると幸いです。笑

ここまで長い文章を読んでくださり、誠にありがとうございました。
そして、未知の皆さんには、2年間本当に多くのことで大変お世話になりました。

心より感謝申しあげます。

末筆ながら、未知の皆様含め、読んでくださった皆様のさらなるご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

2020年度 NSC大阪校45期 藤田隆杜

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