こんにちは。株式会社メイツ システム開発チームでテックリードをやっている後藤です。
今回、Education-JAWS のイベントでの EdTech 回に特別講演枠でご招待いただき、登壇してきました!
Education-JAWS
「Education-JAWS」は、日本のAWS (Amazon Web Services) のユーザーグループ/コミュニティである「Japan AWS User Group (通称 JAWS-UG)」の中の一つの支部であり、教育に関する専門支部となっています。
2024年秋に発足したての支部で、EdTechベンチャーとして日々プロダクトを開発・運用しているメイツとしては目が離せない支部です。
Education-JAWS #3 ~教育現場に、AWSのチカラを~
Education-JAWS の EdTech 回が、2025/05/14にオンライン限定イベント「Education-JAWS #3 ~教育現場に、AWSのチカラを~」として開催されました。
そしてこちらの特別講演枠としてご招待いただき、メイツのAWS活用事例やこだわりポイントの紹介として『とあるEdTechベンチャーのシステム構成こだわりN選』という発表をしてきました!
とあるEdTechベンチャーのシステム構成こだわりN選
メイツが提供する「aim@」や「reco」などのプロダクトはAWSサービスを基盤として活用しており、いくつかのこだわりポイントがあります。
今回そのこだわりからN選としてピックアップし、プロダクトの背景や技術的な観点とともにご紹介させていただきました。
例えば、aim@やrecoの裏にはAWS上にいくつかのサーバーがありそれらがリアルタイムに連携し合って動いていたり、各問題の採点処理として独自のアルゴリズムを開発していたり、生成AIなどを使用して発展的な機能を提供していたり、それらのアプリケーション・システム環境をAWS上に展開するにあたってAWS CDKというサービス(OSS)をフルに活用していたりと、技術的にも中々面白いお話ができたのではないかなと思っております。
各技術のポイントなどの具体的な説明は割愛しますが、詳細は上記の登壇資料をご覧いただけると幸いです。
メイツにおけるコミュニティなどのアウトプット活動
メイツのエンジニア(システム開発チーム)の中では、このような技術コミュニティの参加や登壇であったり、他にもOSS活動やブログ執筆などのアウトプット活動が盛んです。
実際にAWSや他の技術コミュニティでの登壇実績が多数あったり、また私を含め AWS CDK などの「OSSコントリビュート」を行っている方も何名もいます。
というのも、業務の一環(?)として、業務の一部の時間を使ってこのような平日のイベント参加やアウトプット活動をすることが許可されています。(イベントの参加費などの支援もあったりします。)
エンジニアにとってはとてもありがたい環境で、このような活動を通してエンジニアとしてのモチベーションも上がり、最終的にはその経験から得た知識や知見がプロダクトに活きることで業務にも繋がっていると感じています。
またこのような活動がコミュニティの盛り上げ・貢献にも繋がり、良い循環となっているのではないかなと思います。
このような会社の文化をさらに活発にしつつ、日々の開発・運用をより良いものにしていけたら嬉しいですね。
と、締めに入りますが最後に個人的なお話をすると、6 月 25 日(水)、26 日(木)に幕張メッセで行われる「AWS Summit Japan」でも私、後藤が登壇させていただく予定です(詳細情報は後日公開予定)。
もしお会いすることがあればぜひお話できたら嬉しいです。