土井 大輔のプロフィール - Wantedly
MASTER key株式会社, 人材紹介事業部 5歳からサッカーを始めて、20年以上突っ走ってきました。 その過程で多くの困難と遭遇し、多くの人と出会い、助けられてきました。 この人とこのタイミングで出会えて良かった。と思ってもらえるような存在になりたいと思います。
https://www.wantedly.com/id/daisuke_doi_g
こんにちは~!!
マスターキーの顔こと、戦略人事部の谷口です。
弊社には『ハッピーアワータイム』という制度があります。
18時以降、オフィスに置いてあるお酒が飲み放題。
ネガティブな話は一切禁止。明るい未来の話をする時間です。
ともきさん(以下、中野)が率いる人材紹介事業部は、10月に過去最高売上を達成しました!
楽天家・自称「ハッピー野郎」のともきさんですが、ハイ達成するまでには悩みも多かったようで。
心の内は、どうなっているのでしょうか?
ハッピーアワータイムにあやかって、チョイ飲みながらインタビューしてみました!
(所要時間:3分)
▲取材日はハロウィンでした!
ハッピーアワータイムとは?
売上UPの秘訣
僕が仕事をしないこと
もっと皆を信じる。もっと皆に任す。
メンバーよ、もっと強くなれ
明るい未来の話をしようか
会社を辞めるのであれば、やりきってから考えなさい
『僕という人間を組織で表現する』
愛と感謝を伝え続ける人間であり続ける
谷口:改めて先月は、過去最高売り上げおめでとうございます!
ともきさんは去年から、転職エージェントとして・事業部の統括リーダーとして、人材事業部を引っ張ってくださっていますよね。
ほんまに、横で見ててもすごいなって、その言葉しか出てこないです。ずばり今月成功した秘訣って何ですか?
中野:ありがとう!!もうホンマに嬉しい…
売上達成した勝因、シンプルに感じた事を言うね。ずばり…
谷口:えっ???
中野:いや、僕もびっくりなんだけどね、(笑)
今年の5月あたりから新入社員が増えて、「 僕がプレイヤーでやってたら、他のメンバーも売り上げ上がらない。僕がマネジメントに徹さないと」って、そればかり考えるようになったのよ。
そうすると、自然と自分の売上も落ちてきて。
事業部の売上も思うように上がらないから、僕が全て面倒みなきゃダメだって思いすぎちゃって。
谷口:去年、ともきさんは、単月で600万売り上げたこともありましたもんね…!
※人材紹介の業界では、単月で300万達成すると「ハイプレーヤー」と言われています。
中野:そうなのよ~。だから営業にフルコミットするのは得意なんだけどね!
普段は「どうにでもなるだろう」って軽く受け止めるタイプだからこそ、余計に売上が落ちていく自分にも事業部にも焦りが生まれたんだよなぁ。
中野:で、先月。
「いっそのことみんなに任せてみよう!」と思い、10月から土井チームと岡田チームに分けて、「あとは勝手にやってくれ!!」という感じで、各メンバーのケアを任せてみたんですよ。
するとね、この2人が大活躍してくれて!!
メンバー全体の士気が上がって、過去最高売上をたたき出せた!
中野:でも何だかショックだったな…
谷口:何でですか?
中野:俺より2人の方が、メンバーと近い距離で楽しそうに仕事していることが!!
谷口:寂しがりなのですね(笑)
中野:そう(笑)でもね、わかったことは、
そうすると、気が付いたら皆が当事者意識を持って仕事に取り組んでくれる。
僕からのトップダウンではなく、全員で「どうしたら良いかな?」と考える時間を設ける。
皆に仕事をどんどん任せていくようになると、不思議!自分の仕事がなくなっちゃったんです!!
肩に力を入れて仕事していたのだなぁと心底感じましたし、僕が一番勉強させてもらった半年でした。
この事業部は素晴らしいメンバーしか揃っていないし、本当に皆が大好きだ、と。
▲誕生日をお祝いされるともきさん(真ん中)
谷口:ほんまに、特にこの半年はいろいろありましたよね…でもおかげさまで、盛り上がったまま良い年末を過ごせそうです^^
そんな人材紹介事業部ですが、ぶっちゃけメンバーに「こうなってほしい」って感じる部分はありますか?
中野:なんだろう、『ビジネス基礎力を付けてほしい』という意味では、まだまだのびしろはあるかな!
経済について強くなれば、仕事の質が底上げされると思ってる。
転職支援って、常に未来の話をするよね?
「この業界に転職すると年収がこのくらいあがる/社会的に需要が出てくる」という風に、ワクワクする未来の話をすることがエージェントとしての務めだし、仕事探し以外の付加価値を得ていただくことが、エージェントの本質だと思ってて。
ただニュースを流し見するのではなく、自分事と受け止めて、常に世論にアンテナを立ててほしいです。
でも逆に言うと、そういう力って社会人として経験を積めば自ずとついてくるとこなので、そこさえつけばもう最強の組織になる!!!
谷口:やらされ仕事か、自主的に取り組むのか。それによって仕事との向き合い方って大きく変わってきますもんね!
▲ハロウィンを楽しむ、人材紹介事業部メンバー
谷口:来年は、もっと強い事業部になること、間違いなしですね!!!
「将来こんな事業部にしたいな」っていう願望、ありますか?
中野:あるよ!!
例えばだけど、『施工管理業界なら俺』『機電エンジニアなら私』『IT分野なら僕』という風に職種ごとに事業部を分けて、実力がある人をリーダーに立てる。
その下に部下を付ける。
どんどん大きくなっていく事業部を見ながら、僕はお茶を飲む!
谷口:仕事せんのかい!(笑)
中野:僕が仕事しない方がうまく回るもん♪
谷口:仕事してください(笑)
いつまでに叶えたいですか?
中野:3年後。先過ぎる目標は、モチベーションが上がらない。
今年ですらメンバーが7人増えたし、この願望を叶えるためには優秀なメンバーが必要。
来年も引き続き、才能溢れる方を採用して、一緒に仕事したいなって思ってる!
谷口:お力添えします!!
中野:ありがとう(´;ω;`)
▲アツい話をしていると、お酒が進み始めました
谷口:これから採用活動も進んでいきますね。どんな方と働きたいですか?
中野:難しい質問だなぁ~~。理想を言い始めるとキリがないけれど、あえてひとつ言うなれば、何か信念を持っている人が良いです。
最近生まれた子供を守りたい
彼女を幸せにしたい
お母さんに車を買ってあげたい
なんでも良いんです。譲れないものがある人って、必然的に結果出すんです。
信念持っている人と一緒に働きたいですね。
谷口:マスターキーって他の会社と比べて、メンバーの個性が粒立っていると思うんですよね。個人的には。
「起業したい」「自由になりたい」「誰かの支えになりたい」…
いろんな想いを持って、みんな毎日出社していると思うんです。
ともきさん目線で、メンバーの夢はどういう風に叶えたいと思いますか?
中野:これに関しては、少しドライな考えなんです。
インタビューでこんな事言っていいのかわからないけど(笑)ありのまま話すな。
もちろん大前提、皆が「これやりたい!」という気持ちを応援する姿勢しかないです!これは揺るがないです。
その夢がマスターキーで叶えられるように土壌を作りたいと思ってる。
でもね、やりたい事がこの会社で見つからなくて、マスターキーを辞める事で幸せになるのであれば、どうぞ卒業しなさいっていう考えはずっと持ってて。
「僕、こんなことしたいのに、この会社にいるから実現できない」とか、「辞めたら迷惑かかるんじゃないか」みたいなことは一切思わなくて良い。
「どうぞ幸せになるために卒業してください」って背中を押す。
でもそういった決断をするのであれば、マスターキーでビジネスを学びきって、やりきって、実践し切って、 もう出し切った!!というステージまで行ききって、ポジティブな気持ちで卒業してほしい。
…ま、「こんな事したい!」という野望があるなら、全て承認する文化がマスターキーにはあるから「辞める」って選択肢はないくらい、めっちゃええ会社にするけどね♪
卒業したとしても、またすぐ帰ってきたくなると思います(笑)
谷口:そうですよね、自分がやりたい事の答えを外に求めるのではなく、社内でつくっちゃえば良いですもんね!!
▲お酒がもっと進み始めました。しょうヘイ(右)が、炭酸水を持ってきてくれました。優男に感謝です
谷口:ともきさん自身は今、将来の野望ってあるんですか?
中野:あるよ!
これが僕の目標。
僕自身が「こうなりたい」と表現するんじゃなくて、「理想の自分像」が組織に落とし込めるような事業部をつくりたくて。
ベンチマークしている企業はいくつかあります。でもあくまでも”参考”にしているだけであって、その会社をTTP(徹底的にパクる)したいとは思っていない。
マスターキーとは一体どんな会社なのか?
ベターではなく、ベストを追い続ける。そうすることで自然と自分が良くなり、会社が良くなると思っています。
谷口:プライベート面ではどうですか?
中野:時間とお金が完全に自由になる事が1番の目標かな。
家族との時間を完全に自分でコントロールできるようになりたい。僕が頑張る根源は家族にあるので。
谷口:仕事で使っているコップの名前も「愛妻家」ですもんね!(笑)
中野:ちょっとはずいわ。笑
谷口:ではこれを読んでいる方へ、最後に一言お願いします!
中野:僕もこの会社でまだまだ学ぶことが沢山あります。
メンバーには感謝でしかないです。
これを読んでいる人の中には一緒に働く未来の仲間がいるかもしれない。
未来にあるかもしれない素敵なご縁に感謝、最後まで読んでくれて感謝。
感謝を忘れなければ、万事うまくいくと思っています。
谷口:ありがとうございます!では改めて乾杯ッ!!
にしても、ハイボールおいしかったなぁ…